marunさんのレビュー一覧

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

天然ヘタレ王子の一途な純愛

幼なじみで同級生の親友同士の再会もので、5年前に喧嘩別れしてから1度も逢わず
受け様の帰郷で妹の代わりに迎えに来てくれたのが音信不通だった攻め様。
突然の5年ぶりの再会で動揺する受け様ですが、ぎこちないながらも話すように・・・
そして、過去の出来事を凌駕するような出来事がおこるのです。
それは5年も音信普通だった攻め様にずっと好きだと告白されたから。

この攻め様ですが、ホントに天然で…

3

親友とその息子 小説

中原一也  兼守美行 

親子どんぶり突入か!?

タイトルの親友と言うには多少無理がある設定なのは気のせいでしょうか、
13歳年の差のある編集勤務のバツイチ攻め様と絵本作家の受け様との取引から始まる
長い片思いが実る恋のお話なのです。

受け様は子供の頃から攻め様が好きで、でも攻め様はノンケだし13歳も離れた
子供を相手にするようなタイプでもなくて、男臭いワイルド系なのです。
受け様の父親が有名な時代作家で近所に住んでいた攻め様はよく…

2

狐に嫁入り 小説

天野かづき  陸裕千景子 

戸惑いが消えた時に不安になる訳

これはケモノ耳&もふもふ尻尾の可愛くて切ない狐の嫁入りストーリーで
とっても良かったですね。
個人的にシッポやピクピクしてる耳があるだけ高評価になってしまうので
あまりあてにはならないのですが(笑)

両親を事故で亡くして施設で育った受け様が高校を卒業して社会人として
働く事になった会社が入社前に突然社長の夜逃げでダメになった受け様は
子供の頃に一人で遊びに出かけたお社で、大好きだっ…

3

誘惑 小説

日向唯稀  香住真由 

ここから始まる長い物語なのです

1996年12月に初出版された商業誌デビュー作で、出版社が倒産したために
茜新社に場を移して再販されたロングシリーズ物の1作目になります。
原点とも言うべき作品で、この作品に出てきたホテルや配膳会社等多々その後の
作品に登場する事になるんです。
それを考えると日向バイブルみたいな作品なのかも知れないと思いますね。
この作品に関連シリーズの作品なんか付けたら殆どの作品に関連しちゃう(笑)

3

火曜日の狂夢 小説

夜光花  稲荷家房之介 

時代を超えて愛に目覚める

関連シリーズ3作目で、既刊2作のスピンオフ的なストーリーの今作品も
SFチックな流れでありながら、音楽家としても恋愛的な意味でも楽しめる作品でした。
この手のSFファンタジーは結構好きなので違和感なく楽しめましたね。

ある、一定の時間を延々と繰り返し何度も死の恐怖に怯え疲弊していく受け様。
同じバイオリニストで学生時代からの親友でもある攻め様は受け様に絶賛片思い中。
受け様はそんな攻…

6

イチゴジオグラフィック 2 コミック

吹山りこ 

胸キュンの妖精ラブ

苺の妖精ミツと苺農家の二男で品種の研究をしてる旭との異種ラブの2作目完結編。
淡島家に伝わる家宝の苺石、強く願えば1度だけ願いが叶う言い伝え。
ある日旭が品種改良した苺の苗を苺石にお供えした時に現れた妖精のミツが
苺石の影響なのか、人間と同じ大きさになってしまい、淡島家で元の大きさに戻るまで
暮らす事になって、不愛想な研究者の旭の部屋で居候。
一緒に暮らすようになり、互いに相手を思い合う…

0

ポケットに虹のかけら 小説

久我有加  陵クミコ 

純粋な思いを忘れない、二人を繋ぐ虹の欠片

読み終わるとほんわかしてくるような作品なのですが、内容や設定はシリアスと
スリリングな展開でもあり、人の弱さと忘れられない思い出をうまくミックスして
読み応えのある作品になっていました。
それに・・・個人的な気持ちとしては標準語のストーリーは読みやすかった(笑)
関西弁が嫌いと言う事は全然無いし、学生時代は4年間大阪に住んでいたので
馴染み深いのですが、なんと言うか独特の地域性が感じられ…

2

恋惑星へようこそ 小説

砂原糖子  南野ましろ 

奇想天外SFファンタジー

なかなかユニークな発想のSFファンタジーで一般宇宙人と人間との異種族ラブ
一般宇宙人と言うのも大事な(笑)設定、後編書下ろしでは重要ポイントかも~
作者は触手ものとあとがきで書いているのですが、どう見ても読んでも触手と言うより
変形スライムのプルンプルンしたイメージ先行で触手に悪戯される不気味さは皆無。
逆に冷たくてプルルンしててコラーゲン沢山含んでますって感じの攻め様です。
南野ましろ…

1

クリームな僕 小説

山藍紫姫子  ぽ~じゅ 

耽美の女王のショタ風味

短編4作を同時収録した耽美の女王が送るショタ風味が満載のお話です。
作者の短編集に既に載ってる作品を加筆修正した4作で、なかなか面白いチョイス!
作者の短編集『金環蝕』からは「妖精王子東京へ行く」、『シシリー』からは「天児」、
『愛と憎しみの迷宮 下』からは「ディナーには僕を」そして表題の「クリームな僕」
からなる4編なのですが、表題はホントに全てが無垢なにゃんこちゃんの調教のもで
無垢…

4

恋する丸メガネ コミック

ケビン小峰 

ツンデレ具合が最高に萌え

お互いがお互いを好きなのに、相手の気持ちが解らないもどかしさが伝わる作品で
「知らない両思い 」なんてタイトルまでがっちりそのまんまって感じのお話。
確かに相手が好きかどうかなんてわからないから片思いがある訳で、
もどかしい感じがなかなか良いのです。
攻め様は草食系気味で細かいことを気にしがちで案外ロマンチスト見たいで
受け様は逆に面倒事が嫌いで可愛い顔してるのに一刀両断系の男子。
思…

3
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