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boku ni amagasa kimi n nagagutsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1編目は、江南(攻)と篤臣(受)にとっては因縁の温泉旅行の仕切り直し・・・このストーリー自体は結構よかったです。ただ、私はどうしてもこの2人の始まり(温泉・露天風呂での強姦)が許容不能なので、このネタは非常に微妙な気分になります。
いえ逆に、この最初の事件があっさり2人の中でなかったことにされていたら、そのほうが納得行かないんですが、だからって蒸し返されても(私個人的に)困るんだけど、というのが正直なところです。
2編目は、江南と楢崎の合コン編。メインの2人は相変わらずラブラブで、まあ安心して見ていられるんですが、ここでの見ものはやっぱり楢崎ですね。
数年後の彼(『いばきょー』『まんちー』)を知ってるからこそ、カッコつけてる姿に笑いが堪えきれません。そうか、クールビューティ『だった』んだね・・・と(ぷぷぷ)。
今回、いちばん印象に残ったのは、江南の『篤臣と暮らして「言わなくてもわかっているだろう」とか「この程度のことは許してくれるだろう」という驕りは捨てなければ、ということを知った」という独白です。『それまで知らんかったんか!』というのは、とりあえず横に置いといて。
これ私がBL読んでて非常に気になる部分なんです。ホントに多いんですよね、言葉が足りないダメ男攻。『言わなくて伝わるわけねぇだろ!』としょっちゅう突っ込みたくなります。その点だけは、江南もマシになったんだな~と。
う~ん、今回きわめて個人的に(1編目が)、ちょっと評価に悩みました。