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DEADLOCK/SIMPLEXの番外編集、第1弾(第2弾は12/27発売)。
漫画を含む全ての番外編を文庫本価格で読めるという、私のようにハマるのが遅かったファンにとっては大変嬉しい企画です☆
※「テ・キエロ・ムーチョ」のみ未収録とのこと。こちらは電子版で読めます。
殆どの話は既にちるちるのレビュー等を拝見して知っていましたが、実際に読むと感動もひとしお。
事あるごとに開かれるホームパーティ、小粋なジョークなど、いかにもアメリカンな世界観もやはり素敵でした。
ユウトとディックの話で一番萌えたのは書き下ろし。
ディックがユウトの浮気を疑いオロオロ→ユウトの幸せのためなら自分は潔く身を引こう…と結論を出すところが何とも切ないです。
もちろん浮気は誤解だったわけですが、このすれ違いを機に話し合い、ますます絆を深めていく二人にじ〜〜〜んと感動しました。
もちろん他の番外編もとても楽しめました。
特に、ケンカする度すぐ謝ってくるディックの可愛さにニヤニヤが止まりません。
ユウトも、辛い過去を持つディックの幸せを誰より願っていて、いざというときは自分が折れる健気さがいいな〜。
本編で紆余曲折あった分、ラブラブな二人を見ることができて読者的にも幸せでした。
ロブとヨシュアの話は、
ロブの影響で少しずつ自分を変えようとしているヨシュアがいじらしく、そんなヨシュアを可愛がるロブにも萌萌で、やはりこのCP好きだな〜と実感しました。
英田さんのロブ評も興味深かったです。
第2弾も楽しみです!
好きになりすぎて、色んな方面にある番外編を買いあさろうかと迷いに迷っていたところに、この朗報。
もう言葉にならないぐらいに嬉しいです。
15の番外編&漫画。豪華!
まだ刑務所にいるふたりから始まり、そして現在まで。
あちこちに散らばっていた『幸せ』がこの一冊に詰まっていて、読んだこっちが幸せいっぱいです。
ディックはこのときこんなことを思っていたんだ。
このカップルの裏ではそんなことがあったのね。
なんだかんだと二人は仲良し~。
などなど、それぞれに関心と感動です。
ディックは相変わらずヘタレだし、ユウトは相変わらず意地っ張りだし。
でもお互いがお互いを大事にして、そして大切にしている様子がちゃんとあって、胸がほんわか。
お話の挿絵はないのですが、漫画がありました。
お話のその後を描いたものと収録されているひとつの番外編を漫画版にしたもの。
文字もいいけど漫画もいいですねぇ、やっぱり。
表紙の次にあるカラーイラストは裏表で、ディックとユウトの二人がっ
(*´▽`*)
何気ない一コマもビシッと決まっている場面も両方素敵です!
主役二人のほかに数々の名脇役たちも登場しているので、最初から最後までまったく飽きない一冊でした。
この番外編集のために本編3冊に外伝2冊を読み返して待ったかいがありました!
既刊分を読み返してからこの番外編を読むことをお勧めします!
個性的で男前で美形なキャラ達が、なんとも魅力的なこのシリーズ。
ハリウッド映画のように大胆でドラマチックなストーリー、
麗しい高階さんの挿絵にも魅了されて、夢中で読んだ。
そして読み終わって、すでに結構出ていた番外編がどうしても読みたくて
それなりにお金も使って集めたものの集めきれず……
いつか機会があったら全てを読んでみたいと思っていた作品達を
こうしていっぺんに読めるなんて!!
神さま、ありがとう。
幸せそうなディックとユウト、ロブとヨシュアをみられる幸せ。
本編がシリアスな分、この甘い、時に諍いもある日常が愛おしい。
書き下ろしにもニヤニヤが止まらなかったし、
タイトルもどれも洒落て、シリアスありちょっとコミカルもあり、
コミカライズも掲載され、作者の解説も嬉しく、と
盛りだくさんに楽しめるとてもお得な一冊になっている。
2/3は既読だったけれど、今まで使ったお金が惜しいとは思わない。
まとまって読むと更に感慨深いし、そして多くの人に読んでほしいから。
ただし、本編あっての番外なので本編未読の方は是非そちらからどうぞ。
来月発売の総集編2『AWAY』もとても楽しみです。
一言で表すならブッフェスタイルvv
好きなものをちょこちょこつまむように、ディックとユウトの
つき合い後のいちゃいちゃをちょこっとずつ堪能する一冊でした!!!
いやー。顔の筋肉が崩壊しまくりで終始にやけまくり。笑
外で読む場合はマスク必須ですね!
偶然手にしたDEADLOCKシリーズ。
胸が締め付けれるほどに切なく、すれ違いじれじれするストーリに反して
この番外編の甘ったるいことといったら!笑
本編では語られることのなかったディック視点がもーどーにもたまらんっ
もはや一目惚れなんじゃん!
