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藤谷陽子
雀影
それにしても、何で、よりによって、一番地味なカップルを表紙にしたかな? 確かに,drapレーベルのテイスト的にはこれはアリだし 平積みになったときに、あまりにも白いので逆に目立つってのもアり 表題作と、この本の半分を占めている「初恋」はこのテイストだもの。 けど TOPの話は「バディ!」で、 そっちが表題作で、BBCレーベルだったりしたなら、絶対、カバーをめくった中の本体の表紙の絵…
短編5編 リーマン、大学生が、めいん 割と白っぽくて、繊細な、好きなタイプの絵柄。 お話も、無理がないし、登場人物達の性格もいい。 所々に、何気ないのに、ドキッとするようなコマがあって萌。 基本的なデッサン力というか、画力があるんだろうな。 いろいろなポーズとか、アングルの取り方が多彩で、どれも破綻がない。 短編じゃなくて、ぐずぐず続く長編で読んでみたい。
深井結己
表題作のような、「育ての親に恋愛感情を持って」系のお話って、ジャンルとして時々見かけますが、大抵の場合、年下が攻め、 って言うか、年下攻めじゃなきゃ話が広がっていかない。 (これが逆だったら、鬼畜で、虐待で、とにかく拒否感強くなる) この作品も、勿論、年下、息子攻め。 お話は、子連れで結婚した母はとっくに他の男の元へ行ってしまい、義理の父の元へ残った息子が成長して、、、、 セオリ…
木原音瀬
いくら同人誌といっても、これはかなり強烈、というか、驚愕だった。 たぶん、この前編があるのだと思うが、詳細なあらすじがついているので、この本だけでも大丈夫。 渋谷と堀内の関係は、会社が休みの前日は「堀内の家にお泊まり」が習慣となるくらいになっている。 そんな頃、会社に20代の女性新入社員が入ってきて、、、 後は、小説としてはお定まりのように、別れるの別れないのと、すったもんだする話…
木々
ネタバレ
第5巻では、ミカちゃんこと三上翔君登場 ミカちゃんは女の子になりたくて、ナオに相談を持ちかけてきます 一樹は完全にモデルを引退し、紗英のマネージャー専任に 紗英のTVのお仕事は、いつの間にか正式なレギュラーになったいました。 そんな頃、一樹は、地方の柵から逃げるため上京してきた高校の同級生、田宮琴子と偶然出会います。 琴子はミカちゃんとは逆の、男な女の子です。 偶然の出会い…
日高ショーコ
特に、俯いたり、流し目したりのお顔のアップが素敵。 「絵」そのものがきれいなだけじゃなくて、ページ全体に対してのコマの大きさとか、割付のバランスがとっても見やすいんだと思う。 表題作の二人の身長差もいい。 立ったまま抱き合った時の身長差! しがみついているだけなのに、メチャメチャエロい。 最後の「運命の人」の歯医者さんも、マスクで目元しか見えないのに、開いた瞳孔からSオーラがビシビシ…
これぞ、東京漫画社さんって言うラインアップ 巻頭のヤマシタトモコさんの読み切りは、性認識を扱ったしっとりした作品。 同様に、性認識を扱った作品でも雲田はるこ「みみくんのBOYの季節」はギャグ風味。 女の子になりたかったみみくんが好きになった相手、薫君は女の子がダメ 「薫ちゃんのためなら」って髪を切って「男見せに」行って、、 この話、このアイデアだけの読み切りって、惜しいな。 この先…
山本小鉄子
小鉄子さんは、「かわいいお顔でバイオレンスな受け」のイメージの強い作家さん。 この作品も、「かわいいお顔のヤクザさん」にストーカーされちゃって、落とされちゃうお巡りさんのお話。 輝君の迫り方もなかなかバイオレンスでかわいい でも、お巡りさんの方も、好きになったら潔く組長にご挨拶する男らしさ。 これのCDは輝=カッキー、上田=ゆうきゃん 腹の据わった上田にゆうきゃんは、ナイスキャスティ…
英田サキ 実相寺紫子
「恋」でも、「濃い」でもどっちでも良いっていうか BLらしい、王道な設定のラブストーリーでした。 弘人君、ちゃんと愛されて育った、ちょっと意地っ張りなところもあるけど、素直でとっても良い子です。 その弘人君が、なんで、こ~~んなめや、あぁ~~んな目に、、、、、 弘人は、久遠に陥れられているわけでも、貶められているわけでもなく、自分の使命のために、自ら甘んじて受け入れちゃっているので、酷…
砂原糖子 ヤマダサクラコ
千夏史も日和佐も10年以上同じ相手に囚われ続けるって、、、 千夏史は,他には何も見えない子供の思いこみで、 日和佐は、由多夏を亡くしてから、閉じたまま成長を止めてしまった心で 二人の時間が動き出してみたら 日和佐はいきなりエロ親父でした。 うーんと、後は、 メインキャラの片方を、「かわいい」とか「こどもっぽい」「華奢」って表現するのは、よくあることだけど、 だからといって…