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日向唯稀 藤井咲耶
茶鬼
ネタバレ
今回お話は台湾に飛びます。 前作「極・嬢」で土地の利権に台湾マフィアが介入してかなり派手な抗争があったり、更に鬼塚の嫁・入慧が襲撃されたりとそんな展開があった話の決着続編&スピンオフ的カプの出来あがりという内容になっております。 いよいよ”極妻連合”に外国のお嫁さん!?かと期待しましたが、そうではない模様w 「極」シリーズを始め「艶帝」も絡んで本当!このシリーズ膨大になってきてます(汗) …
いつもちょっとおしゃれなイラスト風のgateauですが、今回は大胆にも荒削りな! ありいめめこさんの「ひとりじめマイヒーロー」が最終回を迎え単行本も出る、「どうにもなんない相思相愛」もCD化するということで、かなりプッシュな表紙になってるようです。 一見背表紙を見ないとgateauだってわからなかった!? さて、今回は何かいつもより作品が少ないような~とおもったのですが、「ひとりじめ~」…
栗城偲 金ひかる
小さい頃懐いていた年上の幼馴染との再会愛のお話。 栗城さんらしく題名に表わされるように全体としてはかなり甘い作りになっています。 なんといっても年上のパティシエが年下の大学生をずっと好きでいますから。 自分自身がひねくれ者のせいか、当時10歳くらいで15年ぶりに再会した相手がまだずっと好きでいてなんて、うさん臭いとおもってしまって、、、 なので、ここはそれを置いておいて、何より受けの大学生…
父の納骨を終えた墓前に参る、圭と亮の兄弟。 そこへカラスアゲハが飛んでくると更にミヤマアゲハも。 その2羽の蝶を見て、二人は亡き父と母だという。 風景描写からして、実に淫靡な雰囲気がしますが、特にここに出てきた蝶は色からしても禁忌を思わせる羽の色。 雰囲気作りはとても上手い描写だと思います。 その墓前で二人が誓うのは「骨になっても放さない」 本編でも言っていた言葉ですね。 実の兄弟で…
この番外ペーパーを読んで本編の評価が上がったほどに、主人公達を見守っていた先生であり、広尾の叔父である島村の視点が入ったことで、彼等の姿にとても共感が得られる形になったと自分は思いました。 SSにしては裏も表もあるぎっしり7ページ分の短編。 それだけでも、何か嬉しい♪ 何となく思いつきで柾史に仁科を紹介した島村だったが、それがこんな事になろうとは、叔父としても島田には嬉しい誤算だったので…
藤森ちひろ 緒田涼歌
兄弟モノでありますが、実は今月に入って5冊目の禁忌です。 やはり、兄弟でそうなってしまうからには絶対というか”執着”が必然的に伴うもので、またそれが度を超すからこそ許されざる関係になるからどちらかがヤンデレになる傾向が強い。 そして、両方に温度差はあれどやはり愛情はあるわけで、これまた片方の強烈な執着に負けてというか流されてというパターンが多い。 そんな禁忌モノのお約束項目がある中、いかにそ…
三尾じゅん太
一人で健気に頑張ってる幸に惚れて、番犬ワンコな彼氏になった直人と、 甘えかたのよく解らない意地っ張りだけど、それがとってもかわいい幸の、 第二巻は、やっぱり執着目標的に初エッチでしょう♪ 幾多あまたの困難を乗り越えて何とか・・・??? 上巻のラストに出てきた女子は、実は妹でした。 かなりのブラコンで、家族も出てくるんですが、幸は家族に愛されてるんですよ、すごく! なのにどうしてこん…
実は銭湯が舞台のBL好きです。 登場人物が何であれ何となく舞台として好きだったりしますw 今日の銭湯はどんな主人公達なんだろう?ワクワクと期待しながら手に取ったこの本でした。 第一希望の大学に合格して念願の一人暮らしを始めた直人ですが、入学式早々、寝坊ですっぽかすわ、初のバイトには遅れてクビになるわ、あげく断水の御知らせでお風呂に入れない!? 大家さんの紹介で出かけた銭湯ですが、そこの…
月村奎 陵クミコ
真っ先に驚いたのが、エッチがあるーー!しかも結構あるーーー!! 月村作品というと薄い印象があるんですが。 と思ったらあとがきにも作者さん書かれてましたw 決して無理矢理じゃないそうです。 確かに読んでみると別にこれはとても自然でしたよ。 エチシーン多いけど全然エロくないです。 何かほのぼのしてね、可笑しな感じもするんですよ。 最中の会話のせいかもしれません。 積極的なワンコ攻めと、…
東野裕
東野作品の新作は題名から思わずマニアックシリーズのスピンオフかと思っちゃいました。 勿論違いますw いつもエロが際立つ作家さんなんですけど、今回は実に薄かったですよ。 何とラストまでないんです!しかも挿入なし!? この主人公達、まだこれからって言う感じだし、何やらまだありそうだし、是非これは続編を希望したいですね♪ 舞台は出版社。 ファッション雑誌編集の二宮は、女性トラブルからダサ…