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DEADLOCKシリーズ2作目。
刑務所で知り合い別れたユウト(中村)とディック(安元)が
ふたたび再会する・・・
HEATはSHOTへの序章なので
テロリスト・コルブスとの攻防がメイン。
えっちは本当に少ないですっ!
少ないですが!濃厚でロマンチックvせつなかったですよー。
えっちが少ない分、プラトニックな部分の描写が丁寧で
きゅーんvと胸がしめつけられます。
英田さんのシナリオは、本当におもしろくって
それは演じてる役者さんたちにも、このBLはちと違う!ってのが
伝わっていてそれだけに演技が真剣で熱いです。
正直このシリーズは、1が最高だと思います。
「刑務所」という閉鎖された不自由な空間のなかで芽生えた恋や、起きる様々な事件、そのスリルがたまんない。
でも改めてシリーズのすべてを聴くと(読むと)、この世界観は圧倒的だなぁと思わされます。
中村さん、1に続いて大量のモノローグお疲れさまでした。
刑務所で起きたことについて語るときの、激しくて静かな悲痛な告白に、胸がぎゅっとなりました。
ディックとユウトの再会にも萌えました。
それまでバラバラだったぶん、余計に萌えるんだよね。
お互いを探りあい、最終的には本音をぶつけあって抱き合う。
緩急の付け方が最高です。
コルブス役の三木さんにはまたやられました。
ちょこっとしか出番がないのに(しかも電話ごしのセリフなのに)、存在感がすごい。口調は優しいのに冷酷さが滲んでて、背中がぞくぞくしました。
ロブ(遊佐さん)とユウトのキスシーンも良かったなァ。きゅんきゅんしました。
二枚組の長さを感じない、濃密なストーリーでした。
素晴らしいです!!
2017年にDEADLOCKシリーズの新作が出るらしいので、またCDを作っていただきたいです(懇願)!!
DEADHEATはロブ役の遊佐さんが適役過ぎでした。本当にいい声&素敵な声&ずっと聞いていたい声でした。
フリートークはやっぱりちょっとふざけてる…とはじめは思ったんですが、何度も原作を読んでると確かに!と思うようになりました。
当たり前のことを書いてすみませんが、声優さんたちは物語をきちんと把握してらっしゃいますね。
DEADLOCKシリーズの2作目。
1より2が断然面白い。
メインのディックがなかなか出てこないので、前半はロブ&ユウト。
ネイサンの入電あたりから俄然話に引き込まれる。
英田サキなのでそもそもBL色が薄いが、
これはラブストーリーではない。
敵対関係の組織に属する二人がそれぞれの立場で事件を追う。
背中合わせに立つ関係。こういうBLもイイねえ…。
2枚組で絡みは一度だけ。
そもそも二人が一緒にいるシーンがかなり少ない。
けれど会えばラブ度の高い長い絡みだし中村さんは可愛いし…なので満足度は高い。
メインの二人のラブが聴きたい人には物足りないと思うが…
私は楽しめた。
純粋に事件の行方も気になる。
2枚組、ゆうきゃんずっとモノローグで、
いやぁ、ホントにお疲れさまでした。
それにしても、ディック、
ずるいぞ
ホントに、ちょっと来て、やることだけやって、カッコイイとこだけ見せてって、
今回は、ずいぶんと美味しい
それに引き替え、今作から登場の、ロブの報われなさったら、、、、
今回、コルブスの三木眞は電話声だけだったが、完結編ではガッツリ対決している所が聞ける。