茶鬼さんのレビュー一覧

享楽男に一途男 コミック

藤本ハルキ 

ゲイの恋愛模様

藤本さんの絵はあっさりした草食な感じなのに、エチシーンが何故かエロい。
いや、あっさりしているからこそエロいのか?
交合の体位がですね、実に写実的といいますか、体位のポーズ集とかゲイビから拾ってきたようにリアル感のある形だからかもしれないですねww
体のバランスも崩れてなくて、顔の表情なんかも結構好きなんですよ。
以前の作品はちょっとエッチ少なめな感じがありましたが、今回は短編が4本でそれ…

1

ミケとポチ コミック

はしだ由花里 

猫が犬を飼う

ここで明かしていいものか?
てっきり1巻完結モノと思っておりましたら・・・何とーーー!!2巻へ続くです(涙、、)
てっきり完結と思ってますから、あれ?中々くっつかないぞ、クライマックスは?などとハラハラしてラスト数ページ・・・ヤラレマシタ!!
これは2巻知りたくなるじゃないですか!まんまと出版社にしてヤラレタ~

主人公の和保、遠慮はないし口は悪いけど正義感が強くて頭がよさそう。
クビ…

1

おやじ穴のムジナ コミック

松武 

いうまでもないでしょう!

マッチョ・体毛・オヤジ受け・スジ筋肉ボディの詰め合わせデス♪
実をいうともう何も言うことありません。
好きなモノは好き、ただそれを楽しむだけですからww
いづれもとても愉快ですし、悲壮な展開や痛い表現はありませんので、至極単純に楽しめるのです。
しかも、今回のおやじ達はちょっと額が後退気味という、おっさんくささも出ているのが、オヤジ好きにはたまりません!

表題は実は描き下ろしです。

2

王様のベッド コミック

草間さかえ 

災い転じて福となる?

草間作品は時に難解で、何度も目を通して、読み返してそのたびごとにわかっていくという、実に奥深い味わい深さが自分にはあるのですが、この本もまたすでに何度も読み返して煮物に味が染み込んでいくようなそんな美味しさを楽しみました。
短編3本なんですが、作者さんが田舎度を後書きで書かれてます。
何か面白い。
元々ノスタルジックな絵柄だからそれがまた良く合ってしまうのだw

表題は、まさに災い転じて…

3

偏愛メランコリック 小説

夜光花  蓮川愛 

偏執愛と無神経の絶妙なマッチング

夜光さんも引き出しの多い作家さんだな~とその作品を読むたびに魅力を感じる作家さんの一人だと思います。
今回人形作家が攻めとして登場するのですが、読んでるうちに剛しいら作品かと勘違いしていました(剛作品に人形モノが多いので、、汗、、)
全体の雰囲気はこれはトラウマも含んでいるもののコメディか?と思えるような随所随所に笑いを誘われて、「不浄の回廊」のような愉快さがあるかも?
1度目に読んだ時はさ…

3

警視庁十三階の罠 小説

春原いずみ  宮本佳野 

シリアスな仕事の現場が魅力的

前作「警視庁十三階にて」は瑞木警視正の強引ぶりに愛を感じないわーなんて、ちょっと渋い評価をしてしまったのですが、外事課の仕事としてはリアルを感じて好きな分類ではあったのです。
前作で”愛”なんて甘っちょろいものにこだわってしまったからいけなかったんですね。
今回2作目を読んで、この作品の、そして主人公の魅力にはまりました!!

「抱きたいから抱く。壊したいと思うから抱く」瑞木警視正のその態…

3

Dr.の傲慢、可哀相な俺 小説

樹生かなめ  奈良千春 

薫くんのモテ期は厄なのかw

近刊の「Dr.龍」シリーズにて、やけに明和病院医事の薫くんが出張って災難をかぶってまして、思わずレビューで薫くんと深津先生の話が、、、なんて書きましたら、樹生作品に「だぜ!Dr.」シリーズがあり、そこで主人公だったということを教えていただいて、それは是非読まねば!なんて思ってるうちに新刊でちゃいました!

薫くんの通る先におとなのおもちゃが落ちていたり、深津先生はセクハラ三昧するし、カビの生え…

0

gateau Vol.3 コミック

やっぱり秀良子さん作品がずば抜けてイイ!!

今回のgateauの表紙は小椋ムクさんですよー!
絵が細かいし良く見ないとわからないけれど、それでも何だかほんわりした絵で思わず額に入れて飾っておきたいような花の雨を降らす絵です☆
いや、本当に切り取って飾っておきたいかも?

多分、今回のこの本の目玉はありいめめこさんの単行本『ひとりじめボーイフレンド』のスピンオフ、大柴のお兄ちゃんとパシリの勢多川が主人公の『ひとりじめマイヒーロー』

0

愛人関係 小説

椎崎夕  水名瀬雅良 

は、はやく~続きをーーー!!

この本、まさかよもやシリーズものだったなんて!
そういう意味で、ものすごくものすごく先が知りたい終わりでこの巻はラストを迎えています。
そこへ至るまでの登場人物達の生い立ちや過去、気持ち、色んなものが次々と明らかになっていく中でその終わりに、一体どっちなの!?と滅茶苦茶ヤキモキして身をよじるほどのジレッタサと苦しさで見悶えしました(汗)
椎崎さんの作品はいつも熱い熱というより、ジリジリとじん…

6

移り香 小説

可南さらさ  陵クミコ 

恋愛より主人公の境遇が苦しかった~

この本の後半に入りクライマックスを迎えるまで、本当は出来上がるまでいかないんじゃないか?と思うほどに歩み寄りがありませんでした。
本当の後半に入ってやっと気持ちが近づいたけれど、これはあってもキス止まりだろう?
何と言ってもまだ兄の気持ちは恋愛までいってない、一時的な安心感からのブラコンの過剰な愛情だし、、と思っておりましたところ、あとがきを読んでこの作品の評価が上がりました!
やっぱり作者…

7
PAGE TOP