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kurinn
ネタバレ
枢とアシュレイが出会ってから1年後のお話でした。本編ではアシュレイが枢にプロポーズするシーンで終わっていました。 こちらのSSにはそのプロポーズの日から数日後に兄王と婚約者のミレイヤとの婚約が発表され、同時にアシュレイと枢の婚約も発表されたとありました。 それから5ヶ月後に国王夫妻の結婚式に続き、アシュレイと枢の結婚式が行われたお話でした。 前世の呪縛から解き放たれて、精霊塔の術…
希咲さき ミギノヤギ
こちらの作家さまもアルファポリスで「奨励賞」を受賞したらしいです。 とても読み易くて纏まりの良い一冊となっていました。 異世界トリップというよりは異世界転生ものでした。元の世界では家族に恵まれず全寮制の高校に入学するものの、転校生の美少年が来てから枢(かなめ)の生活は一変するのです。家族や学園生活によって枢は自己肯定感の低い人物になり、尚且つ人間不信になっています。 それが異世界転生…
毒液
正直言って限りなく中立に近い萌です。 「たとえ信じられなくても」の時は左開きでしたが、こちらは右開きになってて読み易かったですが内容はエロ一色でした。 もう、殆どが2人の世界でした。たまにスイの両親や第三者が登場するだけでした。 レオの亡くなった両親とスイの両親が自分たちの第一子を結婚させる約束をしてた事もあり、2人の仲を反対する者は誰もいません。 ただスイはレオが義兄になるまでは…
同じクラスだから2年時の1コマですね。このシーンは原作になかったと思うのですが、こんな事があったならと考えると面白かったです。 席替えがあり教壇のすぐ前の席になってしまい、このままだと三ヶ月は清居を授業中に見ることは叶わないと絶望する平良がいました。相変わらずブレてないです。 どうやらこのクラスは三ヶ月ごとに席替えがあるらしいです。 手を挙げて違う席に替えて欲しいとなかなか勇気が出ず…
何だか残念なイケメンの賢人ですが、そこは恋人の鞍馬も似たようなもので、とてもお似合いのCPだと思いました。 漫画のタイトルに"〇〇"アナル編とあったんですが、最後まで読んでそう言う意味ねと大笑いしました。 仕事も恋愛も順調な2人の様子を見て安心したんですが、相変わらず素直じゃない鞍馬と隙さえあれば繋がろうとする賢人が相変わらずでした。でも大好きな鞍馬の言うことを聞い…
那木渡
先に「ロストバージン」を読んでたのですが、江本たけるというキャラが誕生したこちらの作品も読んでみたいと思ったんです。 そして賢人と鞍馬の馴れ初めも読めて良かったです。 それにしても大分絵が変わりましたね。現在の作品からこちらを見るとやはり荒っぽさを感じました。そして蝶子の雑なこと!www その後の蝶子との余りの違いに吹いてしまってました。ある意味貴重です。 そして、この当時はちょっ…
大住の母親はあんな風な人間でしたが、職場の赤間さんは暖かくて優しくてまさに理想の母親像でした。 大住の予約を取ろうとしてその日は一杯だと知りがっかりし、他の人に予約入れるではなく大住の空いてる日を聞いて来る森園に何かを感じる赤間さんでした。 そして気の抜けたような大住に最近来ない森園の事を話すと東京に転勤したと知るのです。 更に東京の支店の店長への話を二つ返事で承諾する大住にピン…
こちら本編後のラブラブな2人の様子でした。 賢人のプロポーズも受け入れパートナーになったと書いてありました。 賢人の説得でやっと菱沼家の屋敷で同居を始めたようです。帰宅した賢人を迎える良英が新妻のようでした。 そして賢人の秘書は秘書課との共同になり、良英の負担も大分減ったようでした。 そう言えば本編中にアルファとベータでは中々子どもが出来にくいとあったので、こちらのオメガバはベ…
アオヒトヒラ
「好き」が錆びるその前に」が良かったので期待していたんですが、山場が見当たらずにずっと同じ調子で進んだのでアッサリと読了しました。 なのでお話に萌はなく、評価は限りなく中立に近い萌です。絵が好みなのと再会ものだってことだけで萌にしました。 個人的には冒頭の同窓会で翼に会った時の佑真が逃げようとしたシーンの描写が稚拙でガッカリしました。 片方が芸能人だし佑真だってイケメンだし、色ん…
椎崎夕先生が面倒臭い2人を書いてみたかったとあとがきに書いてましたが、確かに面倒臭いと思いました。 こちらのコミコミスタジオさんの小冊子は本編後のお話でした。恋人として順調に関係を重ねている2人の様子が分かって安心しました。 こちらは礼明視点なので尚斗のことがどんなに好きで可愛いと思っているのかが分かるのです。目立つ2人なので女性からの視線を集めることも多いらしく、その事を面白くなく思…