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表題作 その手に夢、この胸に光

江南耕介 → 置鮎龍太郎

永福篤臣 → 鈴村健一

その他キャラ
大西靖弘[檜山修之]/ 楢崎千里[千葉進歩]/ 中森美卯[斎賀みつき]/ 城北教授[高田べん]/ 小田[鈴木勝美]/ 岡沢[奥田啓人]

あらすじ

『何があったって、俺たちはいつだって一緒にいる。―俺は、それで十分だ』シアトルで留学生活をはじめて2年。篤臣と江南は帰国を決め、再び古巣である大学病院へと戻ってきた。だが、江南の所属する消化器外科ではやっかいな教授選を控え、2人の候補者を巡る派閥争いが勃発!しかも候補者のひとりで江南が尊敬し支持する小田講師は圧倒的に不利とされていた。このままでは江南の将来が…。心配する篤臣に、以前ちょっかいを出してきた大西が江南にとってさらに不利な情報を告げる。どうすればいい…? 立ち尽くす篤臣。そこへなんと渦中の小田講師が現れ話したいことがある、と―。自分のこころに正直に行動する江南を信じ、応援しようと決意する篤臣。しかし、そんな篤臣の言動が事態を思わぬ方向へ―!果たして江南の医者としての未来は!? そして篤臣との未来は!?

作品情報

作品名
その手に夢、この胸に光 右手にメス、左手に花束(5)
著者
椹野道流 
イラスト
唯月一 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
椹野道流 / 中山瑞季
原画・イラスト
唯月一
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
右手にメス、左手に花束
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
フリートークCD(初回限定応募特典/締め切り済)・ブックレットに書き下ろしSS有り
パッケージ発売日
JANコード
4571194100808
3.4

(9)

(2)

萌々

(1)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
30
評価数
9
平均
3.4 / 5
神率
22.2%

レビュー投稿数4

やっとこさ白い巨塔

原作は既読です。
だから、ストーリーはわかっているものの、ここまでのCDは色んなエピソードはあれど、最初の1以外はほぼ普通のドラマなんですよね。
渡鬼って言われたりしますけど、本当そんな感じ。

ですが、この作品は「教授選」という舞台で、医療者の本領発揮です。
ここで大きく出てくる楢崎と小田先生は、この後も良い絡みをしてくれるのですが、何より篤臣が江南に対しての覚悟が定まったという出来事だったんじゃないかなと思います。楢崎の雑談がきっかけで教授選の勝敗が決まったという。
(でも、大西とのファインプレーでもあります)

それを鈴村さんが、好演されています。小田先生とのやりとりが、最初はおっかなびっくりなんですが、二回目に江南の決意で力になれないことを告げた時にはしっかりと、そして教授選の後は江南のことをしっかり支えることを自信をもって告げるんですが、その感じがすごくよく伝わりました。
今まで、置鮎さんの色気に血迷って(笑)ましたが、今回は鈴村さんに萌えました!

0

やっと医療ドラマっぽい。

メス花シリーズ5作目。

日本に戻ってきた篤臣(鈴村)と江南(置鮎)
江南(置鮎)は教授選挙に巻き込まれていく・・・
やっと医者っぽいネタw

帰国したらまたすれ違い生活だけども
確実に夫婦の絆は深まっていて
篤臣(鈴村)が本当に良き妻です。

前作のホームドラマから、今作は医療ドラマだった。
シナリオの内容が萌えとかうんぬんとは別軸で
普通におもしろかった。

絡み。
そういえば前回はいつもよりイイとか言ってたけど
今回はいつもより可愛いと言っていた江南(置鮎)
毎回新記録更新的な篤臣(鈴村)の身体に溺れまくりです。

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フリト 約3分
(鈴村、置鮎、檜山、斎賀、進歩)
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ご無沙汰の大西役の檜山さんw
もっと若くと演技指導された斎賀さんw

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ノンカット版フリト 約15分
(鈴村、置鮎、檜山、斎賀、進歩)
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置鮎「個人的にベッドシーンなくてよかったと思う」
そんなのダメだろo(>_<)o
男ばっかのBLの現場に女役で入るとファンに怒られるんじゃないかと
心配していた斎賀さんですが・・・そんな心配は不要だと思う。
私は、斎賀さんは男認識ですからw大好きですっ。

2

病院ものらしくなって

本編ディスク・ボーナストラックのキャストコメントの第一声がこんな感じで…

ストーリーは、アメリカ留学から帰ってきた二人が、もとの大学病院でまたそれぞれの仕事を始めるお話。
もう、二人は、すっかり夫婦の絆が出来上がっちゃっている状態だし、
大学病院らしく、教授選考やら、医療過誤やら、それこそ病院ものっぽいアレコレに終始するので、色っぽいシーンはほとんど無い。
シリーズものって長く続くと、よっぽどの絶倫設定でない限り、どうしても普通の夫婦と一緒でセックスレス化が進んでしまうものらしい。

それでも、置鮎さんの関西弁は素敵だから、聞いていて十分楽しい。
斎賀さんの再登場もうれしいな。

1

シリーズ五作目

三作目と四作目はカミングアウトな家族ネタで、双方の家族とゴタゴタしたり丸くおさまったりしてたんですが、ここに来てやっと医者としてのお話に戻ってきました。
時期教授戦を巡るゴタゴタやら、医療過誤の話やら、さらっと盛り沢山な内容でした。医者モノとしてみた場合の切り口はありきたりです。もうちょいヒネリが欲しかったかな。
ただ、前二作よりは面白かったです。

大西(檜山さん)のシリーズ復帰はかなり嬉しかったです。
相変わらずの小物悪党っぷりが、ちょっと可愛かったですw

主役ふたりの濡れ場は薄め。
けどまあ、ストーリーに合ってるからこれでいいのかも。
一作目とはホントに雰囲気の違う作品に変貌していってるなぁ…とつくづく思いました。
あとなんだろ、鈴村さんは可愛いッスw

1

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