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50/155(合計:1549件)
夏野寛子
kurinn
ネタバレ
今までの1巻〜3巻まではずっと萌2評価にしていました。そして、今回は4巻で初めて神評価にしました。 今までの3巻に比べたら大きな出来事も事件もありません。でも地元での友人の結婚式に参列する様子とかが読めて凄く楽しかったんです。芸能人である麻水と由岐に対する周りの反応に、何度もニヤニヤしてしまってました。 また、大学時代のお話も過去作にもチラッとは描いてありましたが、今回詳しく描かれてい…
吉原理恵子 円陣闇丸
読み始めたのがたぶん2010年頃からなので、初期の番外編は殆どが未読でした。今回の番外編で読んだ事があるのは2篇くらいでしたので、新鮮な気持ちで読む事が出来ました。 でも、本編での事件や出来事が強烈で印象に残ってるので、どのお話もあの時の裏話的なのだと直ぐに分かるところがこのシリーズの凄い所だと思いました。 コミカライズの最新刊との時系列にも近く、このタイミングで番外編が出たのは凄く良…
本編では結局はアレッシオは聖騎士を辞めて、ヴァッローネ家の中継ぎの当主になる為に還俗してました。そしてボラスカに旅立つシモーネたちの見送りに神殿庁を訪れて、その後に騎士団長の居宅でガブリエーレとの逢瀬を楽しんでいました。 こちらのコミコミさんのペーパーはその時のアレッシオ視点のお話でした。実はヴァッローネ家に騙すように連れて行かれてからのアレッシオの境遇は、本編中でアレッシオからガブリエーレ…
小中大豆 奈良千春
小中大豆先生は作品が出たら必ず購入する作家さまの1人です。 今回は珍しくドシリアスな作品でクスッとする場面が一度もありませんでした。 裏切られたガブリエーレの悲しみと悔しさと、3年前に戻った時に同じ目に遭わないようにと、慎重に生き直す様子に一気に引き込まれていました。ちょっと読んで寝るはずが最後まで一気読みです。www 流石でした。 アレッシオに告白した翌日に戻っているところが秀逸で…
たまち
続きが紙で出てくれてとても嬉しいです。 一巻からのあれこれを引きずってますので、先に読まれた方が吉塚と母親との確執や、父親が亡くなってから荒れてた時のセフレである豚こと瀬高の存在もすんなり入って来ると思います。かくいう私は忘れてたので読み直しました。 この母親と瀬高が登場する前半が、西戸崎が婚活コーディネーターという仕事と吉塚との恋人関係に板挟みになっててグダグダでした。凄くイラッとして瀬…
紺色ルナ
電子単話版から気になっていた作品です。 運命の番でも解除出来るという世界観が面白くて夢中で読みました。 新婚なのにいきなり離婚を切り出すレイが欲しい物は読者には直ぐにピンと来るのです。でも育った環境と幼馴染で長年の親友だった天星とっては、理解どころか想像出来ない事がお互いにとってとても切ないんです。 お互いに好きで大事に思う気持ちは同じなのに、ここまですれ違ってしまう醍醐味を楽しませ…
いけがみ小5
最初は表紙に戸惑っていましたが電子で買うから関係ないじゃんとポチッてみました。 いやもう千明(ちぎら)の肉体美が物凄いです。眼福でした。www いけがみ先生ありがとうございます! 190cm越えで強面な上にギザ歯で喧嘩が強いので恐れられていますが、三年生の不良から同級生を助けたりと一部の生徒からは崇拝されてさえいるんです。 対して灯(あかし)はイケメンで女子にモテモテ、面食いで巨乳好…
さちも
毎回新しい本が発売される度に、社長の浅草が業界から抹殺されないかと期待してるんです。小菅が責任取って早く殺ってくれる事を願ってます。じゃないとお前がこの作品に居る意味!ってなるじゃ無いですか。 撮影現場に浅草が現れた事で、槙も自分の知らない所で何が起きてるのか漸く気が付きました。周りが真綿で包むが如く槙を守ろうとしていて、ある意味納得である意味で可哀想だとも思いました。 それにしても社…
最新のコミカライズ版では、これから篠宮兄弟が父親との怒涛の展開を迎える直前で終わってました。そして小説の最新刊は、雅紀がモデルとして飛躍するべく決意をするお話でした。 自分より格上の男達と関わることによって、雅紀が悔しがり今までの自分を振り返る姿が興味深いと思いました。そして巣立って行く尚人の隣に並んで歩いて行くべく、新たなステージに上がって行く決意をするんです。 完全無欠で敵なしと思って…
円陣闇丸 吉原理恵子
小説の挿絵を描いている円陣闇丸先生のコミカライズって凄く贅沢だと思うんですよね。 今回は時期を近くして小説の方も最新刊と番外編集が発売されるので大感激です。 コミカライズの連載の方は追ってないのですが、人気作家様なので定期的に漫画を描かれるのは本当に大変だと思います。 原作の吉原理恵子先生の文体のイメージにピッタリというか、場面の流れのテンポの良さを上手く表現してて流石だと思いま…