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水原とほる 兼守美行
茶鬼
ネタバレ
会員制理髪店の若いオーナー・ハルと、事件を通して知り合った刑事の正田、そしてハルの父であり兄でありアドバイザーでもある陳との三角関係が実に不思議な1作目だった、その続編。 この三角関係に決着はつくのか? 題名が「ザ・コップ」なんてつくから、またハルが事件に関係して今度はサスペンス要素の濃いお話になるのかな? と思いましたら題名とは打って変わって、確かに事件は存在しますが、ハルと正田が本物の恋…
石原理
石原理さんの描く男が大好きです! カッコイイ!色気がある! デンジャラスなのも、そうでないのも、なぜかしら匂いたつようなフェロモンを発散してる♪ 今回の主人公は、危険な匂いのするすんげー奴ら。 ちょっと危険な男を描かせたら魅力全開!クラクラしちゃうw 表題は主人公たちの出会い編。 でも雑誌掲載は08年【Love or Lost】のエピソードが先。 単行本化するにあたり、出会い編を…
イシノアヤ
自分がイシノアヤさんの作風・絵柄とも大好きだからちょっと贔屓目かもしれません。 だけど、この話はOPERAで毎号見ていたときもギュン萌えを催すほどに、フツーの男子の共同生活の萌えと妄想を描いた作品として、自分の萌えツボにドンピシャ当てはまる! ああー、いいな~こういう関係って♪ イシノアヤさんって、なんでこんなに何気ない日常を描くのがうまいんだろう!って、再び再認識する作品☆☆☆ ルー…
雨隠ギド
ギド作品は、毎度毎度心を鷲掴みにします。 この作品も一度目より二度目、三度目と、読み返すほどに心に染みてくるんですね。 この物語の攻めのちかみちは、とってもイケズな男なんだけど 「その行動にはワケがある」のごとく、よほどの天然でない限り何か理由があるわけで、それにホロっとさせるものである。 主人公の鵜飼についても、明るく優しい性格だけどトラウマを抱え、でも、必死で一生懸命な姿が心を打つ。 …
名取いさと
先月ショコラから「つないだ両手がはなれたら」が出たばかりの名取いさとさん。 citron掲載のこちらは、実に重く暗く痛い作品です! 雑誌で初めて目にしたとき、何故かその痛さにショックをうけましたもん! それは肉体的にというのではなくて精神的に? 先に出た方の作品と比べると、面白いかも? トーンもですが、絵も幾分お話がダークな分暗めな印象を受けます。 そして・・・これで完結なのかな?描き…
榎田尤利 湖水きよ
榎田さんの新しいシリーズはまたまた目の付け所が面白いコンビもの! やはり会話が面白いのは、”ボケツッコミ”のような形をとったテンポのよさがあるから。 この会話の上手さがキャラクターの魅力を引き出してくる一因で、ポジティブ系榎田作品の最近の大きな特徴ですね♪ また、職業設定がユニーク! 「Chemistry Advisory Service」和訳すれば”科学助言的お世話”科学的に助言をし…
英田サキ 奈良千春
待望の第二巻 母親の死を目前にしてしまい言葉が話せくなった歳の離れた弟を、養育するのに疲弊していたレーター志望男子が、売れっ子の作家に見出され、その家に同居することとなったいきさつは、心霊を伴うミステリーや事件も入り、多分恋愛が主軸ではあるけれど、物語の着地点は一体どこにあるのか?一体どういう展開を見せるのか? 大変に期待を持た一巻でしたが、二巻は恋愛方面で一方的な進行はあったものの、まだまだ…
毎号雑誌のレビューをあげいていると、なんだかサザエさんの「さぁ~て、来週の・・・」って次回予告やってる気分になってきます(笑) そのくらい自分の中で定番になってるってことですねw 続けて読んでいると、どの作品にも愛着がわいて、どれもこれも好きになってしまう。 多々ある雑誌の中で作品に好き嫌いがほとんどないこのOPERAは自分の中で健康優良児です♪ やはり注目順に巻頭から掲載されています…
岩清水うきゃ
「6UNDER GROUND」から5年。 雑誌掲載は07~09年分なのにやっとやっと続きが出ましたーーー!! 嬉しい、嬉しい(号泣) それにしても、この題名ひどい!最近好んでじゅねっとがつけてる愛玩と同じように、なんでこんな題名にしたか。 そりゃハイジは暴君だけどさー暴君にしてしまうとなんと薄っぺらい響きになってしまうことか。 しかも帯も「俺たちはSEXで愛を知る」って安易だよ。そんな一…
citronでとっても痛い連載を読んでいたので、このmoca掲載だった作品を見たときに、あれ?同じ作家さん?とちょっと頭が混乱してしまいました(汗) こちらの話は、ゲイであることのトラウマから内にこもって人づきあいの悪くなってる男と、お調子者でお人好しで皆に好かれる男という組み合わせ故なのか、citron作品より断然明るく、切ないけどほっこりもする そうだな~作風でいうと国枝彩香みたいな? …