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五月女えむ
ポッチ
ネタバレ
五月女さん作品は『サハラの黒鷲』に次いで2冊目。 ちるちるさんの作家インタビューを拝見して手に取ってみました。 とにかく絵が綺麗!攻めさんのシャツがいつもはだけていてですね、ムッキムキの筋肉美がこれでもかと描かれていて眼福です。表紙ではちょい悪な表情を浮かべている(ように見える)攻めさんですが、過酷な過去を持つ、めちゃめちゃ素敵なナイスガイでした。 ネタバレ含んでいます。ご注意くださ…
もづ九
初読みの作家さま。タイトルから、男娼を買う鬼の話、だと思って手に取ったのですが、その予想をいい意味で裏切られる、そんなお話でした。 主人公は大学生の和樹。 彼は以前自分に親切にしてくれた後輩の光圀に片想い中。深夜、バイトを終え帰宅しようと思った和樹は偶然光圀を見かける。今が自分の想いを告げるチャンスでは?と思った和樹は光圀を追いかけるが、光圀がたどり着いたその場所は妖怪の世…
佐倉温 麻々原絵里依
人気シリーズを抱える実力・人気共に高い作家さまですが、実は佐倉さん、初読み。が、麻々原さんホイホイされました。表紙が美麗すぎる! ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 祖父から「御縁骨董店」を引き継ぎ7代目となった穂高。 「御縁骨董店」で取り扱うものの中に、付喪神がいる。祖父と穂高には見える彼らに対して、今日も二人は敬意を払っている。 …
藤崎都 円之屋穂積
タイトルと、円之屋さんの描かれた表紙から、なんかすんごいゴージャスなお話かな?と思いつつ手に取りました。 主人公は警備会社で働いている大智。 その日の彼の仕事は人気俳優の佐宗のボディガード。若い女の子たちの黄色い声援にこたえてファンサをする佐宗だったが、とあるアクシデントが起こってしまう。佐宗を守るためにとっさに身体が動いた大智は怪我を負い、入院することに。 仕事上で…
近藤旭
初読みの作家さまでしたが、綺麗な表紙に釣られて購入。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は介護士の景介。 景介はもともと世話焼きの体質で頼られることが好きな性格だが、オメガであるがゆえに「守られる」存在と周囲から認識されがち。勝気な性格もあって、そんな周囲の声に耳を傾けることなく、今日も彼は介護士として一生懸命働いている。 が、そんなある日エレベーターの…
いのえ門
上下巻が同日発売になった『あの時からスキだったんだと思う』の下巻。 続きものなので上巻が未読だと理解できません。上巻から読まれることをお勧めします。 甲斐田が倒れたシーン、で上巻が終わっていましたが、今巻はその続きからスタートします。 甲斐田の身体のこと、そして、真央のアメリカ進出。 二人に立ちはだかる壁は高くて―。 相手を想うからこそ相手の負担になりたくない…
表紙の彼が女の子にしか見えなくて購入を躊躇っていましたが、ちるちるさんの作家インタビューを拝見して購入しました。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は人気上昇中の若手俳優の真央。 役によって演技できるカメレオン俳優とも呼ばれ、いろいろなところに引っ張りだこの彼は、仕事の一環で天才アーティストの名をほしいままにしている甲斐田とセッションを汲むことに。 …
本郷地下
初読みの作家さまでしたが、あらすじを拝見して購入しました。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 ベータの東馬は、ある日階段から落ちてけがをした青年を助ける。 オメガで近くの風俗店で「まほろ」という源氏名で働いているというその青年から、助けてもらったお礼にと言って風俗店でセックスをさせてもらうことに。 そこでまほろから聞いたのは、まほろは子どもの時に会った…
雁須磨子
『どう考えても死んでいる』。 なんとも心鷲掴みにされるタイトルに思わず引き寄せられるようにしてお買い上げ。 タイトルから、恋人のどちらかが死んじゃった、っていうお話なんだろうなあと思いつつ読み進めましたが。え、そういうお話?という衝撃が半端ない。 うわー、これ、ネタバレなしで読んだ方が絶対に面白いなあ、ということで、なるべくネタバレしないようにレビューを書こうと思います。 …
百瀬あん
百瀬さんの新刊は幼馴染もの。 幼馴染ものよ? 良い…。 めっちゃ良い…!この設定だけでおかわり3回イケる。 裏表紙の絵がまた可愛いの。二人の子ども時代からの写真、といった絵柄なのですが、もう可愛すぎて悶絶しました。 エッチくて、甘々で、甘酸っぱくて。これぞアオハル!って感じの1冊でした。 大学生の蒼衣(あだ名はアオ)と諒太は家が隣同士の幼馴染。 幼稚園も、小学校も、そ…