chikakumaco
天然も硬派も。度が過ぎればただのバカ。
パティスリーの店員として働く柊平は、無類の童貞好き。ノンケの童貞を食い散らかしては、ストーカーされていた。そんなある日、ストーカーにしつこくつきまとわれていたところ、通りかかった宇津井くんに助けて貰う。好みのタイプだったので、家まで送られオオカミして貰うつもりだったのに⁈
真面目な宇津井くんはそのまま帰ってしまう⁈ ノンケキラーの自分に落とせない男が…
敵の凶弾に倒れた野浪。
一方、昭和会・会長の跡目を狙う谷繁の狙いも明らかになって行く。
谷繁が野浪の弱点を握ろうとしている事を知ったタカは、野浪に提案する。それは、タカが卯月と恋人同士の様に見せかけて、卯月から敵の目をそらすというもの。
激しく嫉妬する野浪のジタバタっぷりが可愛いです♡
タカの野浪思いも分かってホロリとします。タカと野浪の出会いも描いて欲しいなぁ。
タカが忠実な舎弟って事…
物語、1巻の冒頭。銃で撃たれて路地裏に倒れていた野浪の傷を手当てする卯月。
卯月視点で描かれたそれを、痛みで朦朧とした野浪視点で描いたショートストーリー。
えー⁈ これだけぇえええーっていう、拍子抜け感。
卯月の頭にウサ耳が「見える」というのがファンサかも?
この時、野浪は手当をしてくれたのが女性だと疑ってなくて。
卯月が掛けてくれた白衣を裸で抱きしめて寝ている(股にも挟み込んでますね‼…
これほどまでに、評価の良し悪しが並列に並ぶ作品も無いかと思う。
非常に評価しづらいのだ。
他の方のレビューを見ていると、前半は良い、とか。中盤から謎‼︎とか、まちまちあって。
そのいずれにも大いに同意します。
私も初読の頃は、いやー無理!と、思っていて。再読を何度かしているうちに、最初の印象とは違ってくる。意外や意外。コメディとして読むことも可能なのだ。
しかし、コメディとして読むには重…
最初っから、「攻め」ワンコ・鴻に動物的危険を感じて、敵認定してくる、聖さんの弟・陽くんがめちゃカワ♡ 陽くんは、聖さんをそのまま小さくした様な、黒髪短髪、パッチリお目々。
家事で住まいが焼けてしまい、ロクデナシ親父のせいもあって、路頭に迷うところだったのを助けてくれたのは、イケメン・モデルの鴻。聖さんの父親と鴻のお父さんが昔からの友人だというので、聖さん達は有難くその好意を受け入れる事になるのだ…
表題作が好きです♡
BLあるある義兄弟もの♡ イケメンリーマンの兄・春人は、大学進学と共に一人暮らしを始めた智紀のアパートに押しかけて来る。
智紀は智紀で、優しい兄に恋をしていたので、その気持ちを押し殺していて。実家から離れる決意をしていたのに…。
お互いに秘めた想いを抱いていて。ちょっとだけ、春人よりも鈍い智紀は、兄・春人が、智紀の周りに出没する女子どもを牽制しまくってる事に気付いていない…
表題作は、鮮烈な愛憎の瞬間を切り取った小品。
兄が自分で気付いていたのかはわからない。
男の劣情をそそってしまう兄の色香に、弟は自身の劣情をどうして良いのか分からなくて。
それでも求めてしまう。沸点はそこまで来ていて。ある日、暴発してしまう。
よくある展開だが、物語は読み手側を置いてきぼりにして突然終わる。
表題作よりも、その後の中編、「彼らにまつわる2、3の事柄」の方が余程、「起こらな…
表題作が後日談含め、5つのサブタイトル化した連作になっていて。
自身の性癖に気付き、悩み、葛藤する槙野視点と、そんな槙野に複雑な想いを抱えながら、
それでも惹かれていく丹羽視点を交互に描いていきながら、時系列を遡ったり、周囲の人間視点を入れながら、とにかく一つの決着へと導いて行く。
どこかで何かを掛け違えていたら…?違う結末をいくつも考えられていきそうな。
ギリギリの均衡を保ちながら。息が…
いやー。さすがピアス系っていうんでしたっけ?
汁の扱いには長けてますよね。汗なのか、体液なのか、精液なのか。
とにかく汁まみれ。局部見えんでも、ものっそいエロエロ。
攻めも絶倫。ハァハァしてます。
なので、ストーリーよりも、エロ‼︎ エロを見て‼︎ さぁ頑張ったから見て‼︎ という感じ。
親の再婚で、連れ子同士義兄弟になった敦也と京佑。というBLあるある。
同じ高校で、イケメン優等…