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腰乃
マキヲ
勝手に腰乃作品まつり①:どこで見かけても大人気の腰乃さんの作品を初めて読みました。表題作でまるまる一冊だと思ったら作品集だったのにまずビックリ。表題作はたった2話(兄弟作と合わせて3.5話)なのにCD化もされてるってすごいな~と期待しつつ読みましたが…期待しすぎたかなぁ。評価は「萌」です。 第一に…絵がちょっと苦手でした。でも腰乃さんの描く男性の良さは分かりました。普通で、たまにカッコ悪くて…
水渡ひとみ
ネタバレ
見事なまでにあらすじに書かれていること以上の中身がない作品でした。よくこれで5話分もネタがあったな…と逆に感心しました。作者さんの個性も何もあったものじゃなかったので、是非ほかの作品を読んで印象を払拭したいです。 こういう日常系のお話でどちらかが「イケメン」「美形」な設定の場合、その容姿が物語に欠かせないファクターになるので、その作者さんの持てる画力を最大限駆使して「イケメン」「美形」に仕上…
富士山ひょうた
熱烈アプローチ(≒ストーキング)の末に受をオトした大学生・冬時×絆されてオトされたサラリーマン・夏目…のお話。 この一冊だけでは、冬時がどうして夏目にそこまで惚れ込んでいるのか分かりませんでした。続刊があるようなのでそこで描かれているのかな? 攻にしろ受にしろ「絆され」ってBLに限らず王道ですが(そりゃもう属性のタグが存在するほどに)、絆す側の態度で作品の印象は大きく変わるなぁとつくづ…
門地かおり
表題作のシリーズ(倉橋×五百川)が4話+ヤンデレな年下攻のお話(和夫×雄大)が2話+また別のヤンデレ系のお話が1話収録されています。表題作は門地さんらしいエロくて明るい、ごちゃっとしたコメディーですが、その一方で他のお話も門地さんらしい病み具合だなと思いました笑 絵がキュートなのでまだ読めますが、ヤンデレが苦手なので評価は「中立」です。 こんな12歳、ヤダなぁ…。雄大の弟・勤がまともな高校生…
雁須磨子
分からんもんは分からんし萌えんもんは萌えんけんしょうがなかね、と思いました。同郷のよしみで(?)★1つオマケです。 絵の個性が強いですが、美麗=正義と思っているわけではないので絵そのものはいいんです。そうではなく、個性が強いなら強いなりに丁寧に描いてほしいと思うのですが、どうも全体的に手抜き感が強くて残念でした。そういう筆致も含めて名作だと言うなら、もう私の「名作」の概念とは違う名作なんだろ…
藤崎こう
藤崎こうさんってこういう画風でしたっけ?出てくるキャラ出てくるキャラ、みんな前髪が顔にかかっていて鬱陶しくてしょうがなかったです(泣) 自由業ならまだしもサラリーマンでこれは非道い。10年以上前の作品だから目を瞑るべきなのか…。 妙に登場人物が多いと思ったらシリーズ途中の一作なのですね。タイトルの「青年」とは前半は攻の大郷、後半は受のカオルを指しているような気がしました。カオルが色々なことに…
田中鈴木
第一巻に続いて普通の男子高校生たちの日常マンガではあるのですが、前巻の最後のエピソードが急にファンタジー展開になり、ポカーンとしているうちに始まった…という感じの第二巻です。 結局、この第二巻は半分以上がファンタジー展開でちょっと意味が分かりませんでした。この表紙とこのあらすじでファンタジー作品とは誰も思うまい(笑) 別の作品に使いたかった小ネタを何故かこの世界のみんなに演じさせてしまった感…
夏目かつら
表題作はヤンキー不在のヤンキーものでした。 全編ふわふわ可愛い雰囲気でエロいので、このゆるっとした絵が好きな人は楽しめる作品だと思います。コメディーなので何も考えずに読めるお話ばかりではありますが、そのぶん心に残らない…すぐ忘れるだろうな…と感じました。
本庄りえ
作品集になっており、表題作は前後編の二話、それ以外のお話は一話読み切りです。 表題作は大学生らしく焦れったい感じも悪くないなーと思ったのですが、それ以外の作品は、作者さん自身も書いている通りキャラの描き分けが甘く、基本的にはどれもサラッと…大半がノンケばかりと思えないほど本当にサラッとサクッと恋に落ちてコトに及ぶので、全体的に単調な印象を受けました。 これ続編が出てるんですね…びっくり…
櫻野なゆな
様々なカップルが登場する短編集です。ベッドシーンのアレやアソコがはっきり描かれていて時代を感じました笑 こういう作品が頑張って今のBLワールドを作ってくれたんだなぁと妙な感慨を覚えたり…。 さて、6篇のお話が収録されていますが、若干のタイプの違いはあれどすべてのカップルが「傲慢・俺様な攻×絆されて流されて喰われる受(短髪)」という組合せで、最後に収録されている表題作に辿り着いた頃には飽きてし…