DEADLOCK番外編(1) STAY

STAY

DEADLOCK番外編(1) STAY
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神125
  • 萌×220
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

206

レビュー数
18
得点
717
評価数
149
平均
4.8 / 5
神率
83.9%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
DEADLOCK
発売日
価格
¥570(税抜)  ¥616(税込)
ISBN
9784199008191

あらすじ

シリーズ完結後もますます広がるDEADLOCKワールド──ロス市警刑事のユウトと、警備会社のボディガードとなったディックはLAで二人暮らしをスタート。恋人となったロブとヨシュアの愛も深まり、予想外にパコがトーニャに告白!! 新たなカップルの兆し…!? 完結後に発表された番外編を一挙収録!! それぞれの人生を歩み始めたDEADLOCKキャラクターたちのその後v 高階佑による漫画も収録。

表題作DEADLOCK番外編(1) STAY

ディック・バーンフォード,元軍人
ユウト・レニックス

同時収録作品STAY DEADLOCK番外編集(1)

ロブ・コナーズ,犯罪心理学者(大学教授)
ヨシュア・ブラッド,警備会社ボディガード

その他の収録作品

  • Never walk alone(書き下ろし)
  • Commentary 1-4(書き下ろし)
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数18

DEADLOCKファンは是非

番外編。

本編では抑えて書かれなかった裏話は、やっぱり番外で気軽に楽しむのが吉。映画の最後に添えられたエピソードのように、クスリと笑えたり、愛を確認できたりと、どれもこれもファンなら大満足の短編でした。

何度も読み返す作品ではないけど、本編で張られていた伏線を掘り下げたり、LOVE補給には絶好の1冊でした。

ディックとユウトだけでなく、パコの恋路も語られたりと、DEADLOCKは脇キャラがみんな魅力的ですね。あまり多くを語らないディックのあまあまなところが堪能できます。

1

番外編はいっかな と思ってる方→この2冊はMUST BUYでは。

DEADLOCKに遅まきながらハマった後、外伝よんで、
うーん、番外編はどうしようかな と思っていた私。
なんとなく流れで購入してみましたが、大当たり~♪
こんなに、ハマりなおす番外編は他に経験ないです。
本編が辛すぎたからでしょうか。
ゆっくりかみしめるようにSTAY→AWAY→STAY→AWAYと読みました(笑)
本当に至福の2冊です。
全部で16個のお話+先生のコメントが1Pずつ、4か所。

1.Quirk of fate ~運命のいたずら~
 刑務所内で、バスケの試合に駆り出された後のユウトとディック。
 ディック目線。
2.強き者、汝の名は女
 刑務所内で、懲罰房を出た直後のネトのお話。
 トーニャ、鋭い!女は強いという結論。
3.遠い夜明け
 刑務所内、懲罰房を出たユウトの発熱話。ディック目線。
4.Forked road~分かれ道~
 本編2巻の二人がすれ違った直後のディック目線。
 この巻はディックが超嫌いだった(笑) 
5.Our footprint on the beach ~ふたりの足跡~
 本編3巻最終で二人が気持ちを確かめた後~翌朝のお話。ディック目線。
 超幸せトロトロ話。癒されるー
6.Love begets love
 ディックと同居を開始した10日後、ロブの家のホームパーティで、パコと
 ご対面~となったディックの話。ユウト目線。
7.You mean a lot to me
 パコがトーニャに告った後のお話。ユウト目線。
 ユウトにヘタレってるディックがちょっと登場(笑)
8.ヨシュア・ブラッドの意外な趣味
 ロブとヨシュアの初デートの日の夜のお話。ロブ目線。
 ロブがエロおやじ本領発揮。
9.Day after day(朗読CD)
 CD聞いてないので、なんとも言えないのですが、
 CDのためのシナリオ?脚本なのかな?
 同居始めてから半年後のユウト&ユウティ家出話(笑)。ユウト目線。
10.I need a love that grows
 ロブとヨシュアの喧嘩話とディックが某国へ出かける直前~出かけた後
 の頃のお話。ケイティ(ロブの姪)とご対面した時のヨシュアが
 すんごく可愛い♡ロブ目線。
11.Lost without you
 10とシーンかぶってます。ディックを応援しようと頑張るユウトのお話。
 ユウト目線。きゅーーーーーーっとツラそうにしているユウト。
 ディックのバカーと久しぶりの怒り(笑)
12.Fall in love again
 11で出かけたディックの帰国話。ディック目線。ディックにきゅーん。
 デルタ時代のディックの上司が登場。
 こういうおっさん、大好き♡お仕えしたい♡
13.Love me little Love me long&後日談漫画
 映画スターの痴話喧嘩に、ディックとユウトが巻き込まれるお話。
 最後のディックのセリフがよいです。見直したわ、ディック。
 漫画の方は、小説部分の後日談。みんなで集まって、
 テレビを見ている時に、ロブが意地悪して、ディックが悪者になる話(笑)
14.Midnight phone call(朗読CD)
 くつろいているロブに、喧嘩して家を飛び出したユウトから電話あり
 ヨシュアとの喧嘩話?のろけ話を聞かせるお話。ロブ目線。
15.Never walk alone
 ユウトの浮気話。最後、ディックと一緒に涙ぐんじゃいます。
 ディック目線。
 この話の中でユウトの女装話があり、これを漫画版で読みたかったなあと
 少々思いました。
16.Lost without you 漫画版
 11のコミック版♡10とも一部シーンがかぶります。
 ディックが格好いい・・・