外伝のSIMPLEXでディックのヘタレワンコっぷりの片鱗は垣間見えていましたが、この番外編ではそのヘタレっぷりが存分に溢れでてます。爆
本編でこのときそんな想いが!っとぐふぐふと読み直さずにはいられません。
そしていち早くディックの想いを見抜いていたトーニャ姐さんの女の勘には脱帽。やっぱ乙女は違うのね。( ̄ー ̄)ニヤ
刑務所内にいた頃のディックはユウトの硬質な色気に夜が長く感じるほど
惑わされまくっていたようです。(*゚∀゚* )アラマァ
それに抵抗するためにずっとユウトのことを"レニックス"と距離を置いた
呼び方を続けたんでしょうねぇ。
でも自分だけを見てほしいという奥底に留めていた独占欲を煽るように
ネトが目の前でユウトをその厚い胸板に閉じ込めるように抱きしめて
しまうものだから、抑えられない衝動に駆られてとうとう"ユウト…"と
呼んでしまったんだね!!(*≧∇≦*) キャッ
と、1作目で突然ユウトの名を読んだ背景がわかったことで胸熱になっちゃったヨ!!!
やはり、というか。この二人はどーでもいい些細なことでの喧嘩は絶えないようで。
付き合って7ヶ月経った頃にはまるで倦怠期のカプのような状態に。笑
ディックの独占欲・・・・は留まることを知らないというか。
発言が女子っぽいというか・・・・。苦笑
些細なことを普段からユウトの意見を優先して自分は我慢してる!と
日々の我慢を嫉妬で機嫌が悪いときに爆発する感じとか。(゚ー゚;A
ほんとピザくらい好きなもの頼めよ・・・・。笑
書下ろしでは、ユウトの浮気を疑い(まぁ、あの状況じゃねぇ…)
好きすぎるあまり身を引くことを選択するディックの姿は切ないです。
でも全くの勘違いだし、原因が原因なだけに、んなアホな。。。笑
と、生温かい気分にさせてくれます。
もちろん危機的状況(?)後の二人のエチシーンは濃厚ですよ~(≧∀≦)キャー
「 Love me little love me long 」
そのタイトルとおり。「すこし愛して、ながーく愛して」
昔のお酒のCMを彷彿させるタイトルに苦笑しつつも、
ディックの最後の甘い台詞に膝つきそうになりました。
「 お前を長く愛せる自信はあるが、少しだけ愛する自信はない 」
もう!ディックの甘々発言にきゅんきゅんしちゃったじゃないかーっ。笑
この有言実行男がっ!!!爆
そして私の大好きなヨシュアの以外過ぎる趣味。笑
…ヲタクだったんだね、ヨシュア。そんなところもまたかわいいよ。
(゚∀゚ )アハ
あとロブのヨシュアに対する心の声がね、ホントおバカかわいい。
「 ヘイ、アミーゴ。ちょっと冷たいんじゃないのか? 」
「 ベイビー。恋人を責める時は逃げ道を用意してあげなきゃ。 」
とか、声に出したらヨシュアが侮蔑の視線を落としそうな発言がねー。笑
ホントこのカプはかわいいんだよなー。
「 I need a love that grows 」ではいつになくエチに積極的な
ヨシュアが見れて大満足です。(*´∀`*)♪
どのお話もよかったのですが、やっぱりユウティが一番かも。笑
ディックとユウトがいちゃいちゃから色めきたった情欲へ変貌し
ベッドが軋むほど愛し合ってるのを横目にとぼとぼと部屋を出ていく
ユウティがね。笑
きゅぅん…って声が私には聞こえてきたよ。笑
どれもこれも短いストーリーなのですが(そりゃあ、短編集だからね・・・・)、恐ろしいほどの満足感がありました。
なので個々でも充分に楽しめるのですが、これだけまとまってると幸せに
浸れます。
DEADLOCKシリーズラヴァーには買わないという選択肢はないです。はい。
まだご覧になっていない方はぜひシリーズ読破後にご堪能くださいっ
大好きな「DEADLOCK」の世界。「SIMPLEX」「HARD TIME」は辛うじて読んだものの、自分が情弱でズボラな上に対象作品が多すぎてこれまで番外編や短編というものを読まずに来たので、番外編集の刊行には感謝の気持ちでいっぱいです。
届いた本を厳かな気持ちで手に取り、可憐なユウトが描かれた表紙を捲って、美麗な口絵から溢れてくるハッピーオーラに喜びを噛み締めつつ、目次を一見して…ビックリしました。こんなに沢山の番外編があったのか、と。「DEADLOCK」の世界はこんなにも生き生きと、喜怒哀楽に溢れて広がっていたんだなぁと思い、また感動しました。
おおよそ作中での時系列になっていて読みやすかったです。ユウト視点の作品、ディック視点の作品、その他のキャラクター達の視点の作品もあり、本当にバラエティ豊かで楽しい一冊になっています。
特に、これまでディックのモノローグを読む機会がなかったので、監獄や戦場から離れたディックが良い意味で「ただの男」だったのが、新鮮でもあり可笑しくもあり、非常に魅力的でした。
CDを何度もリピートしているおかげで、セリフがそれぞれの声で聞こえてくるようでした。既刊を読み返しながら続刊の「AWAY」を読む日を楽しみに待とうと思います。