ふばばさんのレビュー一覧

思うがまま コミック

加東セツコ 

美しく寸止めの萌え

短編集です。
読む人によっては、この何とも萌えるんだか萌えないんだかという感じの曖昧さ、この登場人物何考えてるの?激情あるの?冷めてるのどうなの?みたいな雰囲気が、どうにもハマれないと感じるかもしれません。
でもコレがいいんだなあ。何とも上品です。と私は思うのですよ!

「思うがまま」
超能力BL。というと意味がわかりませんが、読んでも果たしてどっちが本当に超能力があるのか曖昧です。しか…

2

女装上司の啼かせ方 コミック

成瀬一草 

女装子のメンタリティは複雑だ

先に「オネエさんは好きですか?」を読みまして、作中に登場するこちらのCPに興味を引かれ購入しました。

馴れ初めはレイプまがい!なんですね〜。ここでちょっ〜と引きました。
攻めの1年生社員森川は元々ゲイで(ご都合がニオう…)、受けの河野課長(女装子、すごく隠してます)の事が好き好き大好きでグイグイ食い込んでくる。
途中河野の上司で元カレ、結婚するんで河野を捨てた白井という当て馬登場でギクシ…

4

ミステリー作家串田寥生の見解 小説

夜光花  高階佑 

「安心したまえ。俺がついている」by串田

串田蓼生第2弾です。
今作も串田と神凪の2人が旅先で事件に巻き込まれるお話です。
舞台は徳島県の「野牛村」。村に隠されたお宝を探せ!という主旨のミステリーツアー。
今回は前作のような、「村の因習」とかおどろおどろ的な背景は無し。
設定は前作で恋人となってから半年後で、初めは甘々だったけど仕事が絡むと電話もメールも距離がある感じで、神凪は物足りない。そこにスピン元作「眠る劣情」の内野さん絡み…

3

法医学者と刑事の本音 小説

愁堂れな  高階佑 

いい年でも恋には臆病になる二人です。

前作「法医学者と刑事の相性」から続いて、「友人以上恋人未満」の二人。
刑事の江夏は初めての男との恋愛に戸惑っているため。一方法医学者の冬城は、ゲイでもない江夏が同情で「付き合おう」と言ってくれたのではないかと思えて、江夏の告白への返事を渋っていた。
お互いが思っている事を言うこともできず、聞くこともできず、という悶々とした「初恋」状態。
そうこうしているうちに冬城と元カレが会っているところを…

2

法医学者と刑事の相性 小説

愁堂れな  高階佑 

美しき襲い受け、登場。

この作品を読んでいて、年上で包容力のある攻めだなあと思い、何故かもう1人の先生を思い出しました。
それはワイルド系オヤジ攻めで有名なアノ先生、そう、中○○也先生なんですけど、私が中○先生の大ファンでもあるからそう感じたのかもしれません。攻めの口調やCP2人のテンポのいい会話などに、年上ワイルドかつ優しい攻めの共通点を見出したのかもしれません。
本作の内容は結構シリアスで、サスペンスです。
法…

3

オカルト探偵 悪魔の誘惑 小説

愁堂れな  田倉トヲル 

イケメン王子に求愛されるドジっ子

前作「オカルト探偵堕ちたる天使」で、高校時代からの親友で今は探偵の清水麗一から告白されたヒラ刑事の三宮(告白の前に奪われちゃってますが…)。清水が近付いてくると頭が真っ白になって、拒む気もないけれどちゃんとした返事もできないでいる。
そんなある日「泊まりに来ないか?」と誘われてどぎまぎ。案の定食事の後イイ雰囲気になったところに呼び出しの電話が!
さて今回の事件は、予約3ヶ月待ちの人気占い師「水…

1

オカルト探偵 墜ちたる天使 小説

愁堂れな  田倉トヲル 

霊感・美探偵と平凡刑事

オカルトっぽいお話を読んでゾクゾクしたいなぁ〜と思って購入しました。
で、オカルト探偵って何だ?
見えないものが見える、特殊能力の持ち主。有名イタコの孫。眉目秀麗・成績優秀・スポーツ万能・性格も明るい、そんなパーフェクト人間清水麗一。彼こそオカルト探偵であります。
相棒は高校からの親友、三宮。平々凡々な所轄の刑事さん。
事件は新興宗教「聖なる泉」絡みの奇妙な連続自殺事件。
教祖様は少女の…

1

Only mine コミック

加東セツコ 

こんな曖昧さが好きです

短編集です。
加東セツコさんの作品には「もっと萌えを!」という感じの寸止め感があって、こちらの作品も例外ではありません。ですが、ここにはもう一歩、洗練されたと言ってもいいような上品な曖昧さが加味されて、「これが加東セツコ!」という世界が現れてきたような気がします。

「オンリーマイン」
黒と白の使い方がちょっと変わりましたか?タクシードライバーの制服の表現が印象的です。
指名常連の客が誘…

1

「溺愛オトコと純愛ヤロウ」出版社SSペーパー 特典

伏線SSになってるし。

本編の直後っぽい、「馬鹿100回記念H」の場面です。
例によって、激しめな行為を好む聡に合わせていつも以上に責めてくる西村。
何度果てたか分からなくなるまで狂わされた聡に対して、西村は『あともう一回くらいならいけそうだ』という絶倫振り。
『もう打ち止め』と笑う聡に『どうせ明日は休みだ』とまだまだやる気の西村。
聡はそんな西村の過去が何となく気になって。
聡は西村の素性や過去をよく知らない…

1

囚われのドールハウス コミック

島みのり  かんべあきら 

かわゆい男のコが好きな人にオススメ

表紙を見てあらすじを読むと、無垢な少年がワルくて変態チックな(少女人形のコスプレさせたり?みたいな)大人にそのカラダを弄ばれる…的なイメージを抱くかもしれません。
でも読んでみると全然そんな感じではなく、苦しい愛に立ち止まっている攻めの心を、純情な受けが解きほぐしてお互いの優しい心のつながりで結ばれる、といった方がいいような展開です。
高校生の沙奈くんが友人と行った有名人形作家の作品展で、展示…

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