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高遠琉加 香坂あきほ
橘盾
大好きな作家さんの1人の高遠先生の新刊にニッコリ^^ でも、何だかちょっと違う感じがする・・・ 文章の雰囲気が違うって言うか、ストレートに伝わってこないと言うか、茶鬼さんと同様に何度も読み返していました。 それでも、高遠先生の心情語りの巧みさはサスガだと思います。 出版社さんの違いか?読み難かったのはあったけど。 攻め受け2人とも、仮面を付けて生活しているのですね。 唯司(攻め)は…
麻生玲子 片岡ケイコ
タイトルと絵と、淡々とした文章が好みでした。 話は、大学生の如才ない西野(攻め)と美貌と才能と家に恵まれているが人付き合いが不器用な白川(受け)の、一歩ずつのストーリー。 タイトルは最初「何の事?」って思ったけど、白川が興味を持ったミネラルウォーターに因んで付けられたのが、後で分かります。 人の関知しない長い年月を掛けて手にしているその水と、純粋で天然な白川が、実に合っていて、このド…
櫛野ゆい 山田ユギ
今まで読んだ中で1番気楽で幸せなヤクザ・ラブでした^^ 神・ユギ先生の表紙買いなんですが、表紙の明るいPOPな感じがそのままの内容に、頬が緩み放し♪ 大柄で筋肉質の「大護(だいご)」に小さくて可愛い「晴季」が荷物のように、畳の上・布団の上をコロンコロン転がされ、春季がそれにキャンキャン言ってる図! 微笑ましいですね~! ≪ただひとつの理由≫ 表題作は、不幸続きの晴季がヤクザの大護と出…
ふゆの仁子 みなみ遥
ネタバレ
【ミダラなアナタ】の続編です。こちらは正親目線の話。 壮介20才の誕生日。正親と付き合い始めて2年弱。 世界に羽ばたいた売れっ子モデルのスケジュールの隙間、少しでも長く一緒に居る為に、正親!走る走る!壮介のマンションへ! 最初から、前巻より健気度が随分アップしているじゃありませんか!(笑) 会えない分、2人の時間はそりゃあ濃厚に・・・って、何か、正親、壮介の態度に疎外感感じてしまってる…
初対面の仕事相手に、それも目を奪われた綺麗な男に、それは高飛車に、「好きな体位は?」とか「まさかネコ?」って訊かれたら?(笑) 父母が経営している大手アパレル会社の専属モデルの壮介。 そろそろモデルを辞めたい壮介に、これを最後にと持ち掛けられたのが、壮介も気に入っているブランド「マサチカ」のモデル。 でも、まさか、そのデザイナーがゲイだったなんてっ! 養父の会社の為に、最後だから頑張ろ…
麻生玲子 小山田あみ
【いちばん外側の色】の続巻の本作。 前作は、そう高くない山場のにおい系甘カワ話だから、本作も淡々としているのは承知置き。 ・・・だから“カキッコ”に萌え~!1番の濡れ場がソコでした! 中3の大地は、大学生の空閑が大好き。 キスまで許してくれる空閑の色香に、アソコが固くなっちゃって、思わず「性欲でか分からないけど(抱きたい)」と素直に襲う大地。 「!(怒)」バッチーンと、スナップ効かせ…
麻生先生の初読が【キスしたあとの唇】で、この方、毒っ気あるな~と思ったんです、だから、次読む時は“心して”って^^ なのに、本作は全く違ってて、におい系とも取れる訥々とした青い話でした! 苦手かも?コバルト文庫だしな~って自己処理したけど、何か違う毒? 中3の大地が今気になる事は、サッカーと高校受験と、そして小さい頃からキレイだと思っていた空閑がまた家に遊びに来るようになった事。 空閑…
ふゆの仁子 奈良千春
日本軍が中国侵攻を進めていた時代。 小説に、特に大きな歴史的事件が出てくる訳ではないのですが、混沌とした背景の中、英国貴族と身分的に許されない中国人男娼の恋バナです。 この時代にあっても不思議じゃない、清朝の血筋を掲げて新政府樹立をたくらむ組織が、2人の恋の1番の邪魔者ってところ。 その主要メンバーの「季明敏(リーミンミン)」は、記憶を失くし彷徨っていた孤児「月花(ユエホア)」を保護して…
六堂葉月 カワイチハル
六堂葉月先生の、セツナイ2話。 ≪今日の日のために≫ 表題作の前にある1話目。 父親からネグレストとDVを受ける幼い利都に、都営団地に越してきた母子家庭の泰之だけが優しい。 泰之は、文武両道で温和でいつでも利都を気に掛けてくれる。 なのに、泰之の母がアメリカ人と結婚し急な別れが訪れる。 小1の利都は、迷惑を掛けない様に必死に涙を隠しお別れを言う利都に、泰之は、12年後の今日会おうと…
花本ロミオ 嶋津裕
お初、花本ロミオ先生。 どんなかな~?って手に取ったら、眠かったのに目が見開いちゃった! 軽快な文章のギャグ満載、キャラ達が其々笑わしてくれて、まぁ楽しいっ♪ 受けの馨(かおる)は、著名な植物学博士。 美しい容姿も、自宅豪邸も広い庭も生活全般も気にせず、ただ研究だけしている。 幼い頃のトラウマで人前が怖いのだ。 その馨の幼馴染みにして同業の加賀は、何かと心配してやってくる。 その…