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19/32(合計:314件)
山田ロック
咲人
ネタバレ
多分電子書籍で少し読んでいる気がするんですが、 全体を通して読むとこんなに重い話だったのね、と驚きました。 私はこのお話の、主人公たちが出会い、お互いを大切に思いながら、強く前向きに生きていくさまが好きでした。 ここに出てくる主人公たちは虐待を受けています。 中村(攻)とその弟は主に身体的虐待を、あきら(受)は主にネグレクト、性的虐待(未遂)。 しかもあきらは跡目争いに巻き込まれない…
毬田ユズ
リーマンで子連れモノかぁ…と思いつつも毬田さんの絵が好きなので手にとった作品でした。 子連れものけっこうありますが、他に不動の好きな子連れ作品があるとどうしても他の評価が辛くなってしまうんですが、意外とこちらの作品は好きでした。 サラリーマンの遠藤は先輩の西尾に憧れていたのですが、 その憧れがある時恋心に変わり、先輩の西尾をそういう目で見てしまいます。 その西尾には実は女の子の子供…
たうみまゆ
たうみまゆさんの絵柄が可愛らしいので、 少々アニメちっくな印象も無きにしもあらずですが、 なかなかどうして、男性のチョンマゲなど、 しっかり時代背景を表した絵が素晴らしいなと思いました。 割と頭の剃った部分をごまかした江戸ものって多いですもんねぇ。 絵的に萌えないからチョンマゲものって少ないのかな。 個人的には時代物にはその時代の風俗や言葉を取り入れたもののほうが好きなので、 こ…
木原音瀬 日高ショーコ
この作品の評価は萌にしていますが病んでる度が神です。 私がこの作品に神をつけないのは木原先生の他の作品で不動の神作品があるのと、キャラは趣味ではないので中をとって萌にしています。 木原先生の「痛い系の作品」ってこちらのサイトさんの指標で測れない内容な気がします。 というのも、面白いとかお話が良かったとか、そういう単純な評価ができない作品が多いからです。 あ、もちろん分かりやすい萌える話や萌…
楽田トリノ
帯ですが、草間先生おもいっきりやっちゃってくれています。 「眼鏡受けは柔和で腹黒、しぶとくて尊大。眼鏡受けかくあるべし!」 気持ちいいくらいの誇大広告で個人的にはこういうやり過ぎ系は大歓迎です。 メガネキャラはいましたけど、メガネからビームが出てくる人なんて…いた…かな!?(笑) 腹黒眼鏡も意外とお好きなかたおられますよね。 いつも笑顔でニコニコと人あたりよく口調も柔らかなのに本性は…
会川フゥ
表題作の絵柄が・・・ある種の人間が読むと違う方向に妄想が炸裂してしまう雰囲気の絵でした。 会川さん…お好きですね!(何が) 絵柄自体は大変好きなタイプでした。 『コンプレックスオーバーショート 前後編』(中立) 『キミがいる深夜2時20分』(萌) いわゆるご近所もの+再会ものです。 高校生の伴太郎(18)×高校教師のいっちゃん(26)のCP。 伴太郎が小さい頃からいっちゃんに対し…
桑原水菜 高嶋上総
個人的にはまず高嶋上総さんがイラスト担当というだけで嬉しい一冊でした。 高嶋先生の数少ないBL作品のうちの一つ「ワイルド・ロック」にも通じるこの古代人を描いた挿絵、作品の雰囲気と先生の挿絵とがとてもマッチしていました。 期待通りの筋肉美がほどよく描かれた素敵な挿絵でした。 桑原先生といえば濃厚な歴史+ファンタジーが素晴らしい作家様ですよね。 炎の蜃気楼でドはまりした作家さまなのですが、…
神楽坂はん子
内容はいわゆるアパートもので、 主人公の椎名はある日、いきなりアパートの大家になることに。 実は大家をやっていたのは椎名のおじいちゃんだったのですが、 岩とアザラシを見間違えて川に飛び込んで死んでしまったのです。 ファンキーなおじいちゃんが死んでしまったので就職が決まらずふらふらしていた孫の椎名に白羽の矢がたったのです。 が、ファンキーなおじいちゃんが大家をやっているアパートの名前が…
五城タイガ
中のカラーページの受けさんの唇がうるうる♪ 何のグロス塗ってるんだってほどうるツヤリップです。 カラーのツヤ感が好きでした。 『極上のくちびる』 戸惑いながら、逃げたり追いかけたりする二人のすれ違いラブでした。 受けさんが義理の父親や教師からの性的虐待を受けた過去があり、 自分を不幸体質だと思い込んでいました。 攻めさんと付き合っていたけれど、自分と一緒だと不幸になると思い込み、…
和泉棒子
最近エロは同人のほうが調達できているような気がするので、 あまり読まなくなってきましたが、それでもやっぱりチェックするピアスさんです。 個人的な感触ですが、WEBのちょっとした漫画でも充分エロいのある気がする。 はて、エロとはなんぞやと思いつつ。 さて本作品は前作「Let's妄想カンキン生活」のスピンオフになりますが、 前作は全く関係ないです。読んでいなくても何の問題もあり…