ミュウさんのレビュー一覧

覇王の愛枷 小説

あさひ木葉  黒埜ねじ 

パール文庫だからなのか、パール責め多し

あさひ木葉さんなだけあって、文庫サイズだというのにエロエロです。
ストーリーとしては、あれ?と思う所があるのですが、エロ重視派にはお勧めです。

香港マフィアのボス・郭竜傑(鬼畜天然攻め)×ジャーナリスト・佑紀(強気受け)
船上パーティーにジャーナリストの佑紀が、父親の敵である男の証拠をつかむ為に潜入するも、以前に不正の証拠を掴んだ男に騒がれて、潜入が台無しに。
そして、衆人環視の前で、…

1

あの日のきみを抱きしめたなら 2 コミック

崎谷はるひ  山本小鉄子 

ハッピーエンド

1巻で耐え忍んだ分のご褒美かのように、二人のラブエロがあってニマニマしました。
一体いつまで肌色シーンが続くのかと、ページ数まで数えてしまいました(笑)
ノンケの健吾とゲイの秀利、鈍いタイプの健吾と繊細なタイプの秀利。
それを感じる度に、じわりと内側を傷つける秀利。
ぼーっとしているようで、秀利の不安を解消するように健吾がしっかり決めてくれる所が好きでした。

すっかり発情ワンコになっ…

4

海賊と攫われた花嫁 小説

月上ひなこ  桜城やや 

海賊物の王道

ほんの少しの細部は違えど、海賊物のお約束が全て入っています。
無理矢理とか可哀想なことがないので、無理矢理が苦手な方も安心です。

海賊のキャプテン・ブラッド×伯爵家の令息・アリエル(素直受け)
家の事情で伯爵家の息子・アリエルは、権力者のガンズールの愛人となることになり、その道中を海賊に襲撃されて……。
海賊を下賎の輩と思っているアリエルは、それをそのまま言って、乗組員から襲われそうに…

1

セックスフレンド 小説

菱沢九月  水名瀬雅良 

超がつくほど鈍い受け

雑誌モデルで遊び人な強引健気攻め×超鈍感クール天然流され受け
タイトルの割りきり系のイメージと、内容は違います。
初めは何をしても反応が薄い史紀から、なんらかの反応を出す為に手を出したんですが、史紀がとにかく鈍い。
手を出されても積極的に嫌いって訳でもないしと、抵抗がゼロで。
自分に全く興味を示さない史紀が気になって、更にちょっかいをかける内に、鷹巣の方は本気になる。
だけど、史紀は行為…

2

恋のソナタをもう一度 小説

早瀬響子  片岡ケイコ 

不完全燃焼

大学の同期同士で、三年前に別れてからの再会物です。
ヴァイオリニスト・藤堂克彦(24)俺様鬼畜攻め×元・ピアニストで社長代理・風宮優(24)健気受け

別れた恋人と、3年振りの再会。
病気になった父親の会社を継ぐので、ピアノを諦める訣別の為で、どうしても克彦と共演がしたかった。
克彦には父親の事は秘密にしているので、従兄弟と親密に連絡をする様は、克彦に誤解をさせて……。

誤解が誤解…

0

二重螺旋 小説

吉原理恵子  円陣闇丸 

可哀想なほど痛すぎて

兄×弟の近親物も鬼畜も大好きなのに、この話は合わなかったです。

普段がしっかりすぎるほどしっかりしている尚人が、兄の雅紀から無理やりに求められる時に、子供のように幼くて痛々しい姿を見せる。
愛はあるのかもしれませんが、立場を利用してのただの性的虐待にしか見えなかった。
幼い頃の愛称でお兄ちゃんを呼ぶ姿は、見てはいけないものを見てしまったような罪悪感を感じました。
幼さを感じさせる喘ぎは…

3

純愛心中―SECOND IMPRESSION 小説

鈴木あみ  佐々成美 

精神レベルは、高校生並

高校生同士の痴話げんかならまだしも、社会人らしさがちっともなくて、1巻同様に常識と節度を求めたくなります。

一馬は嫉妬深く子供のように無邪気な俺様で、遥が浮気疑惑を訴えてもどこ吹く風で、何ら言い訳をしない。
いくら恋人同士とはいえ、自分の好きという感情を真剣に見せない相手を、信じ続けるのは難しいと思う。
言葉足らずな攻めという印象が多いです。

一馬の性格が極端で、求めるものはゼロか…

0

純愛心中―FIRST LOVE 小説

鈴木あみ  佐々成美 

社会人として常識と節度が必要

鈴木あみさんの「恋の名前」シリーズの馨×真雪を思い出す二人です。
俺様で無邪気な攻め×意地っ張りな受けで、鈴木あみさんの書く話の中に多いタイプの二人です。
とても大好きなパターンなのですが、この話は攻めの性格の難が気になって、今一歩萌えきれなかったです。

高校生の時の同級生同士で、一度別れています。上司・一馬×部下・遥で、リーマンで再会物です。
やることなすこと前述のカップルを思い出す…

0

薔薇の行方―薔薇の名前 2 小説

水戸泉  青樹緫 

本領発揮な2巻

前巻から、2か月後の設定です。
まず、ちゃんとお仕事もしているという当然のことになぜだか驚いてしまった巻です。
彬は法王庁所属の封殺師で、封殺の対象になるかもしれない「第三の存在」が瀬名と告げられる。
正体を探る為に、瀬名の様子を探りにいくことに。

本当は、瀬名に会いたかったのに素直に言えなくて、無理矢理に理由を作ったみたいな彬の挙動不審さが可愛かったです。
瀬名のパジャマの上下を、…

0

COLD LIGHT(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

束の間の甘い夢にたゆたう

藤島の母親の性格が壮絶で、全ての元凶はこの人から始まったと結論づけたいです。
藤島の意思の弱さも中にはあったかもしれませんが、幼い頃からの洗脳教育で、恐れを抱いていた母親に逆らえるかというと、そう簡単に逆らえるものじゃない。
救ってくれるヒーローなんて誰もいない世界がただ悲しくて、リアリティーを感じさせました。

思いもよらない藤島の過去よりも、更に妻がいて子供もいたという事に驚かされまし…

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