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藍生有 鵺
茶鬼
ネタバレ
3Pもので、双子もの。 その都度、違う登場人物だから、色んな組み合わせとかパターンとかあると思うので、まだまだこの「双つ~」シリーズとして続きそうですね。 ということで、今回は主人公・公彦が高校時代同級生だった双子との再会のお話でありました。 全編ほぼ80%エロ構成でありまして、ただ今回は3人でくんずほぐれつというのはラストのみ。 それまでは双子の片われは、距離を置いた参加であり、テーマと…
吉田珠姫 のやま雪
ジュベール家跡継ぎのお披露目の、裏の顔の愛犬パーティーで日本犬をプレゼントすることになった石黒夫妻、今回はそれぞれの愛犬を伴い日本へ狩り(?)に出かけますw 日本での石黒氏の老犬・社長の三田村と、鼻の効く元同僚の雷光を犬に加えて、そして何より石黒氏の愛犬・千聖君の良く効く鼻で犬を見事、二匹捕獲することに性交(成功w)いたしました! このお話、犬犬犬と、出てまいりますが決してSMではないので…
フランスの大富豪の伯父の跡を継ぐべく、 犬の千聖も一緒に連れて行くべく、力技で勤務企業を買収して自分が社長に納まってしまった石黒氏w 妻の彩子とともに、それぞれ犬を伴ってフランスへ旅立ちます。 石黒氏、前回は千聖を犬にする為に言葉責めやら策略を張り巡らして、鬼畜部分を見せておりましたが、今回はラブラブで甘く鬼畜はほとんどありません。 千聖はすっかり犬になってしまって「わん!」とか言って…
鬼畜なご主人様ということで、SM調教モノに目がないワタクシとしてははずしてはいけない『石黒氏シリーズ』やっと読みました。 どちらかというと剛しいらさんの勅使河原教授の御主人様のほうが、デカダンあふれ、品格に満ち、使い分けなどなさっており、好きなのではありますが、精神的にじわじわと追い詰めるタイプの石黒氏の鬼畜もまた一興ですね♪♪ この石黒氏、幼少の頃からSが磨かれておりまして、自分の好みに…
さがのひを
何てレビュしたらいいんだろう、正直何をどうやって書いたらいいかものすごく悩みます。 自分的にすごく好きなお話。 主人公に泣けた!切なかった! この一冊の中に色んなものが沢山つまりすぎていて、どう表現したらいいのかよくわからなくて困ってます(汗、、) 主人公は、母の連れ子なんだけど、その母親が男と家出してしまった為に家にほとんど帰らないで留年している高校生の穏(オン)です。 そして、穏…
小野塚カホリ
センシティブな青年や少年達が独得な雰囲気を醸し出す小野塚作品の雰囲気は、精一杯突っ張っていたかつてを思い出させるものがあります。 一見切なく、悲しく、やりきれない想いがこみあげてくるのだけれど、全力でその時を生きている彼等は、一見硝子のような神経を持っているように見えて、そのひび割れさえものともせずまだ窓にはまっているような強化ガラスの強さを持っている。 それが、バッドエンドに終わらせない救い…
小野塚カホリ 団鬼六
団鬼六氏の「鬼ゆり峠」を小野塚カホリさんが、その設定を土台にBLに仕立てた作品。 原作では親の仇討に出る剣士姉弟が、その仇に囚われて凌辱の限りをつくされるお話でありますが、 それを弟と、食客の剣士を登場させて絡ませることによりBL要素満載の作品に仕立て上げた小野塚さんの力には、頭が下がります。 江戸時代設定のため、言葉遣いなど言いまわしが独特ですが、それも世界観の一つでありますので、時代物と…
緊縛の美学の神様ともいえる団鬼六氏の私小説ともいえる本を、比較的忠実にマンガ化した、すぐれた作品に仕上がっています。 昭和の香りの漂う世界を、小野塚さんの現代風の、かつノスタルジックを感じさせる絵で表現されている部分は、とても作品に溶け込み易い雰囲気をだしていて成功していると思います。 ジャズバンドに熱中している「私」が出会った美少年、菊雄。 彼の女性よりも女性らしい、その魅力のとりこに…
綺月陣 海老原由里
【始末屋J】の続編です。 いや、続編だからってJと洋海がバカップルなのはわかってるんで、どっちかっていうと鬼畜野郎(煮ても焼いても食えないイヤな奴)の藤園と、その奴隷で狂犬の宮城の歪んだ関係の話が見たかったな~というのが本音。 といっても、その2人もちゃんと登場して鬼畜シーンがあるにはあるんですが・・・自分には不満。 今回もエロエロです~! このバカップル年がら年中発情してますから(コ…
ありいめめこ
作者さんの初コミックだそうです。 絵柄も丁寧で、主人公が高校一年というのもあるが元気で勢いがあって、楽しい一冊なのではないでしょうか。 ずっと一緒にいるつもりだった同級生が、転校してしまうということを聞いて絶交した小学6年生。 高校入学するとその彼が同級生となって再会することになります。 バツが悪くて無視するけれど、彼は前と変わりなく・・・いやジワジワと攻めて追い詰めるように「絶好する…