total review:301311today:39
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
91/160(合計:1595件)
kurinn
ネタバレ
例の眼科医の望月とデパートでの姿を、城之内の兄に目撃された時にセールになってて購入して来たと言ってた絹のシーツですが、あの後に2人で買い足しに行ったようです。 姫宮と一緒に住み始めた時にボックスシーツ以外のシーツを慣れないながらにベッドメイキングしてた城之内ですが、夜の営みの為には努力を惜しまないところも彼らしいです。 そして姫宮の寮での同室事情を気にしているのが、またまたヘタレの見本のよ…
春原いずみ 鴨川ツナ
タイトルに書いた通り確かに前作より面白かったので萌にしましたが、こちらの作品は登場人物が好きになれないと痛感しました。 まず受けの姫宮が好きになれません。今回は特に城之内がGWに予約したプチホテルの事を忘れて医師会のゴルフコンペに行ってます。その時の台詞がとても嫌でした。確かに医師会の顔繋ぎは大切かもしれない…。でも恋人との先約を忘れといてあの態度はありません。 そしてコンペから帰宅した後…
教祖選で無事に襲祖の儀を終えて学園に戻って来た薔の回想でした。 バスルームで常盤に出されたものを掻き出しながら、常盤がいつもより出した量が多い事に勝手に不安を覚えているのが薔らしいです。 そして抱き合った記憶を頼りに再び熱くなった身体を、自分で慰め始めるのです。 自分が出したものじゃなくて、常盤のものを嗅ぎたいと思いいつか自分が常盤に快感を与えて好意を示したいと思うのでした。 …
ナダの最後の心の声からこちらのお話は、次期王に決定して菫人にプロポーズして指輪を受け取って貰った後のお話だと思います。 久しぶりに会った父親の膝で凛が甘えていると、そこへ菫人がやって来て凛を抱き上げるのですがそのまま去らずにナダの膝の上に凛を抱いた菫人が座るんです。 菫人が自分からよって来てくれた事に、涙ぐんでしまうナダがそこにいました。 菫人は力があるのに戦わないのは嫌いだと、…
火崎勇 幸村佳苗
小説Chara vol.44 2021年 7月号に載ってた作品が面白かったので、こちらに興味を持って購入しました。 とても不憫な生い立ちながら腐らず明るく一生懸命な雫が健気で、辻堂でなくても見守ってあげたくなる存在でした。 でもですね、途中の2人のすれ違いで辻堂に腹が立ってしまうんですよね。 後半の辻堂視点の「いただきます」があってもそれはあまり改善されませんでした。雫は決して自分が…
本編では信春によって直ぐに体を繋げてしまったかなめでした。 でもこちらの描き下ろし漫画では年齢相応な可愛いらしい2人のお話になってました。 まず一つ目の「抑えられない好奇心」ですが、雨の日の図書室でのお話でした。 いつも完璧な信春が今日はなんだか雰囲気が違います。良く見て見れば髪がくりんくりんふわふわしていました。信春によればいつもブローで落ち着かせている天パが、雨で暴れてしま…
本編で剣蘭が薔に常盤の「紫の上」発言をしていましたが、こちらの特別番外編を読んでまさにその通りだと思ってしまいました。 何もかも初めての薔にイヤラシイ事を教えておきながらそれを薔が実践しようとして、性格故に色気のカケラも無いと反対して自分好みにしようとする…まさに「紫の上」以外の何であるのか笑ってしまいます。 こちらのお話でも「顔射」で揉めてましたが、素直に常盤の言い分を聞いて言い換え…
本編では省かれてたシーンです。 学園の大学部のプールに椿に落とされてから常盤に救われてシャワーで身体を温めた後に、更衣室で初めて龍神が関わらないセックスをしていました。 そしてシャワーを浴びながら指と常盤のモノで、常盤の出したアレを掻き出されたと書いてありました。それがこの初版特典SSペーパーの「浄交 」です。正に綺麗にする為の交わりなのですが、常盤が怪我人と思えないくらいに元気でせっ…
時系列は不明ですが、月に一度の降龍殿での逢瀬の時のお話のようでした。 常盤の気持ちが自分にあると信じている薔ですが、椿が絡むと常にグラグラしてカッカしていたのが三巻まででした。四巻は教団本部が舞台だったので、常盤の為に気持ちが揺れ動いて暴走する姿はちょっとしかありませんでした。 こちらのお話は事後に身を清めようと風呂に向かった薔薇が、脱衣所の床であるものを拾った事からまた嫉妬してしまう…
これはあの蘇芳による降龍殿の火事になる前ですね。 薔は茜に自分の思いを伝えて本当の和解を得てホッとしたようですが、茜はよもぎ餅を見てあの時の真相に気が付いたようです。薔も茜くらいに聡ければと思ってしまいました。 いや馬鹿な子ほど可愛いというか、あれだけ常盤に言い含められても椿の言動にグラついたり、蘇芳に降龍殿から突き落とされるまで許そうと思ってしまう純真さが甘さが薔の魅力なんでしょうね…