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419/456(合計:4552件)
CJ Michalski
茶鬼
ネタバレ
ハイ、傑作です!!腹の皮がよじれました。 クラブギャルソンシリーズは後半表題へ行くほど笑いのツボが・・・ もう1シリーズの硬派シリーズは、もうダメですぅ~宇宙へ飛んでいってしまいました。。。 やっぱりね、笑いって必要だと思うんですよ。 しかもエロかったら言うことないじゃないですか、ということで神にしちゃいました。 表題はじめ4編は「クラブ・ギャルソン」シリーズになっています。 オー…
うえだ真由 やしきゆかり
サブタイトルの ”ブラコン処方箋2” を見逃しスピンオフものの第二弾と後で気が付きましたが、これ一冊でも充分楽しめる作品でした。 表紙絵の爽やかさに惹かれたのですが、中身も爽やかでとても好感がもてます。 和紀は同じ整形外科の先輩・京悟と一応付き合っていますが、まだ決定打はないみたいなんです。 そこへサッカー選手の小波が入院してきて、和紀を気に入ってしまったことから、その対応や、やり取りを…
「punch」の続編ですが、相変わらず牧さんがはじけ飛んでいて楽しいのですが、この”2”は二人の関係が本当のものになっていく過程と、浩太の過去なんかも出てきてキュンとしたり、シリアス度もアップ。 だてに2枚組じゃないって思いました。 浩太の涙なくして聴けない「蜜月」があるから、本編の幸せ度が実感できるんですね。 牧@子安さんが弾けるのは ”綿棒”プレイ~ ひょっとして中原一也の「極道ス…
CHI-RAN
ショタや女子系も描かれる作家さんですが、エロ三昧です! しかしながら登場人物がみ~んな女の子っぽいのと、何となく皆似ている顔だったりして、エロさは今一つ実感できません。 でも、3人、4人、当たり前のエロエロなんですがね~清々しいって感じでしょうか。 あえていえば、変態さえもスポーツのような爽やかさ? 本誌題名「男性の密かな楽しみ」のそのままに、どんなところが楽しいのかが各シチュに別れて…
木原音瀬 梨とりこ
木原作品が痛いからといって、構えた自分がバカでした。 家族にこだわり、一番大事なものを守りたい気持ちにこだわり、不器用なヤクザが、何年もかかって本当に大事なものを見つけた。 そんな話だったのだと、上下巻読んで思いました。 中学時代いじめられっ子で、ションベンたれと呼ばれ、弱かった路彦は、身体も心もすっかり強くなり、信二に甘えている部分もあるものの、きちんと自分で考えて、行動力のある賢くて…
今回は上・下巻と長編の作品です。 まず、上巻を読み終わって不思議な感覚に囚われています。 木原作品に大体登場すべき痛い人々はいずこ? 確かに、ヤクザが登場して(だが派手なものでなく地味で弱小なのが現実味を帯びている)、いじめだの、人が死んだりと、暗い要素があり、主人公の少年は、どこか欠如しているような、でもこんな子いるかもしれないと思わせる人間だし。 いじめのシーンにしても、こんな感じだよ…
オオヒラヨウ
「SとMの恋愛」でお気に入りの仲間入りを作家さんでしたので、迷わず購入。 今回もはずしませんでした!しかも前作で気になった押せ押せ・加持×無表情・白波瀬の続きが読めるとあって、お得感が満載でした♪ 「秘書シリーズ」 本当は落ちるはずだった会社に社長を助けたことが縁で採用になり、しかも理系なのに社長秘書になってしまった、不運で後ろ向きな相澤。 女性にモテモテで、セクハラおやじで、一代で会…
かわい有美子 竹美家らら
竹美家ららさんの淡い雰囲気の絵がぴったりのピュアな雰囲気のお話でした。 話の軸はズバリ主従! たまには、こんな純粋なお話もよいものですね。 第二次世界大戦前夜、上海のイギリス租界にいる伯爵家では、美人のメイドと伯爵の運転手が駆け落ちします。 後にのこされたのは、5歳になる名前も解らないメイドの息子。 親切な伯爵夫妻のおかげで、下働き見習いとして伯爵家に置いてもらえる事になります。 …
題名だけ見て ”SMモノ” と思って期待した方は絶対がっかりしますので、ここで言っておきます。 確かに攻め様は、好きな人の嫌がる姿と顔が好きというS気質で、受け様はいじめられ体質ですが、決してSMのお話ではなく、純粋に恋愛のお話ですので御了解を。 でも、ストーリーはとてもしっかりしていて読後の満足感はとってもあります。 表題「SとMシリーズ」はお付き合いを始めた高校一年生から社会人まで実…
石原理
これはBLか?と言われれば、そうでもないと言えるし、でも匂いがあるのでBLジャンルなんだろうな。 石原さんは最近はそうでもないが、エロが少なく雰囲気と色気で魅せる作家さんなのですが、これもそういった意味で男の色気がふんわりと溢れております。 貧乏挿絵画家と新人編集者のコンビが探偵の真似ごとのようなことをしてその真相を知るというお話。 この作家・出泉は女にモテるイイ男、編集の南くんはいいよ…