あまーい部分も切ない部分もあり、各キャラの幅がより広がって
奥行が増えて、すんごく各キャラに入れ込んでしまうようになる本でした。
気をつけないと、本編、外伝と無限ループで読んじゃいそう。

先生方、出版社の方、本当に素敵な本を有難うございました!

4

堂々の不朽の名作1位

素晴らしかった…!これしか言えないほどの良作だった。まさに堂々の不朽の名作一位!前4作は読んでいてまるでスピーディーな洋画を観ているようなので一気に読み終えてしまった。それに対して番外編の2冊はその後の話をいくつかの短編で組み上げられている。3つのカップルが穏やかな日々を送っていく中で、いろんな出来事があったり…喧嘩したり、愛を確かめ合ったりという話。

最初はあっちこっちで載っていた書き下ろしや全サ小冊子などを積んだ2冊だと知っていて、全部バラバラな話かと思っていたけれど、まさか全部繋がっているとは思わなかった…。

1冊目の最初のディック目線はすごくお気に入り!前作の3冊は全てユウト目線で描かれたので、謎めいたディックはどんなこと考えてたのかさっぱり捉えられなかった。だからディック目線の5篇を読んでお二人の過去を振り返っているような気分になって、なんだかすごく懐かしくて涙が出そう…

それからユウトとディックの新生活。最後は最高に素敵な終わり方で先生に脱帽…!ノエルのことを触れながら、ようやく最後の葛藤を乗り越えたお二人を見ていてすごく満喫した。
いつもクールなディックがユウトのことになると別人みたいに慌てたり退屈になったりして、こう見ると彼は本当にたくさんのものを失ったからこそまたユウトを失うことを恐れているのが見え見えだ。ユウトは一生ディックの死角だろうね…。一途にディックを追いかけていく健気なユウト…本当に愛おしくてたまらない。
お二人、どうかお幸せに…

あとはこの2冊の中で一番好きなロブとヨシュアの話「I need a love that grows」。愛されることに不慣れなヨシュアと、世話焼きなロブ。先生が言った通り、この2人は出会うべくして出会った運命の2人なのだ…。
ロブのような完璧な男はいったいどんな欠点を持っているのか興味津々なんだけど、ヨシュアにでも決して弱気を見せないとロブはいつも心がけているからこそ彼は完璧に見える、とでも解釈できるんだね。
ヨシュアは早くロブの欠点見つかって、その欠点まで愛したいと言ったのに…でもそう考えてみるとロブは確かに難しいキャラだよね。明るくていつもハイテンションで人生を楽しんでいる(ように頑張っている)ロブは実に謎だらけだ。ユウトと出会う前のロブの生活を覗いたりしてみたい…
彼はどこかネトに似てるかもしれないね…けどこの2人は気が合うのは同類者だからで、恋人にはなれないのも同じ理由であるんだね。恋愛に手慣れなロブこそ、ヨシュアのような初々しくて不器用なのに肝心なところでは素直になる子に癒されるわけ。
お互い相手の個性とマッチングして、本当に最高に相性の良いカップルだと思う。でも1つだけ言いたい。ロブ、あんまり意地を張ってないで、ヨシュアくらいには甘えて弱音を吐いても良いと思うよ〜(笑)。


良い作品見つかって凄く楽しかった…!この前も言ったけど、初外国モノが「デッドロック」でよかった。

先生、素敵なストーリー本当にありがとうございました。

4

ファンへのご褒美的な1冊

電子にて。
ロブ×ヨシュアの話も多くて大満足でした(≧∇≦)

