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玉川しぇんな
kurinn
ネタバレ
気持ちを確かめあってラブラブな2人ですが、野球部のマネになって部員に慕われる善次くんがイキイキとした表情になってるのがとても眩しかったです。 そして善次くんの周りの部員に嫉妬する花岡くんに何度も爆笑して、花岡くんの恋に巻き込まれる後輩の翼くんが気の毒で笑えました。 真っ直ぐな花岡くんの気持ちとは正反対に、どこかまだ自信の無い善次くんの心配も良く理解出来ました。そこへあの善次くんの従兄弟…
玉川しぇんな先生の作品を読むのは「猫と魔法はキスでほどける」以来となります。3巻が出るということで好奇心から購入したのですが、すっご〜く面白かったです。購入して良かった! 発売年的にはこちらの作品の方がちょっと早いんですね。もっと早く読んでいれば良かったと後悔しました。 DKがこんなに早く身体の関係を持って良いのかなと最初は思いましたが、花岡くんの善次くんへ対する気持ちの熱量を知ると納得出…
琥狗ハヤテ
琥狗ハヤテ先生の新作でしかもサイボーグものじゃないですか!買わないという選択肢はありませんでした。 ただ、心配だったのがサイボーグと人間との悲恋だったらどうしようでした。表紙のお互いを思い合うような眼差しの2人が、どうか悲しい思いをしないようにと願いながら読み始めました。 ところがです。読み始めて直ぐにそれが杞憂だと感じ始めました。コミカルで個性的な魅力を持つサイボーグたちに、悲壮なお…
樋口美沙緒 麻々原絵里依
待ちに待った4巻でした。表紙から大円満だって分かってはいるんですが、とにかくリオの置かれている状況が辛くて辛くて堪らないんですよ。 もうね次々と襲い来る困難が絶望的で、どうやって表紙の様な状況まで持ってくのかとページを捲る手が止まりませんでした。 リオの絶望感とルストへの愛故の悲しみ、そしてエラドに起こった出来事を知った時の怒りと決意。序章からの流れが見事で読ませて来るんですよ。 …
いちかわ壱
面白かったぜ!この野郎!って感じです。 1番スッキリしたのは槙がちゃんと反省してた点でしたね。まぁ、謝罪に関しての冬馬の返事は想定内でしたけど。 この2人の蟠りが無くなって本当の親友になれて、雰囲気が変わったのを勝手に蒼が誤解してましたね。 前巻とは違うのはちゃんと冬馬が蒼から逃げないで向き合うべく行動した事でした。 それにしても蒼が全然変わって無くて、個人的には嬉しかったです。拗…
やっと読めました。「リセット」はずっと自分の中で消化出来ない作品でした。もうね、槙の野郎が余計な事さえしなけりゃってずっと恨みがましく思っていました。 ずっと続きが読みたくて連載は我慢してたんですよ。コミックスになってから読もうと思ってて、そしてタイトルが「リブート」なので期待するじゃあないですか。 まだ上巻しか読んでませんが蒼の執着心に安心して、冬馬の煮え切らなさに苛ついて苛ついて、…
涼
初コミックスだそうです。また楽しみな作家さまがデビューしました。続編も決まってるみたいなので嬉しく思います。 帯には「一途なヤンキーとのサクラサク追いかけっこラブ」とあったのですが、桜木くんに惚れる前はセフレ女子たちと思いっきしやりまくってました。この辺が引っかかる人もいると思いますが、桜木くんを追いかけてからは彼一筋なので安心して下さい。 この鮫島くん脱ぐと凄いです。DKじゃないです…
山中ヒコ
せっかく夕飯を食べて落ち着いてから読んだのに、Epilogue「送り火」でまた目から水ですよ。でもまた晴人に会えて良かった(私が!)w 柴田のした事は私怨による物でしたが、結局は他の多くのイキガミたちに自らの未来を選ぶ希望を与えていました。 どんな事をしても不満に思う人間は常にいるわけで、誰の心を救うことは神でも出来ないのでしょう。事件を起こしたイキガミが最期に起こした出来事の後の満た…
まさかの「イキガミとドナー」の続編を読めるとは思わず、発売されると知ってからは予約をして届く日を楽しみにしていました。 ただ、耐え切れずに試し読みやレビューを拝見して、これは号泣コースだなと思っておりました。そして、案の定ですよ。www でもね、泣きましたが号泣ではなかったです。春人の運命を知ってるだけに、そのシーンまでの晴人の笑顔や苦悩を知るたびにじわじわと眼から水が湧いて来るんですよ。…
朔ヒロ
「明烏夢恋唄」「羅城恋月夜」「恋染龍雨衣」の中では1番切なかったと思いました。 それは暁人が1番平凡な人間でお人好し故に、危ういと思ったからです。実際に翠蓮と出会ってなくても真っ直ぐで無鉄砲な生き方は長生き出来ないと思いました。 でも、そんな暁人だからこそ翠蓮は禁忌を犯してまで彼を危険から遠ざけようとするんですよ。それが逆に暁人を危険な目に合わすとは思ってないんです。 誰にも理解…