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剛しいら 金ひかる
雀影
金ひかる強化月間開催中 って感じで、中古で表紙買いした中の1冊。 剛しいらさんは好きでよく読む作家さんのお一人、ただベテランさんなだけに作品数がやたら多くて、なかなか全部は追い切れない。 そんなわけで、この本も、以前に読んだような気がして後回しにしていたのを引っ張り出してみたら、続編だったのね。 タイトルといい、カバーイラストといい、前の作品とほぼ同じだから区別付いてなかった。 お話は、…
早瀬亮 金ひかる
ネタバレ
金ひかる強化月間開催中 って感じで、中古で表紙買いした中の1冊。 早瀬亮さんって、あんまり読んだことなかったけど、これはやっぱり、カバー絵の第一印象通り、熊さん攻めにツンツン美人猫受けって事になるのかな。 金さんの描く、華奢で猫目な美人さんはとっても好みのタイプ。 この冬君、ビジュアルは好みなんだけど、お話の中では「親の愛を知らない」が「身体を売る」に=で結ばれていて、どうも、この根本のと…
月村奎 金ひかる
金ひかる強化月間開催中 って感じで、中古で表紙買いした中の1冊。 月村奎さんって、あんまり読んだことなかったけど、やたらと死にネタ絡みが多いのは、はたして作者さんの作風なのか、それとも古い作品のようだから、単に若気が至っただけなのか、 死という永遠に、ずっとこだわっているあたりが、好き嫌いの分かれ目になるのかなぁ、 「いつまでも、未来に向かって後ろ向きに歩いていないで、後ばかりじゃなくて、…
円陣闇丸
円陣さんの初画集は、原画の色彩の限りなく忠実な再現のために、紙にもこだわりぬいたというだけあって、色彩の透明感や質感が素晴らしい。 情熱シリーズのように、どっぷりはまった作品から、未読のシリーズと、作品によって思い入れ度合いに違いはあれど、イラストの麗しさには、ひたすら驚嘆。 収録作品のインデックス&コメントが別冊になっているのも親切。 何より、この別冊の、ラフ画が貴重。 丁寧に着彩された…
トジツキハジメ
トジツキさんって絵はお上手なんだけど、ここ何年かは、現代のお話だとファッションの好みが合わなくて、この本も買おうかどうしようか随分と迷ってました。 でも、この表紙の彼がカナさんなら、いけるんじゃないかとようやく手に入れたわけですが、、 表題作は、表紙の彼のイメージ通りの、普通にロック系のバンドのお話で、趣味以上、プロ未満のバンド青年たちのお話は、普遍的で読みやすかった。 なかでもキヨ君の声が…
遊佐さんのハイテンションな名乗りで幕を開けてトーク開始。 興津さんは作品全体の関西ノリを残したまま、かなり素の感じの関西弁。 遊佐さんは、本編では一人だけ関西弁じゃない設定だった反動か、最初からかなり飛ばし気味。 関西が舞台のお話なので、声優さんも関西人がたくさん集まって、セリフも関西なまり。 遊佐さん曰く、なまり方の自己申告チェックが、ディレクターさんも関西人ならニュアンスがすぐ伝わるけ…
古川ふみ
中編1本と短編3本が入った、作者さん初コミックス。 売れっ子少女マンガ家の先生とアシスタント君、 電車で乗り合わせるだけの高校生同士、 ヤクザの組長の息子と舎弟、 クラスの人気者君と無口君 シチュエーションは変わっても、登場するキャラ達は、常に赤面していて、萌袖から覗く細い指先とか、口角の曖昧な締まりない口元とか、いろいろ、なにかと、めっちゃかわいくて、常に小さなお花やハートやお星さまが…
遠野春日 金ひかる
もちろん、高校生の恋のお話なので、主人公をはじめ、登場キャラ達の行動がそれ自体一々若いなっていうのもあるけど、この作品そのものが、若いっていうか、作者さんの若気が至っているというか、まあ、とにかく、全体の印象は「若いな」に尽きるわけで。 あ、「若いな」に尽きちゃったら,レビューの文字数が200字に全然足りないじゃん。 なので、イラストの話。 この本はイラスト目当ての表紙買い。 小説の作…
「キケンな遊戯」でちょっとだけ出てきた、受けの子のパパの恋のお話と、幼なじみの生徒会長のその後のお話。 こちらもやっぱり、お話自体が若々しくて、普通に読んでいると遠野先生の作品だということを忘れてしまう。 「恋かもしれない」 しっかり者の息子を家に置き去りにして、パパはこんな恋に溺れていたなんて、ビックリというか、ガッカリというか、、、 こういう無茶な設定が、若々しい作品だなぁって感じさせ…
鬼嶋兵伍
実はとっても美人さん。 おひげのガテン系ガチムチオヤジとか、アクロバティックエロ作品に埋もれがちだけど、こんな表題作のような、普通の男子大学生の日常みたいな作品だと、登場キャラの色気が凄い。 でも、この作品ってBL未満だよね。 「ええええぇ、ここで終わりぃ??」 って叫びたくなったのは、どうやら私だけじゃないみたい。 この先は? 最後にエロエロな書き下ろしとかないの? これからようや…