ラブラブな話ばかりかと思いきや、ディックがCIAからゲリラ沈静化のために案内役を依頼されるなど心揺れる出来事もあり、ユウトの気持ちを思うと複雑でした…。
でも自分の不安な気持ちを押し殺してディックの背中を押したユウトはやっぱり男前。
でもあれは読んでるこっちも辛かった…!
ディックが無事帰国できて本当に良かった。

ユウトが浮気してると勘違いして突っ走って自己完結しちゃうヘタレなディックが可愛かったですw

番外編2はいつ電子化されるのかなぁ。

3

みんながより一層愛しくなり、応援したくなる、幸せになれるお話。

デッドロックシリーズ。いよいよ番外編です。そしてこの番外編Stay とAwayがシリーズの中で一番お気に入りです。事件もなく甘々なカップルのイチャコラをニヤニヤしながら覗いてる感じです。笑
この本の初めの何編かは、デッドロックのお話のディック目線で描かれています。私は、本編を読んでいる時にディック目線のお話が読みたいとずっと思っていたのでこれは有難かったです。ディックが、ユウトに対して警戒心を持ちつつも、惹かれていっている姿が微笑ましかったです。一目惚れと言ってもいいくらいに早い段階で、ユウトに惚れていたと知り笑いそうになりました。結局は誰もユウトの可愛さには抗えないのよ...笑
ネト目線のお話もあり、面白かったです。ディックのユウトへの気持ちに気付き、半ば馬鹿にするようなふうにディックと接しているのを見て、ほんとディックってただのヘタレだなぁと再確認しました。笑
この番外編の中で 私が一番好きなお話はI need a love that grows です。ロブとヨシュアが、一悶着あった後にお互いの気持ちを再確認し、関係を成熟させるお話です。最後にはロブがヨシュアに結婚を迫るところまでいきます。肝心の結婚式は次巻のAwayに詳しく書いてあります。
この話で、ヨシュアの寝起きの悪さが暴露されます。それがもうめちゃくちゃかわいいの!!笑 普段の堅い貴公子のような雰囲気は遥か彼方、ほげーっとしたネコちゃんのような寝起きなんです... ロブ、思わぬ収穫に驚いたことでしょう。これでヨシュアをたっぷり世話して可愛がってあげることができるね!笑
他の短編も、多かれ少なかれ問題はあれ、それぞれのカップルが幸せに日々を暮らしてることが伝わってきます。
デッドロックシリーズのキャラに愛着が湧いている方は読んでも損はない作品集だと思います。より一層、愛しくなる、そんなお話がてんこ盛りでした。オススメです。

5

本編を補う甘さ

DEADLOCKシリーズの番外編。
小冊子などで出されていた物を集めた作品で、後からハマったり特典を入手することのできないファンにはひじょうに有難いです。
最近こういう形の商業発行があって、これが当たり前になって貰えるととても嬉しい。
電子で購入しましたが、カラーイラストがついていました。
本編でのメインカップル、ディック×ユウトの話が中心ですが、刑務所で友情を結んだネトやトーニャ、ユウトの義兄のパコ、そしてディックを追う中で知り合ったロブ、ロブが想いを寄せるヨシュアとキャラ総出演です。
ディック視点が6本、ユウト視点が5本、ネト視点が1本、ロブ視点が3本(だったと思います)。

本編で刑務所に収監されている時の二人には視点がユウトだったせいもあり甘ったるいモノローグなどほとんどありませんでした。
ですのでディック視点がひどく新鮮かつ、ユウトをそういう視線で見ていたのねとこちらが恥ずかしくなります。
悶えてしまうー。
そして惨殺された仲間たちへの復讐心とユウトとの間で揺れ動き、またそれを許さないディックの心の内も読めて本当に良かったです。

英田さんの作品に対してのコメントが所々にあり、それもまた楽しめました。
大満足の一冊です。

3

ファンへの至高の贈り物

この本を出版してくれたことに感謝したい気持ちです。
DEADLOCKシリーズが完結してから出会ったので、商業誌として出版されていたものやせいぜいドラマCDの冊子などしか手に入らなかった私からしたら、至福の2冊でした。
古くからのファンで苦労して特典や全プレなどを手に入れた方々には申し訳ありませんが、後発の読者としては到底手に入らない非売品の作品が、本編に深く関連している部分について読みたくて仕方ありませんでした。
それに触れる部分でちらりと要約されているので話が通じないことはないのですが、やっぱりだからこそ読みたいという気持ちが募るのは仕方がないですよね。

