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雀影
「誤算のハート」パートは原作以上にエロかわいかった。 三城の無防備で奔放なエロさとか、 烏童の落ち着いているようでいて実は方向違いの暴走力とか、 もう、このカワイイ生き物たちって!! BLファンタジーの極み! って感じで、「誤算のハート」パートだけでも十分楽しんだのだけれど、 問題は、その後に続いた烏童兄の「終わらない不幸についての話」 いや、いや、こんな話読んだことないぞ、 ちょ…
大槻ミゥ
絵がエロ大人っぽいので若干忘れそうになるけど、主人公の片割れの亮平の方は、ジャンクな菓子を食い散らかしながらゲーム三昧な、まだまだお子ちゃまな高校生。 そんな彼に対して、年上の七緒だって、もう働いているとはいってもまだ20代前半。 亮平は、まだ、恋とはどんなものかよくわかっていない(ガールフレンドとはセックスしてるみたいだけど)、ましてや義理の兄になった男相手に、初めての本気の恋をしているとは…
チョコドーナツ
ブックデザインが素敵なふゅーじょんぷろだくとのコミックス。 初出掲載紙がCOMIC Be なので、むしろ非BLの匂い系。 彼女に振られて雨の中、つい拾って帰った捨て猫に、愚痴を言いつつ酔いつぶれて、翌朝目覚めてみると、そこにはネコの姿はなく一人の少年がいて。 人間になって恩返しするという元ネコ。 美形なのがよけいにむかつく。 人間にもネコにも自由に姿を変えられるシロと、いい人どまりの猫か…
とりあえず、先ずは、阿部さんお疲れ様でした。 これ、ドラマCDにして正解だった。 というか、ドラマCDにしていただいて、ほんと、よかった。 ドラマCDになってみると、計がすごくかわいい。 原作は小説なので当然文字だけで、登場キャラの声や台詞まわしとかは自分の脳内イメージでされているわけで、計の外面の完璧王子対応と、心の声での罵詈雑言との大きすぎるギャップを、どんな感じで脳内再生しているかで…
いけがみ小5
どの作品も、なかなか変態チックでエロエロ。 確かに最近流行のヘロヘロオサレ系ともデジタル萌絵系とも違う、クセのある絵(強いていえば青年誌劇画系?)で、よりエロさに磨きがかかるみたいな。 一人アナニーが趣味のごく普通のサラリーマンが、後輩と飲んでて酔ったはずみでうっかり後輩のナニを食っちゃう表題作をはじめ、見た目バリバリのヤンキーが懐いてくるのがかわいくて寮の部屋で盛りまくる話とか、幼なじみ…
さがのひを
表題作は、高校3年の17歳から18歳にかけてのお話。 ただのクラスメイトが、ちょっとしたきっかけから気になる相手になり、互いに好きあっているのを確認して、おつきあいを始めるが、大学受験で、一人は地元に残り、一人は東京の遠距離恋愛。この危機をさあどうする? この、初々しい恋には方言がめっちゃお似合い。 恋の喜びや、恋へのとまどいや不安、一生懸命な幼さ。 そんな諸々が、方言でやりとりすることで…
ひなこ
ほんとにいつも凝っていて、素晴らしい。 この本もちょっとマットな肌色っぽいペールオレンジの背景に、文字やイラストは艶々の盛り上げ印刷で、PCの画像ではわからない、実物を手に取ってみて初めてわかるこの手触りが実に感動的。 「ふゅーぷろNEWS」っていうチラシが入っていて、そこに既刊コミックスがずらっと並んでいたのを見て、あらためて、これも、あれも、ブックデザイン凝ってたし、ブックデザインはすごく…
ネタバレ
つい、思わずサカってしまいました的な番外編集。 いおか先生の「リロード」シリーズの二人は、普段電車通勤していない二人が、たまたま仕事終わりが一緒になってので地下鉄に乗って飲みに行くことになったら帰宅ラッシュに遭遇してしまい、満員の社内で密着している内に…という駅トイレ編。 中原先生の「美獣とケダモノ」の二人は、嵐の夜、ママを先に帰して一人店に残っていた裕一郎の所に、ずぶぬれの直忠がやって来て……
犬時 笑平
初コミックス。 収録作品の中で既読だったのは下衆BL収録の「オレは人気者」のみ。 「オレは~」はオチのつけ方が小気味よくって、下衆のテーマアンソロにおもしろい物出してきたと結構好印象だった。 この初コミックスでは、表題作が描き下ろし。 コミックスで描き下ろしが表題作って珍しい感じだが、他の収録作品が短編なので、やっぱりこの位の長さの作品があった方が1冊の本として収まりがいい。 で、この表…
私が入手したのはアニメイトのペーパー。 A6サイズのちょっと厚めの紙にモノクロ印刷で「ひとつの恋の~」の時田と千葉のバストアップのイラストと作者様のご挨拶。 そして、時田と千葉で4コマネタ「千葉くんは貧乏学生である」 時は2月、千葉のアパートの部屋に遊びに行った時田は、部屋の寒さに驚いて… ここでも、時田は千葉が風邪を引いたりしないか気遣い、光熱費ぐらい自分が出すのにって心の中では思うので…