茶鬼さんのレビュー一覧

新宿ラッキーホール コミック

雲田はるこ 

東京

いよいよ、雑誌onBLUEの雑誌連載分からコミックスが発刊されましたね♪
ここでのくもはるさんの掲載は非常に大人度の高いエロチックな甘苦い作品でした。
(リバも3Pもあるので苦手な方注意してね)
実は、この連載を読んでいる時自分の頭の中には桑田●祐の「東京」のメロディーがずっと流れていたのです。
別に雨降りってわけじゃないんですが、メロディーラインがイメージなんです。
元ゲイポルノスター…

18

まずは、ひとくち。 コミック

元ハルヒラ 

幸せを呼ぶ空飛ぶ豚!?

元ハルヒラさん、以前の切ない系作品よりこうしたファンタジーものになってすごく良くなったというか、それはそれでいいのですが、何だか吹っ切れた感じがしてとても好感が持てます。
先月は虎でしたが、今月はブタです♪
しかも空飛んでます♪
でも、ブタが主人公ではありませんw
のんびりしたちょっとヘタレ気味で天然な養豚場の息子と、食肉センターの職員でツンデレヘタレの組み合わせが主人公。
彼等が出会っ…

4

崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~ 小説

真崎ひかる  木下けい子 

共犯者となる

もふもふシリーズ4作目♪
今回は、今までとカラーが違ってちょっと神秘的な村を舞台にした若干シリアス目の主従愛も含めた展開となりました。
今までの作品とはほとんど関係なく、これ1冊単発でもOK。
主人公の弟が、2作目の魅惑の~に出ていた黒河教授の講義をとっていて、という程度の設定なので、接点はほとんどありません。
なにより、イラストがUPされた時、木下けいこさん~!!とびっくりしたものです。…

2

奥さまは18歳! 2 コミック

ひちわゆか  本木あや 

なぜにコミカライズだったのか?

勘違いして購入してしまった、小説のコミカライズ第二巻。
1巻の巻末あとがきに、2巻はオリジナルの描き下ろしストーリーが入りますってあったのは、ひょっとして『おれの旦那さま』だとしたら・・・
マジ、奥様なのにエロ度ゼロで終わってしまい、原作にはエッチもあったらしいのでちょっと拍子抜けしないでもない(いや、別にエッチ欲しいってわけでもないですけどw)

小さい頃の思い出のある、テキヤをまとめて…

1

奥さまは18歳! 1 コミック

ひちわゆか  本木あや 

同棲婚が当たり前?

原作未読です。
実は原作評判で結構悪いものを目にしていたのですが、この度2巻が出るというのを、小説文庫の2巻と間違えて(うっかりさん!)おおー!続編なのか、では色々な伏線回収がされて面白いのかもしれない、なんていう大いなる勘違いのため
悔しいので(!?)1巻からレビュー入れますwww
なお、花嫁設定は地雷要素で、本当は奥様なんてとんでもない!の人だったり・・・w

まず題名、あれは17歳…

1

わがまま王のご帰還 コミック

桃井ジョン 

ちょっぴりアホ風味の傲慢攻め様2作品

やんちゃ系の元気がいい方の桃井作品です♪
2作品掲載されているのですが、どちらも傲慢攻めにツンデレ受けという、タイプの似た組み合わせですが、設定が違うからもちろん展開も違う(落ち着くところは一緒だがw)
表題が漢字も読めない見た目だけの「泣かせてやろか」が口癖のスーパーモデル。
もう1本は、一目惚れしたと寺の住職を拉致するアラブの王族大富豪(爆)
かなり濃いキャラ設定になっていて、くどいか…

2

白のころ コミック

三田織 

人を好きになるということ

表題はじめ4本の作品にそれぞれその後日談が相手の視点で付けられており、本編では恋愛未満で終わっていたそれぞれにその後を見ることができます。
表題に限らず、この1冊を通して、
人を好きになるって素敵な事だな~と、改めて思わせてくれるような何かが含まれているような気がして、とてもキュンキュンさせられて、、、というのではないのですが、心がほっこりとあったかくなるよな、そんな柔らかさが、手描きのラフな…

9

笑い話のようだ コミック

じゃのめ 

ネガティブヘタレで泣き虫で・・・な攻めw

この紺色とグリーンの混じったブルーの夜景と、全面に出た泣く男の表紙が非常に印象的で、一体どんな切ない話なんだろう?と、帯の文言含め予想などしてしまいました。
確かに切なさも溢れているんですが、とどのつまり超ヘタレ泣き虫男がヘタレのあまり自虐に陥って、突き抜けてしまっているような姿が見られてそのバランスが絶妙な抜け感を演出して、あ、何かコレいいかも♪という作品になっていました。
そして、受けにな…

6

明日屋商い繁盛 1 コミック

ARUKU  

男前のからかさおばけ!?

またまた今回も胸を打つストーリーに、何度かギュっと締め付けられて涙腺を刺激されてしまいました!
親兄弟を亡くし、遠縁から譲られた古物屋を引き継いだ秋緒の元に、この店の下宿人だという親友の雨宮に瓜二つの、からかさの付喪神(しかも男色家)だというキッカがやってきて、秋緒を影で支えています。
この店にやってくるのは、人間でないモノたち。
そして、それらの物が持つ物語を通して、主人公・秋緒の「本当は…

6

下僕のお見送り 特典

本当はご主人様のはずなのに、あくまでも下僕

本編後、沙居のものとなった秋保は、彼の家から学校に通うことになります。
もうね、沙居が秋保を「あきさま」と呼んで、かしずく、仕える、甘やかす(?)
好きで好きで堪らないオーラが溢れておりますが、
なにせ、洋風の生活様式になれてませんから、その習慣もしらないので、
ちゃっかり沙居はお出かけのキスを教え込んでました(笑)
ついでに、駅まで馬車で送迎なんですが、度が過ぎて乳首までいじり始めて・…

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