ふばばさんのレビュー一覧

極東追憶博物館 コミック

ARUKU  

恋にならないギリギリの距離とむずがゆさで

唯一無二のストーリーテラーARUKU(遥々アルク)先生の短編作品集。

「ギャンブラー大竹」
大竹と斉木って(シテイーボーイズ?)高校の同級生?の関係で、自堕落な大竹の身の回りのお世話をしに斉木がたまに来るという間柄。大竹は斉木が好きらしいよ。短編のせいか何の説明もなく、ニュアンス系で。でもこういうの好きです!

「シュミジエ」
フランス?のオーダーシャツ専門店の若き職人クロード。人間…

9

殉愛 小説

綺月陣  周防佑未 

「このような成就」はどうですか

トピ内でお勧めを受け購入しました。「ドロドロが読みたい人に」とのお勧めでしたが、私の印象は「哀しみ」でした。
以下、激しくネタバレです。


BL版「黒い報告書」。
1998年の作品との事ですが、昭和的な匂いが漂ってきます。というのは、昔私が小学生の時(昭和50年頃)、歯医者とかで隠れて読んだ(!)大人の週刊誌、今思うと週刊新潮で全く真っ当な週刊誌なのですが、その有名連載「黒い報告書」を…

13

捨てていってくれ 小説

高遠琉加  金ひかる 

あいつのものになりたい

きらきら光る、けれどひび割れてしまったガラス玉を大切にしていた男が、光るより強い耀きの、絶対に傷付かないダイヤモンドを手に入れる。
かつて自ら傷付き、傷付けてしまったひとへの懺悔のように心を諦めてきた沖屋。
対してはじめは好奇心だったはずなのに、今は「何が欲しいの。どうして欲しいの。いつもそればかり考えている。自分だけがあげられる人間になりたくて。」と愛に足掻く隆之。
もう傷付きたくなくて、…

12

まだ愛が足りない コミック

西田ヒガシ 

やっぱり凄い

私の大好きなリーマンもの。
自分で自分のセクハラ疑惑をメール告発するという
トンデモ設定ではありますが、読み進めて行くと
恋の不条理感とでもいうようなモノが展開を埋め尽くして
ゆく・・・・。
西田東先生ってホント凄い!

7
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