marunさんのレビュー一覧

欲望レンズ コミック

金子アコ 

カメラマンの視線だけに反応?

エロ重視作にしてはエロい感じがイマイチしない、でもエロはしているので
単にそそるようなエロさを作品に感じないだけかも知れません。

内容は売れっ子AV男優が自分をきれいに撮ってくれるカメラマンの熱い視線が
妙に熱を帯びて感じるのを気のせいだと思い込むが、そのカメラマン太一に
撮影だと騙され、エロい姿を見せろと犯される。

もっとも、男女問わずのAVに出ている司は、犬に噛まれたくらいで…

3

記憶の檻 小説

千島かさね  旭炬 

全て忘れても約束を信じてる

一般的にこれはハッピーエンドものでしょうが、やはり個人的な趣味では違うと思う。
恩人である伯爵家に医者を目指す書生として世話になる中で嫡男である環に
信頼され、自身も亡き弟と環を重ね合わせ愛しく思っている。

そしていよいよ医師になるために伯爵家を旅たつとき、環に寂しいと、
自分を忘れないでいて欲しいといつか再会できる時のために揃いの指輪を環に渡され
必ず医師になって環に会いに来ると約…

6

猫と獣医と派遣シッター 小説

如月芹   陵クミコ 

完璧イクメンに恋するシッター

バツイチ子持ちの獣医師と元幼稚園の先生でシッターとの恋の作品ですが、
残念だけど個人的にはちょっとのめり込むことが出来なかった作品になりました。
子連れもの、可愛い子供は作品に出てくるだけでも可愛いものですが、
確かに子供は可愛いけれど、子供が出てくる作品のほのぼのした感じが薄い気がします。

BLだから、別に子供がメインでないのはいいけれど、シッターものとしても
なんだかなぁ~と思え…

3

ジュエル・ブライド~花嫁はダイヤモンドの海に溺れる~ 小説

伊郷ルウ  明神翼 

王道シンデレラ部類だけど

貧乏だけど画家を目指している日本人留学生優斗と貴族の血筋で有名な富豪であり
ジュエリーブランドのオーナーで自身もデザイナーをしているリュカとのラブ。
王道もののシンデレラストーリーだけれど、どうにも中途半端な感じが拭えない。

ベタベタに甘い訳でも大きな障害が立ちふさがる訳でもなく、
画家を目指しているのに、そのへんもイマイチ熱意があまり感じられなかったりと
全体的にあと少し何かが欲し…

1

双蒼の境界線 小説

藍生有 

母胎回帰行動進んでませんか?

三つ子もの3Pの番外編同人誌、それでも完全なる三つ子と言うには
少し違っていると本編を読んでいて思っていたのですが、
番外編でも双子とあと一人ってイメージは払しょくできませんでしたね。

卵子が二つ、一つは双子一つは単体での三つ子設定で完璧な双子が残り一人を
攻めまくるお話で、攻め双子は美形俳優で忙しくスケジュールに追われ、
特別な相手である陸と5日間も会えないでエネルギー充電切れを起…

2

挑発のルーレット 小説

藍生有  水名瀬雅良 

スケールが小さい

なんでしょうか、全ての事柄のスケールが小さい感じがしてしまうのです。
マカオのカジノを舞台にしているのに煌びやかさが足りないと言うか、
物足りない気がしてしまうのです。
ディーラー玲の庶民的暮らしも逆に違和感があるし、攻めになる年下王子様は
単なるわがままな駄々っ子で、王様然とした気迫も薄いし、やはりスケール小さい。

設定背景がこれだけ大きな感じなのになんでこんなにこじんまりとしてし…

1

幾千の刻を越えて コミック

水名瀬雅良 

とっても素敵な愛の話だけど

ある種のファンタジーで、一方が特殊な血筋で若いまま長寿を生きる一族で
もう一方が義理の兄でこちらは普通の人間です。
そんな義兄弟の二人が愛し合うラブストーリーですが、片方が不自然に歳を取らない
そうなんです、ある意味ハッピーエンドからは離れているような作品なのです。

ファンタジーが好きでもこの結果的には死が二人を別つまでと言う、
結婚式の聖書の言葉にある様なラブストーリーは切なくて苦…

1

嘘つき紳士は、かく語りき 描き下ろし小冊子 特典

やっぱりこれは浮気なのでしょう。

本編でも言い合いになった雪弥のイギリス留学問題、
グレアムは当たり前のように日本の大学を辞めてグレアムの屋敷からイギリスの
大学に通う事が当たり前だと言わんばかりの様子で雪弥の怒りを再び買っています。

奨学金で大学に通う雪弥だから、グレアムが簡単に言うように留学なんて
金銭的のもおいそれと出来ないのですが、グレアムに解るはずも無く、
それでも好きなんだから仕方ないとため息ばかり。

1

嘘つき紳士は、かく語りき 小説

弓月あや  明神翼 

精神的4Pものとでも言いましょうか・・・

多重人格、今でいう所の解離性障害がテーマになっている作品でしたが、
シリアスなのかシュールなのか中々に複雑な感じの話です。
結果的には甘いお話に分類されるのでしょうが読み終えた後はもやっと感がある。

攻めになるグレアムは英国侯爵で受けになる雪弥はイギリスの友人と会う為に来た
旅行者で、友人と待ち合わせた場所に行く時に乗ったエレベーターが故障し
同乗していたグレアムが具合が悪くなり、雪…

3

秋色 小説

朝丘戻  小椋ムク 

結局こうなるのですね。

春恋の続編、前作を読んでリアルな同性愛をどんな形で二人のその後を描くのか、
1作目を読んで、あの後の二人はどうなったのかと思って読みましたが
結果的には他人を巻き込むだけ巻き込んで遠まわりした挙句に結局は互いに
いつも傍にいて欲しい相手だと、過去のこだわりから進む事が出来なくなったけれど、
やっぱり、何年経っても忘れる事が出来ない相手。

読み終えて思うのは、前作のあのシリアスなまでの…

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