茶鬼さんのレビュー一覧

Celebration 特典

幸せのかたち

「erotica」の中、とても可愛らしい(!?)誤解から発生したリバップルの物語【ストロベリー】
その後日談が、特典ペーパーになっていました。
本編中、舘野が自分に黙って結婚するんだと思い込み、思い余って襲ってしまったシノでしたが、勘違いとわかり、
そして今日はその舘野の姉の晴れの結婚式の日です。
両親をなくしている舘野が、姉の介添えで歩く姿に、自分の恋人はどんなにカッコイイか実感しつい、…

1

可憐彼氏 コミック

水渡ひとみ 

百合っぷるというのだろうか?

水渡さん、初ダリアコミックです。
かわいい路線のものが表題になっておりますが、その中身は色々なタイプのものがあり、ラストには同人作品も1本入ってます。
今回はヤンキー君はいませんねwww

前作童貞モノのとき、まさかよもやの”そっちかよー!”のヤンキー襲い受けがありましが、この表題も”そうきたかー!”のかわいい年下攻め。
陸上部の主人公が、とても可愛い子に告白されたので、思わずOKしたら…

5

夜の情香 朝の心温 小説

吉田ナツ  七海 

フクザツな三角関係

多重人格モノです。
「24人のビリーミリガン」が世に出てから割とポピュラーな認識になった多重人格。
それを周到して、過去の辛い記憶に耐えられなくなったために自ら作り出した人格がそれぞれの役割を担い、感情の負担をする。
リーダー格の人格があり、それが当人に負担をかけないようにコントロールしたり、時には本人を支配してしまうことも・・・
このお話もまさにその典型のパターンでありました。

元…

0

おまえの胸に訊いてみろ 小説

さとむら緑  みずかねりょう 

アレルギーは恋の予兆

犬猿の仲のハズの二人。
顔を合わせれば、繰り返されるイヤミの応酬は実は相手に関する関心の現れ!?
それで保たれていたはずの均衡が
ある日犯したミスをカバーするのをてつだってもらったのに端を発して
心臓バクバクのまともに相手の顔も見ることもできず、過呼吸発作の一歩手前までいく有様を呈し、友人にアレルギー反応だと言われ、
奇しくも同じプロジェクトを一緒に進めなくてはならない間柄ゆえに、
そ…

2

別れさせ屋の恋 コミック

恋煩シビト 

チクっと痛い

そうそう!この感じ。この痛み。
短編集ですが、シビトさんの特徴がよく出ている♪
なんかね、大人のグリム童話って感じがするんですよ。。。
教訓っていうのがあるわけじゃないんだけど、人間の汚い部分を見せるというか、そういう部分も含めて肯定しているっていうか。
そうそう、綺麗事ばかりじゃないよって、部分も含めながらそれでも、救われてみたり救われなかったりと。
だからこのこの作家さんの魅力なんだ…

1

銀狼王子の許嫁~あなたに恋する満月の夜~ 小説

真先ゆみ  サマミヤアカザ 

モフモフ度は満足☆

この表紙が2人とも耳付きではないですか!?
題名からして、自分苦手な花嫁モノに近いかわいらしいお話では・・という危惧もありましたが、モフモフの誘惑に負けました!
モフモフ度でいうと、最近出たどの作品よりモフモフです(!?)
毛皮具合、柔らか具合、顔をうずめた気持ちよさ、、、
まるで想像して体験できるような満足度♪
お話は、結構予想通りのかわいらしい、結構順風満帆のファンタジー仕立てであり…

1

約束の日 コミック

館野とお子 

それは舘野とお子でした・・・(?)

99年の作品の新装版
旧版に『内緒ごと』『秘密ごと』のその後の描き下ろし短編が新たに加えられて、あとがきもつけられています。
時代を感じたのは、『CLOSED』の作中枠外に”キャー地震よ怖い!1/17”と手描きで記載されていることです。
ということは、この作品は97年の阪神淡路大震災の時に描かれていた作品だったのだ!と。。。
もちろん、絵も作風も時代を感じさせるモノですが、うまく表現はでき…

1

君とスキとキス コミック

奥田七緒 

少女漫画的なblと・・・思った

非常に少女漫画的な(自分的)BLだったな~
というのが、全体を読んで思った印象です。
それがいい意味なのか、悪い意味なのかは個人の趣向によるもので、ただそれによって非常に読みやすい漫画であったというのは確かに言えることです。
元々BLって少女漫画から派生してるから少女漫画でいいんでしょうが、なんていうのかな?やっぱり少女漫画?(スミマセン、、、)

空手道場の長男の大河は母親がいとこ同士…

1

てのひらにひとつ 小説

夕映月子  三池ろむこ 

ガンバレ!と応援したくなる二人

夕映月子さん、デビュー作から実に1年10ヶ月ぶりの2作目!
デビュー作も丁寧な作りが印象的で、好きなモノだけに丁寧に綴られているなーと思えたのですが、今作品も実に丁寧な描写と展開でとても好感の持てる仕上がりになっていました。
派手さがあるわけではない。
大きなヤマがあるわけではない。
もどかしいほどの純粋な気持ちがじんわりと伝わってくる。
堅実さが良さと言いましょうか、登場人物たちも誠実…

5

トイチの男 小説

玄上八絹  三池ろむこ 

思いがけないヒロイモノ

題名を見ながら、「闇金ウシジマくん」とか「ナニワ金融道」とか思い起こし、表紙を見比べながら、きっと何もかも金勘定で動く人物が人との出会いによって、人間らしくなる話なのかな~?という予想をしながら読んでまいりました。

確かに主人公は、そういう人です。
行き倒れの人を見つけても簡単に救おうとはしない。
タオルだの布団だの逐一金額を計算して、拾った男の収支はマイナス1円!?
かたや、拾われた…

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