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せのおあき
雀影
表紙の雰囲気に惹かれて買ってみて、 中身を読んで…… って事もままあるけど、 これはなかなかヒットでした。 基本的に、この手の繊細な絵が好き。 お顔の造作のバランスも、狂いのないプロポーションも好み。 キャラクターも、ちょっと捻くれたようでいて、実は純情なメインキャラに、 食えない感じの脇キャラ。 エチも、このストーリーや絵の雰囲気には、このくらいあっさりした、ぬるいエ…
楽田トリノ
この方の絵、ストーリーの地の部分では、顔の造作とか表情とか、ガタイの作りとかが、BLって言うより青年誌の作品ぽくってなんか今ひとつ、 萌が盛り上がりにくいというか、、、 萌に浸りにくいというか、、、 そんな、もどかしさを感じながら読んでいると、 ところがどうして、脱いだらいきなりエロいんだ。 特に受け。 なんだろう? 鎖骨? 肩の線? 肩胛骨? 乳首? 受けの…
印東サク
その分、安心して読めて楽しめる本。 とにかく、わかりやすいのがいい。 受け攻めのビジュアルも見たまんまだし、 ストーリーもちょっと奥手でヘタレなラブ。 多少グルグルしたりするのも、着地点がちゃんと見えてる想定内。 エチも初めてっぽく、ういういしく、キスがロマンティックな、キスメインの朝チュン。 すっきりきれい系の上品ともいえる絵といい、非常に安心して読める本。 これ!とい…
久我有加 高城たくみ
高校野球、夏の地方大会がそろそろ始まる時期になりました。 これは、高校野球児達の、挫折と再生のお話。 高校生が卒業後、プロの選手になって、脚光を浴びてスターになって、そこから落ちて戦力外通告されて、その間3年。 高校生が卒業後、普通に現役で大学に行って、特に何かに打ち込むこともなくなんとなく大学生生活を送って、まわりに流されるように就職活動を始めて、それも3年。 もう、この…
私が恋シュミ系のゲームの興味があんまりないのって、、、、 最近は、あんまり、こういう、ショタっぽいカワイ子ちゃんをみんなで追いかけ回す式のお話って見ないね。 昔は、結構あったみたいだけど、BL界にもそれなりの流行り廃りがあるのね。 で、多分この手のが主流で流行っている頃だったら、私、こんなにどっぷりBLにはまらなかったと思う。 つまり、この手の話、地雷とまでは言わないけど、やっぱり…
下條水月
カバー絵はちょっと子どもっぽいかな?と思うけど、本編は一応それ相当のサラリーマンです。 日高は、変態という程の変態でもなく、ただ、ストライクゾーンが狭くて、普通にエロい事妄想しているだけ、 BL世界内では、この程度の暴走、全然ぬるいし序の口です。 倉橋は、年の割にというか、ビジュアル通りというか、ちょっと幼い感じ。 お話のきっかけを「酒の上の過ち」にしたいがためのサラリーマン設定という…
栗城偲 元ハルヒラ
程があるって言うか、、 まあ、どっちもどっち? 一夏は無自覚すぎて、この先の関係があるなんて想像もしていないし、 友は自己認識がクールすぎて、一夏への思いを完全に隠しすぎてる。 こんな二人の関係が進むためには、いろいろなお邪魔虫が必要で、 一夏の太客・由美子さん、友の弟・結斗、そしてAV会社社長の和田。 お互いの嫉妬心と、更に更に庇護すべきものとして結斗の存在を再認識したこ…
この二人で、このシリーズ、実に3年近く開いたそうで、 でも、全然そんなブランクを感じさせない。 このCD,発売日が、これから夏になろうかって言う、昨日は猛暑日なんて日。 なのに内容は、冬の長野のお話。 一気に、雪積もる、長野の冬の夜。 外は寒くても、二人のベッドの中は熱々。 二人の絆はより強まっていて、関係も随分安定した物になっている。 少年・慈英の13歳の夏。 臣は、照影さん…
館野とお子
館野さんは、BLを読み始めた当初に好きになった作家さんの一人。 寡作なのでなかなかコミックスに纏まらないけど、そのかわり、1年かけてじっくり連載→コミックス化のパターンは、1冊の本の中できちんとお話が完結するので、コミックスとしての完成度は、その分高くなる。 この本も、期待に違わない出来栄えで、 ああ、こういうお話が読みたかったんだなぁ って、読んでいて、乾いた砂に水がしみこむように、実に…
原作未読です 原作が小説なんで、この長さでキッチリ納めるには、原作の方を細かく削っていると思うのですが、ストーリー的には、非常に分かりやすくスッキリ纏まって、聞いていてちょうどいい感じの長さでした。 平川さんの加島は、草間さんのイラストそのままに、恋に臆病で生真面目なツンデレさん。 泥酔して泣きながら襲い受けっていう、ややこしいシーンも、見事にエロく展開してくれています。 日野…