total review:286901today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
20/139(合計:1386件)
野原滋 奈良千春
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 野原さん作品の『獣の誓いと水神の恋』の続編にあたる作品です。『獣の誓いと~』がめっちゃ萌える作品だったので、今作品の発売も心待ちにしていました。序盤に前作の内容がさっくりと書かれていますしキャラ説明もあったりするので、前作未読でもギリ読めないことはないと思いますが、それでも前作ありきのお話なのでそちらを読まれてからの方が絶対に面白いと思います。前作未読の方はそちらもぜひ。 さて…
南国ばなな
作家買い。 南国さんと言えばシリアスなものから切ない系、ほっこりベースと幅広い作風の作品を描かれる引き出しの多い作家さまですが、そのどれもに共通しているのは「エロいこと」。今作品も南国さんらしいエロエロが楽しめる1冊ですが、そこに加え今作品に詰め込まれているのはコミカルさと可愛らしさ。南国さんの描かれる容赦ないモブ姦がお好きな方にはちょっと甘すぎると感じられるかな?でも、もうこの可愛さが個人的に…
にやま
作家買い。 にやまさん作品と言えば美しい筋肉美に、がっつりなエロ。そんな作品を多く描かれる作家さまのイメージが個人的に強いのですが、今作品はアオハルですよ。もう、それは眩しいほどの。引き出しの多い作家さまだと感心します。 タイトルに(2)とついているように、1巻ありきの続きものです。1巻未読の方はそちらから手に取られることをお勧めします。 大学の非常勤講師兼寮母さんの純。 純に恋し…
田中森よこた
作家買い。 2021年8月に刊行された同人誌『獣のごちそう』に、続編の『獣のごちそう、おかわり』と今シリーズの補足本的な内容の『獣のごちそう[初期設定+こばなし本]』を加えた1冊。3冊すべて同人誌で購入済みでしたが、先生買いしてるのでこちらもお買い上げ。 1冊の商業誌に纏まりましたが、それに当たって短編の描き下ろしがありました。内容はスウの発情期について。それと、先生の描かれたあとがき。同…
沙野風結子 Ciel
作家買い。 さらにCielさんが挿絵を描かれているということであらすじも確認せずに早々に予約していました。予約していましたけれども。 お値段、なんと1200円+税。ちょっとお高いよね…。 が、このお値段に見合った分厚さ。自立します。そして分厚さを裏切らないストーリー展開をみせる1冊でした。沙野さん作品はファンタジーものが多いイメージがありますが、今作品もファンタジーものです。 …
カシオ
カシオ作品の『恋愛談義』の続編。 前作がめっちゃツボだったので今作品の発売日を心待ちにしていました。前作未読でも理解できる造りになっていますが(二人の関係とか人物像をちょっとした描写で読者に読ませるところはさすがカシオさん)、でも前作ありきの作品ではあるので前作未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。 紆余曲折ありつつ恋人同士になったところで前作は終わっていましたが、今巻はその続き…
夜光花 小山田あみ
『不浄の回廊』のシリーズ4冊目。 今年の(2022年)の2月に12年ぶりでしょうか?『不浄の回廊』の新刊が出まして喜び勇んで購入しましたが、今作品はその続きから。前作の『君と過ごす春夏秋冬 不浄の回廊 番外編集』は番外編集とついてはいますが、この続きになるので未読だとちょっと話が分かりづらいかも。 『不浄の回廊』シリーズは大好きな作品で全部読んでいますが、表紙が…!こんなに可愛い表紙に…
ZAKK
1巻と同日発売になった『CANIS-THE SPEAKER-(2) 』。 ノブを見つけ出すために奮闘するハルとサム、一人で生き抜くために策を練るノブ。その三人の男たちのお話です。 子どもの時からの夢だった警察官になったハル。けれど、それは子どもの時に夢見ていたように「正義の味方」になるためのものではなかった。 とある思惑をってトレーダーになったサム。 二人の想いは「ノブを見つけ出す…
もともと茜新社さんで刊行されていた「CANIS」シリーズですが、竹書房さんに移動しシリーズすべてが新装版として新たに刊行されました。本作『CANIS-THE SPEAKER-(1)』は「CANIS」シリーズの4作目に当たる作品。前3作も新装版になるのにあたり描き下ろしが収録されていましたが、今作品にも描き下ろしが収録されています。 新装版になり若干の加筆・修正はありますが、もちろん内容は変わ…
吉田珠姫 高永ひなこ
吉田さんの新刊は、『神官』シリーズ。1冊目である『神官は王に愛される』が刊行されたのは2005年。長きにわたって刊行されているシリーズですが、ワタクシ『神官』シリーズ大好きでして。ということで今作品の発売を心待ちにしていました。 前巻までは海王社さんのガッシュ文庫で刊行されていましたが、ガッシュ文庫の休止に伴い二見書房さんのシャレード文庫にお引越し。お引越ししましたが絵師さんは変わらず高永さ…