私も発売時すぐに購入した作品のSSや、予約特典の冊子や応募券を集めてのプレゼントで手に入れた好きな作品の非売品の短編が間をおかずに発売されたり別の本に収納されてしまったら、悔しい思いをするし面白くないとは思います。でも、ある程度時間が経過したらこうしてまとめて発行してくれたら新規ファンにはいいことだと思うし新たな読者を開拓することにもつながると思うので今度も長く続いたシリーズ作品は特に、こうしてまとめて発行してくれたら嬉しいと思います。

これを読む前に改めてシリーズを再読してから続けて読みました。
そうすると、本編が補完されてより一層楽しむことができました。
本編では描かれなかったディックの心情が切なかったです。
刑務所内でユウトが感じていたちょっと意地悪で何を考えているのかわからなかったディスクのユウトへの思いや隠していることの罪悪感、刑務所から出て初めて偶然に再開した時の別れのシーンでの葛藤など想像はしても初めて聞かされた真実という気がしました。
そして、DEADSHOTの完結直後の二人の甘々が見られてよかったです。甘味控えめだった分堪能でしました。

また作者の制作秘話や裏話的なコメンタリーが嬉しいです。

ディックがハリウッドスターの護衛をすることになった話とユウトとの関わり、そしてその後日談が面白かった。
高階さんの漫画がとてもよかった。これが初めての漫画とのことでした。
イラストレーターさんとしては他の方の作品でもお馴染みで、高階さんのイラストだと買う気が1ランクアップする大好きな方です。
もう何作も書かれている漫画家さんかと思うくらい巧みです。
挿絵はありませんが漫画が2作もあり嬉しかったです。

5

その愛で包みこむ…ユウトという男

ドライで暴力の渦巻くアメリカの刑務所の中から始まる「DEADLOCK」の世界。その本編の番外編として、小冊子やCDのブックレットのSS、漫画、作者様からのコメント等、16編が収録されています。
テロと陰謀、死と復讐がメインの本編よりも、はっきり言ってこちらの方が甘くて好きかも…
あ、決して本編をdisっているわけではありません。あの本編があるからこそのこの甘さ、なのだと思います。
さて、ユウト。
出会いの時はディックと噂されることをかなり警戒していたユウトだったけれど、BL界でも一二を争う位の最高峰の受け様になって…
「ひ弱な部分は皆無の男」であり、「清廉なムード」を漂わせ、その上「まっすぐな心を持った真面目な男」であるユウト。スーパー攻め様ならぬ正にスーパー受け様ともいえる愛の深さ。
そんなパーフェクトなユウトの揺れる想いが綴られるのが「Lost without you」だと思いました。
一度は訣別したCIAの危険な任務に誘われたディックに『俺も、お前が望むことを…理解して……いつも、どんな時も…』と涙ぐみながら、行っていいと言うユウト。
ここ、こちらの涙腺も直撃されました。

ロブとヨシュアのCPも、ロブが愛を求める男であり、ヨシュアがそこを満たす存在です。こちらのCPはロブが先生のようで少し対等さが少ない感じがするかもしれません。
ユウトの兄、パコ。彼はすごく人間的。トーニャに恋をしているんだけど、彼がトランスであることが受け入れられない。悪いと思っていても優柔不断になってしまう…人はパーフェクトにはなりきれないよね。パコのそんなところが私には好ましいです。
「DEADLOCK」本編に暗い雰囲気を感じていましたが、番外編がこのような1冊になって全てを読むと、より深くより甘く、大好きなシリーズとなりました。

3

あの感動とドキドキが再び!!

DEADLOCK3部作が完結してからの番外編が、一挙に収録されています。
ファン垂涎の1冊と言って、過言ではないでしょう。

ロサンゼルスで新婚生活(!?)を始めたユウトとディックを中心に
ロブとヨシュアのカップル、ネトやトーニャも登場します。
好きなキャラが揃い踏みで、自然と胸が高鳴ってしまいます!

