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左京亜也
__モコ__
BL商業雑誌でお見かけして、綺麗な絵柄にときめきまして、取り敢えず何か単行本をという私の悪いクセが暴発してお買い上げしましたコチラ。 漫画編集者でとーっても冷酷、時にはこちらも切なくなるぐらいの鬼・田中と、その田中にコミケでスカウトされたパンツマンガ家(笑)・ゴトウのお話。 この単行本がBL漫画初コミックらしいですね、だからかな、受側が女子っぽく見える事が多々あります。 (お目目おっきい…
緒川千世
ネタバレ
雑誌に現在連載されている作品が面白くて、何か単行本を出されているなら是非!と思い買い求めたのがコチラ。 とても綺麗で繊細な絵柄で「これが初コミックス!?」と驚いたのですが、元々別名義で漫画家されているお方だとか…? 絵柄も去る事ながらお話の進め方も無駄なく読みやすいので納得。 表題の「王子の箱庭」。 12歳で一家離散して幼くしてこの世の汚い所へと落ちていった譲と、離散するまで譲のお世話…
電子書籍で「どうしても触れたくない」にガッツリ嵌り、ネットで初めてBLコミックスを購入。 どうにも熱が上がったように興奮が冷めず、BLCDという物に手を出したのも「どうしても~」が初めてでした。 勿論原作既読です。 過去に同僚の恋人に傷付けられた嶋君(ゲイ)と、嶋が転職した先の上司となる外川さん(ノンケ)。 全く声優さんの知識もないまま聴き始めましたが、野島さんも石川さんもハマリ役で驚…
中村明日美子
ようやく読みました。 取り敢えず。 バーに向かった(=オフの状態)ハラセンは、とてつもなく好みで鼻血が出ました。 鼻血が出ました。2回言いました。 ハラセンが主役の本作。 ソラノの存在があって、ハラセンはどんどん可愛くなっていく。 きっとどこかで素直になりたかったでしょう、「大人」だの「教師」だのという枠組み取っ払って突っ走りたい時だってあったでしょう。 でもそれをしなかった…
進んでいく時間が同じ筈なのに、進む道は違う二人。 考え方も意識も別の筈なのに、二人で居ると空気がふわりとする。 お互いがお互いに癒され、支えられ、好きで好きで。 そんな間が二人には流れている気がします。 好きと自覚する程、壁にぶち当たる佐条君。 好きと思う程、素直に表現する草壁君。 好きだけれど、最終的には引くハラセン。 三人の好きが切なくも甘い気がするのは私だけでしょうかね…
中村明日美子先生の作品を読んだのはこれが初めてでした。 最初は表紙の独特さに躊躇し、手に取った本を棚に戻し。 1か月位してから気になって買いました。 淡々と進んでいくのに、何度も読みたくなる作品。 そして読めば読むほど登場人物の心情が心に沁み、甘酸っぱさと切なさが入り混じる。 「炭酸」「歌」「和歌」、どれも学生だったり青春を思わせる気がするキーポイントだな、と。 そして同級生だ…