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藤峰式
雀影
「幸町」は「さいわいちょう」で育ってきたので、なんだか、収まりの悪いリズムのタイトルだと思っていたら、なんと!「こうまち」 いやー、びっくりぽんやで。 表題作は、地方の町に住む幼なじみ5人組の中でカップルができるお話。 ハルは中学高校生の頃から密かにトモに片思いをこじらせていたが、トモの方は全く気付かず、寧ろ、ハルとトモ以外の3人にはハルの片思いがバレバレで、そんな状況の中、果たしてハル…
毎年恒例のDear+誌の付録ドラマCD。 クロネコ彼氏シリーズは連載も長いし、商品のドラマCDも比較的コンスタントに作られているので、付録のドラマCDも毎年のように付く。 2015年版はエチの後、熱を出した真吾を賀神が看病する話。 ドラマCD「クロネコ彼氏の愛し方」初回特典プチコミックスを音声化した物。 お話の中で、真吾が賀神にヒョウチンコってどうなっているのかを尋ねて、それに賀神が詳しく…
梶本レイカ
ネタバレ
コオリオニ上下巻を読んだ上で、この同人誌の存在を知って、コミコミさんで通販しました。 上下巻に再編集されたコオリオニを全て読み通した後で、改めてこの短編を読むと、佐伯と八敷、二人がお互いに、互いのことをどう思っていたのか、そして、これからの八敷と鬼戸がどうなっていくのかが、すっと胸の中で落ち着いたというか、昇華できた感じでした。 佐伯が八敷に刺青を入れさせることや、その柄に二匹の蛇を選んだ…
羽澄しろ
表題作は、カバーのかわいらしいショタ絵から想像するより、はるかに変態でした。 このかわいらしい絵のまま進行する、変態でストーカーのラブコメディ。 どんなに酷いストーカーっぷりでも、とにかく純平のかわいらしさで全てが許されちゃう。 たっくんも、元来の可愛い物好きと、エロには弱い思春期の性で、純平の変態ストーカー攻撃に抗えず、純平を好きになっていく心理に納得できる。 かわいいは正義です。 …
華藤えれな サマミヤアカザ
ギナジウム この言葉だけでも、お耽美なキラキラが降り注いで来る感じなのに、その上更に「硝子のギナジウム」 「硝子」よッ! 「ガラス」じゃなくて「硝子」 それに、また、サマミヤさんの先端細い系の幸薄げなイラストが似合っているったら! ヨーロッパで、貴族で、寄宿舎! おまけに、バレエに、乗馬に、ロシアマフィア! こういう、お耽美の盛り合わせと華藤えれなさんって、ほとんど伝統芸能の域で…
ko
初めての恋に、右往左往するDTDKくん達の短編集。 仲の良すぎる友達同士として付き合ってきて、ふと、周りを見ると自分たちの周りにも女の子の影が。 男の子なら、みんな女の子大好き、AV大好き。 ドーテーなんて、すぐにも卒業したい! はず、じゃななかったの? どのお話も、ドタバタと初々しくって、かわいい。 サラッとした絵だけれど、イケメンくんはイケメンくんらしく、モブ顔くんはモブらしく…
はらだ
これも一粒で二度おいしいというか、いい意味で裏切られるというか、 はらだ先生にしては予想外の、普通な、意地っ張りな子が、最初は反目しあっていたのに、けんかするって事はそれだけお互いを意識していたからで、やがて恋を自覚して、二人は結ばれて、めでたしめでたし。 、、と見せておいての、どんでん返し。 やっぱり、はらだ先生の作品、 こう来たか! っていうか、 こう、なるよね。 こうじゃなくっ…
本のカバーイラストを使ったカラー印刷のポストカードサイズ大のカードの裏に、2段組でショートストーリーが印刷されています。 あれやこれやあって、ようやく結ばれた航とはじめての夜。 翌日になっても、櫂の頭の中は、若気の至りで一気にそれはもういろいろとやらかしてしまった一八禁の回想と妄想でみっしり。 とても人には見せられない。 大学に辿り着くと、航の双子の弟・翔が駆け寄ってきて 「おまえ、昨夜…
愛しの雪野先輩は、いろいろツッコミ所満載なギャップの玉手箱みたいな人で、料理は出来でも掃除は苦手。 実家のお下がりでもらってきたオーブンレンジで、二人で仲良く作ったグラタンを、さあこれから焼こうという段になって、取扱説明書を捨ててしまったからオーブン機能の使い方がよく判らないって…! それでも、優のうろ覚えの記憶をたどって、なんとか完成させたグラタンでいちゃいちゃしながらの夕食タイム。 いろ…
本編のあれやこれやがあっての、ようやく二人の気持ちが通じ合い、落ち着いて一緒に暮らすようになった二人の、あるオフの日の朝のお話です。 いつもなら、達幸の作る朝食の香りで目を覚ます明良だが、珍しく達幸より先に目覚めて、そっとベッドから降りようとしますが、腕の中から明良がいなくなるとたちまち哀しげにうなされ始める達幸を見て、明良は達幸に母性とも言える愛しさを感じます。 ベッドから抜け出るのをあきら…