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宝井理人
みみみ。
ネタバレ
城谷さんは最初から強迫性障害だということが明かされていますので、私はこの作品に関してはずっと黒瀬くんに視点を置いて読んでいまして、やっと来たか!という感じです。 黒瀬くんの中が少し明かされる4巻、非常に面白かったです! 黒瀬くん、想像してた以上に病んでる… 2巻を読んだ際のレビューに「城谷さんが触れるのは黒瀬くんだけ」という状況は黒瀬くんからしたら堪らないのではないかと書いたのですが、堪…
えすとえむ
エロティシズム表現が美しい一冊。 死と言っても、別に作中の誰かが死ぬわけではないのでご安心を。 これを手に取るきっかけになったのは、中村明日美子さんの「薫りの継承」を読んで視覚的にうっとり出来るような作品を求める熱が復活したからなのですが、いざ読んでみるとテーマ自体もなかなか近しいものがありました。 闘牛を題材に描かれる「死」と「愛」と「性」と「生」。 この手のキーワードをベースにして…
池玲文
座裏屋蘭丸さんの「Pet契約」と、中村明日美子さんの「薫りの継承」の発売で、この2015年後半、雑食になる前の自分が好んで選んでいた妖艶で官能的な作品を求める熱が一気に復活しまして。 今少しずつ昔の作品をかき集めている中で、私の欲望まみれの検索ワードに真っ先に引っ掛かってきたのがこちらの作品でした。 池玲文さん、媚のシリーズをチラ読みして何かちょっと違うな~って今まで興味を持たずにいたんで…
京山あつき
これ絶対私が好きなやつだ!と思って電子化を心待ちにしてました。 期待を裏切らず、というかむしろ期待以上に良かったです! 単身の海外赴任で重度のホームシックにかかったリーマン2人。 おまけに舞台は、“悪天候続きで1~2月は国民全員が鬱状態に陥る”なんてことが囁かれたり囁かれなかったりする真冬のロンドン。 これだけでもBL的には期待を大いに煽られる素敵設定なんですけど、これを萌えメインのフ…
おげれつたなか
─The journey not the arrival matters. 表紙に小さく載ってるのはイギリスの詩人の言葉ですが、人生自体がそういうもんなのは勿論のこと、考えてみりゃ恋愛だってそういうもんだわな~としみじみ。 失礼を承知で書くと、正直ここまで読ませてくれるお話だと思ってなかったです…! 表紙のポップさから、さらっと楽しく読んで適度に萌えときゅんを摂取出来たらOK!くらいの気…
定広美香
台湾から戻った二人が、残った最後の足枷を外し捨て去る最終巻。 焦り、不安、苛立ち、嫉妬、迷いといった負の感情が渦巻く中、2巻に負けず劣らずのドラマティックな展開が更に続きます。 台湾での一件を経て、それまでとは見違えるくらい心身共にたくましくなった音次とジョーに残った最後の足枷は、ジョーが根津を失ったときのあれこれで盃を交わした常盤組組長〔常盤透〕。 横須賀に戻った二人は一旦は常盤組の手…
先にレビューされている茶鬼さんも書いてらっしゃいますが、いよいよ名作としての本領を発揮せんとばかりに怒涛の展開を見せる2巻は、読んでるだけでも息切れしそうでした。 ジョーの保護者がわりであり、ドブ板で生き抜くための後ろ楯でもあった〔根津〕を失ってしまったことで、ジョーの足元が一気に脆くなり、母親との再会を通して垣間見えるジョーの孤独だったり、所詮10代の少年がヤクザと渡り歩こうとすることに無…
90年代の定広作品の中でこれが一番好き。 これと、2000年代のUGH本編、2010年代のヴィーナスシリーズが、今のところ私の中での定広作品スリートップ。 1000ページ弱を使って展開されるしっかりと作り込まれた骨太ストーリーにぐいぐい引き込まれます! 萌えをベースに描かれる今風のBLとはまた別モノの魅力や読み応えがあります。 連載されていたのが1994年~1996年ということで、リアルタ…
高久尚子
全年齢版との大きな違いは二点あって、 一点は言うまでもなく修正面、もう一点はカラーページの収録です。 アンソロ掲載時の原稿をそのまま使われている感じです。 同じ値段でこの違いは嬉しいかも。 ご参考までに収録内容 ───── カラーピンナップ ※全年齢版と同じ 「オレはかわいい弟と」(全5話/135P) ※第3話扉絵、第4話冒頭1P+扉絵見開き2P、第5話冒頭1P+扉絵見開き2…
松本ミーコハウス
1巻では匂わせつつもまだうっすらだったここのレーベル独特の流儀がいよいよ分かりやすく発揮されてて、1巻以上に面白かったです。 忘れてましたけど、治樹(攻)はMの太郎さんに合わせてS役をしているだけで、元よりSな訳ではないんでしたね。 太郎さんだけでなく、そんな治樹の内面までもがじわりじわりと暴かれてる巻でした。 とりあえず言えることは、太郎さんの色気がハンパないです。 やっばいこれ…