雀影さんのレビュー一覧

お前でなきゃダメみたい コミック

白桃ノリコ 

受け攻め関係無しで

片方が、「なんでお前でなきゃダメなんだろう」って絆されデレる系の短編集。

とりあえず、基本的に白髪=イケメン設定。
で、このイケメン君達がみんな、微妙に残念な感じのキャラ。
自分勝手なヘタレだったり(表題作)
うっかり流され系だったり(かわいいのが~)
優柔不断だったり(眼鏡さんと~)
空気読めなかったり(月の中で~)
わがままなビッチだったり(犬も食わない)

この、全体に…

1

猫の目のホロスコープ コミック

スナエハタ 

かわいいのに…

童貞で、残念なヘンタイさん達が繰り広げる、可愛らしくもいかがわしい初恋のお話。

登場するキャラが、もれなく残念なヤツばかり。
童貞が基本仕様なのは、キャラを残念な変態にする土台なので、まあ、それは置いておいて、
この、「残念の方向性」が、私の萌えツボには微妙な感じでヒットしない。
それこそ、とっても残念。
っていうか、むしろ、単に「最低なあなた~」が地雷キャラだから、最後に本全体の印…

0

右手にメス、左手に花束 CD

長いプロローグ

長い時間をかけて、ようやく二人がくっつくまでのお話。

この二人、ちゃんとくっつくまで、結局何年かかったのかな?
大学の入学式から始まって、研修も終わって、、
江南の方はそれなりに思いを秘めていても、永福はそんな事は全く気付かずただ友人としてつきあっていて、
それが、いきなりレイプで、告白でとなっても、そう簡単に永福の気持ちは江南の思いを受け入れられるわけも無く、二人は絶交状態に。
だ…

2

その手に夢、この胸に光 右手にメス、左手に花束(5) CD

病院ものらしくなって

本編ディスク・ボーナストラックのキャストコメントの第一声がこんな感じで…

ストーリーは、アメリカ留学から帰ってきた二人が、もとの大学病院でまたそれぞれの仕事を始めるお話。
もう、二人は、すっかり夫婦の絆が出来上がっちゃっている状態だし、
大学病院らしく、教授選考やら、医療過誤やら、それこそ病院ものっぽいアレコレに終始するので、色っぽいシーンはほとんど無い。
シリーズものって長く続くと、…

1

愛の言葉を覚えているかい 小説

鳩村衣杏  小山田あみ 

BLらしいBL

なんか、とっても、BLらしいBLをしっかり読んだなぁ、って感じ。

BLらしいって言うか、
古典的?
王道的?
やんちゃな受けを、攻めは、好きで、好きで、大好きでしょうがなくって、
で、愛されていることに無自覚で鈍感な、ある意味幼い受けが、見当違いな方向へ暴走したり、じたばたしたりするの。

この作品のおもしろさは、そんなことをしている二人が、実は25歳のいい大人だって事。
25…

1

キスから始まる処方箋 コミック

楽田トリノ 

脱ぐとエロいんだ

この方の絵、ストーリーの地の部分では、顔の造作とか表情とか、ガタイの作りとかが、BLって言うより青年誌の作品ぽくってなんか今ひとつ、
萌が盛り上がりにくいというか、、、
萌に浸りにくいというか、、、
そんな、もどかしさを感じながら読んでいると、

ところがどうして、脱いだらいきなりエロいんだ。
特に受け。


なんだろう?
鎖骨?
肩の線?
肩胛骨?
乳首?

受けの…

0

甘えてください コミック

印東サク  

意外性はないけど

その分、安心して読めて楽しめる本。

とにかく、わかりやすいのがいい。

受け攻めのビジュアルも見たまんまだし、
ストーリーもちょっと奥手でヘタレなラブ。
多少グルグルしたりするのも、着地点がちゃんと見えてる想定内。
エチも初めてっぽく、ういういしく、キスがロマンティックな、キスメインの朝チュン。
すっきりきれい系の上品ともいえる絵といい、非常に安心して読める本。

これ!とい…

1

恋じゃないなら このさい愛で! コミック

下條水月 

なかなか、かわいくていい

カバー絵はちょっと子どもっぽいかな?と思うけど、本編は一応それ相当のサラリーマンです。

日高は、変態という程の変態でもなく、ただ、ストライクゾーンが狭くて、普通にエロい事妄想しているだけ、
BL世界内では、この程度の暴走、全然ぬるいし序の口です。
倉橋は、年の割にというか、ビジュアル通りというか、ちょっと幼い感じ。
お話のきっかけを「酒の上の過ち」にしたいがためのサラリーマン設定という…

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冗談やめて、笑えない 小説

栗城偲  元ハルヒラ(元ハルコ) 

鈍感にも

程があるって言うか、、

まあ、どっちもどっち?

一夏は無自覚すぎて、この先の関係があるなんて想像もしていないし、
友は自己認識がクールすぎて、一夏への思いを完全に隠しすぎてる。

こんな二人の関係が進むためには、いろいろなお邪魔虫が必要で、
一夏の太客・由美子さん、友の弟・結斗、そしてAV会社社長の和田。
お互いの嫉妬心と、更に更に庇護すべきものとして結斗の存在を再認識したこ…

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涕涙まくら コミック

池玲文 

バラエティに富んでる

何だかいろいろ、バラエティに富んだ1冊。

カバーの絵に騙されて、こんな中身の本だとは、ちょっと想像できなかった。

つか、池さんのコミックス読むのはこれが2冊目。
前に読んだのは「人間玩具」。
内容、全く忘れていたけど、レビュー読み返して思い出したわ。
アレの作者さんが描いてて、このカバーで、このタイトルは、むしろ詐欺?

私としては、この表題作より、「指喰い」のほうがしっくり…

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