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むつこ
正直このシリーズは、1が最高だと思います。 「刑務所」という閉鎖された不自由な空間のなかで芽生えた恋や、起きる様々な事件、そのスリルがたまんない。 でも改めてシリーズのすべてを聴くと(読むと)、この世界観は圧倒的だなぁと思わされます。 中村さん、1に続いて大量のモノローグお疲れさまでした。 刑務所で起きたことについて語るときの、激しくて静かな悲痛な告白に、胸がぎゅっとなりました。 ディックとユ…
もこ
ネタバレ
外で聴いていたんですが、思わず人がいる中で発狂しそうになってたまらなかった。 お互いに好きな気持ちを持っているのにもかかわらず離れてしまった二人。 思いあっているくせに切れてしまった糸。 女と付き合い始めた恭一なのですが、今ヶ瀬には幸せになってほしい。 可愛い。髪をなでてやりたい。 「もう会いたくないよ」といった言葉の本当の意味。 もぅ何なんだよ!と思わず涙が止まりませんでした(´Д`…
ようやく聴けました(ノД`)・゜・。 やっぱり心臓に悪いよ。第一声から胸がキューキューいっちゃったよ。 お話は、甘い同棲生活から別れまでを描いたところですね。 思い入れのある作品ってやっぱりどうしても思い入れがあるわけで。 アニメだとかCDだとかになると、どうしてもイメージが違う! ってなっちゃったりするんだけど、今回は素直に聞けました。 凄いね。凄いよ。 原作で先を知っていてもド…
『きみが恋に堕ちる』のスピンオフ作品なのですが、ぜんぜん違うトーンのお話で、めちゃくちゃ面白かったです。最高! ここまで落差を感じたスピンオフシリーズって、数多のBLを読み聴きしてきた中でも始めてでした。 コミカルでキュンキュンして。トーンは同原作者の『恋する暴君』に似てると思いました。話の中身はぜんぜん違うけど、ユーモアの質的な部分でよく似ていて、めちゃくちゃ私好みでした。 シリアスな部分とコミ…
いやー…、なんかもう、かゆくてかゆくて辛かったです。 好きか好きじゃないかだけをひたすらこねくり回してるストーリーについてゆけず。 乙女すぎる思考の登場人物についてゆけず。 BLでは私は、男同士の話が聴きたい(読みたい)んだぞ、とずっと思ってました。 四年前の失恋を引きずってる受け。 告白すらしないで自ら離れて。 正直いってそんなの大した失恋じゃないと思うんだけど、ひたすらイジイジウジウジしてる…
最初に言うべきことは、これは万人向けの作品ではない!ということです。 正直苦手な人が多いと思います。 私は、原作が樹生かなめさんということで、期待して聴いたのですが、次々と繰り出される不謹慎かつシュールなギャグに、フック!フック!ジャブ!ジャブ!アッパーカット! ノックダウンされました。 いやはや、これは間違いなく普通の神経を持ってる人なら眉をひそめてしまう内容ですよw すげーな。 医療制度に…
「いつの間にか好きになってたんだ」 な急速恋愛パターン。 強姦されて、されているうちに好きになっていく。 家庭のないうちに「好き」が完成されてしまっていたのがちょっぴり淋しいのです(ノД`)・゜・。 気になった相手。好きな相手はナニが何でも手に入れてしまいたいと強引&強引な攻め。 立場が優位なのをいいことに、身体を要求し~な始まり。 しかし、抱けば抱くほど大切だとおもい、独占したいと思…
ヨシタニハル
各所で大絶賛されており、気になったのですがお値段が・・・ でも、思いきって購入! 小説は読まずにあえてCDから入りました。(後に小説は読みました。) お互い、お互いが全て。 義康は冬貴を守るために翻弄。 ほっとかれた冬貴は寂しくて相手をとっかひっかえ。 そんな冬貴にイラつく義康。・・・という悪循環。 二人はとても相手を大事に思っているのに 思いのベクトルが違って伝わらない。 …
ストーリーがつまんなかったです。 ヤクザ攻め(黒田さん)にホスト受け(遊佐さん) ホストがちっともホストっぽくなくて、ヤクザはいかにもBLの中にだけ出てくるような不自然なヤクザで、どちらにも感情移入できなかったです。 ときどきギャグっぽいノリになるのも、演歌っぽいBGMが流れるのも、極妻ネタも、意味不明っていうか浮いてる感じでニヤリともできませんでした。 遊佐さん受けは大好きだから、濡れ場での遊…
奇妙に面白かったです。 趣味の分かれる作品だと思いました。 独特の、淀んだようなすえたような空気感が作品全体に漂っていて。なのにジメジメはしてない感じで。 この説明じゃさっぱり分からないと思うんですがw、ほんとそんな感じなんですよ。 で、私はそれが大好きでした。 ストーリーも、もう一歩かゆいところに手が届かない感じがある。 それを物足りないと感じる人もいるだろうし、逆に心地よいと感じる人もいるだ…