●Never walk alone
一番最後に収録されていた短編ですが、
何より最初にこの物語について語りたいです。
ユウトが浮気をしたとディックが勘違いをする話です。

この話でディックがいかにユウトを愛しているかということが分かって、
ドキドキハラハラしながらも、感動が止まらない話でした。

生死をかけるほど、ユウトを愛しているディック。
ディックの狂おしいまでの執着と愛は、モノローグとなって
作品に描かれるわけですが、
とにかく萌える! 萌えまくります!
楽しいシーンではなく、切ないシーンなのに、
寝転んでジタバタしたくなるほどです(笑)

ユウトと別れを決心したディックはどれほど辛かっただろう。
どれほど眠れぬ夜を過ごして、そのことを決断したのだろう。
胸が痛くなります。

誤解が解けた後のエッチシーンがこれまた良い!
最高にエロいです。
騎乗位は、ちょっと苦手なのですが、もうここのシーンは
許せちゃいました。
ユウト、素晴らしいよ、君は全く!!(><)

●Love me little love me long
急遽、映画スターの代役をし、
レッドカーペットを歩くことになったユウト。
そのユウトをボディガードすることになったディック。

その大仕事が終わってから、ディックは
「その気になれば、どこでだってお前を愛していると叫ぶ」
という言葉をユウトに行った時は嬉しかったです。
ユウトは
「少しずつでいいから長く愛されたい。少し愛して、長く愛して」
と、言います。
それに対し、
「お前を長く愛せる自信はあるが、少しだけ愛する自信はない」と言う
ディック。
ユウトは勿論ディックを愛しているけど、
ひょっとしたら、その100万倍以上ディックはユウトのことを
愛しているのかもしれないと、思った瞬間でした。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

他にも珠玉の短編が収められています。
DEADLOCK好きな方には、決して見逃して欲しくない1冊でした。
ユウトとディックが暮らした1年間で、お互いがお互いを
どれほど深く愛したのかが分かって、嬉しかったです。

どうかこんな日が1日も長く続きますようにと
祈らずにはいられません。

4

ほとんど所有済でもうれしい

「DEAD LOCK」シリーズの、全員サービス小冊子や小説Chara等に掲載された、番外編の総まとめ本の1冊目になります。
同人誌で出された「テ・キエロ・ムーチョ」だけは未収録です。
私は「DEAD LOCK」シリーズにハマって以来、番外編を結構がんばって集めたつもりでしたが、やはりいくつか抜けがあるんですよね。まとめ本のリクエストを何回か送らせてもらいました。
今回、まとまった本書を見ると、大体8割は自分で集めたようです。しかし、小冊子等は判型がバラバラなので、バラけて自宅に保存してあるわけです。8割を所有していても、このように通した時間軸で、一気に読めるのは大変うれしいです。(「テ・キエロ・ムーチョ」は結構ゲイゲイしいロブのエピソードなので、リアルっぽいお話が嫌いな方にはお勧めしません。)
実は私は、小説等の番外は、本編に関わって欲しくないと思っています。イレギュラーで出た番外編を読まないとわからないエピソードが、本編に出てくるのは悲しいです。外伝「HARD TIME」が出たとき、既にロブとヨシュアが結婚していたのを読んで、正直「あちゃー」と思いました。でも、その経過が改めて商業で読めるならば、話は別です。
さて、本書番外編1冊目「STAY」です。
私は、シリーズ中で外伝「SIMPLEX」を最初に読んだので、ロブ&ヨシュアカップルが好きです。だから、「ヨシュア・ブラッドの意外な趣味」から始まる彼らのエピソードが嬉しいです。
特にロブ&ヨシュアの最初のケンカが描かれた「I need love that grows」がおもしろかったです。 ここで、低血圧ヨシュアのひどすぎる寝起き姿が初登場となるわけですね。(英田さんはよほどこの低血圧ヨシュアのエピソードがお好きと見え、本当にこの後の番外編に、何度もロブとヨシュアの寝起きの儀式が登場します。(笑))まだまだ、人間関係には不器用で不愛想な頑ななヨシュア、なんとバカ正直にも初体験の女性をロブに吐露してしまいます。そのお相手・リンダが再びヨシュアに関わってきたのですから、大人の余裕をかっこつけで見せているロブも冷静さを失ってしまいます。さて……
私は、ロブがヨシュアをしょっちゅう「ハニー」「ダーリン」「ベイビー」と呼び、甘くささやくところが、大っ好きです。
「STAY」で嬉しかったのは、朗読CDの台本も収録されていたこと。このCDも所有していますが、やはり文字でも読みたかったのです。
英田さんの創作に関したコメントも大変興味深かったです。ロブの相手はヨシュアで「今となっては正解だった」と書かれています。おや? 「SIMPLEX」のあとがきでは、ヨシュアのキャラは相当な難産だったとお見受けいたしましたが。「今となっては」なんですね。よかったよかった。
ユウトとディックのエピソードは、ディックに再びCIAから依頼がくるという辛い試練が二人におそいかかってきます。しかし、物語は順当に進み、また甘い二人に戻りました。
幸せな気分のまま、感想は2冊目「AWAY」に続きます。

9

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