遊佐浩二さんのレビュー一覧

愛は薔薇色のキス CD

結構トンチキ…?

小西さんと吉野さんって、すっごい俺得なカプじゃないか!!!と
勢い込んで聴いてしまったのですが……。

お話がありえな────い!!!
カリスマホストともあろう人が、
わざわざ車から見掛けたペットショップに立ち寄るというのも不自然だし
その店員に一目惚れとか……。
いえ、一目惚れはもしあったとしても
「君はいくらなの?」なんて聞かないよ!w
しかも相手を何も知らないままなのに

4

スメルズライクグリーンスピリット SIDE A CD

完成度が高い作品

原作既読です。

正直、ドラマCD化が決まったと知ったときは、
「あの作品を?」
と驚いたし、期待しつつもどうなんだろう…とどんな仕上がりか疑心暗鬼になっていました。

そして聴き終えた今。
…そんなのは杞憂でした。
何ですか、あの配役のしっくり加減。
何ですが、あの演技の巧さ。
脇役までもが素晴らしく、SIDE:Aの満足感が半端じゃなく、Bへの期待感が高まってしまっています。…

7

この罪深き夜に 清澗寺家シリーズ(1) CD

大作

最終、一大巨編という印象を受けました
ガッツリおなかいっぱい(´▽`*;)ゝ"
明治大正の時代ものという雰囲気もまた新鮮で面白かった。
たまにはこういうのも良いです。

旧華族の長男である受。
幼いころ、使用人の息子であった攻が大好きだった。
押さないながらの言葉の約束を想い、こじらせ、長い年月を経ての再会。
うらんだこともあった。けれども再会してしまえば幼いころの気持…

2

花嫁は夜に散る CD

関西弁!

遊佐さんの関西弁が聴きたくて聴いてみました。
やっぱりいい・・・!今回は大阪って設定だったからなのかいつもの京都弁とはまた違う感じでそこすらも演じ分けてるのが流石でした。
思いを伝えてる最後のシーンではまだ疑い深い受けに対して、懸命に伝えているのがすごく素敵でした。
いつもBLCDでは関西弁の役の相手役とかでなぜか標準語の役とかばかりなのでもっと関西弁で攻めも受けもやってほしいです。

2

ジェラールとジャック CD

革命!

単なる時代物ではなく面白さと美しさが両立している。
話がよく練られているし、話だけどもおもしろいのにキャストがぴったりすぎて聴くのが楽しすぎる。
帝王のジェラールは常に色気がある男前な声だし、下ネタを話すのもなんだか自然(笑)
そして大好きな遊佐さんはもう・・・何もいうことありません!
若くて可愛い声から青年期のさわやかで艶めかしい声、なんていうか全編通して誇りに満ちている声が貴族を感じさ…

2

スメルズライクグリーンスピリット SIDE A CD

「ホーモ!ホーモ!」がクセになる!?

最初に聴いた時、強く印象に残ったのは
夢野(吉野さん)の、三島への怒鳴り声でした。

「キモロン毛!」
「触んなこのホモ島!」
「ホーモ!ホーモ!やーいやーい!」

など、小学生が好きなコをいじめちゃう的なアホ丸出しの台詞と、
吉野さんの大声ヤンキーボイスが相性抜群で、
笑いがこみあげて仕方なかったです(笑)
その部分だけ何度も聴きたくなってしまい、完全にクセになりました☆

11

ドロシーの指輪 CD

続編があれば活きた作品

コミカルなミステリー仕立てとくれば、まさに私の趣味ど真ん中!
出演されてる声優さんも好きな方ばかりなので、これは聴かねばと嬉々として聴いたのですが、あまりにも話をはしょり過ぎな気がする…。

ではと思い、原作を読んでみた結論は…
・キャストはバッチリ合ってる!
・ストーリーは1枚で収めるにはかなり厳しく、かといって2枚だと逆に聴くには長いかもと、難しいところ。
・続編もドラマCD化され…

1

愛想尽かし CD

心の痛みと暖かさが共存する作品

私は原作よりこちらを先に聴いてしまったからそう思うのかもしれないのですが、
正直、原作を超えてるかもしれないと思うくらい、素晴らしい出来でした。

脚本については、
序盤は過去と現在が行き来するので、その切り分けが少々解りずらかったでしょうか。
それ以外は原作漫画がしっかりしてるせいか、すっきり纏まってたと思います。
BGMの静かなピアノの旋律もいい。

演技の面については
刑務…

4

みちづれポリシー CD

この遊佐さんは“聴き!!”です!!!

正直なところ、原作既読で篠原のイメージは遊佐さんじゃなかったんです。
(のっけから言いきってしまってすみません;)
でも、CDはCDで楽しんでこーぜ的な!ww
遊佐さんは私の中でBLCDだとクールな美人受け、
普通の(腐ってない)アニメだと超変人とかクセがありまくりなイメージなのです。
だから今回の篠原が
せっかく好きだった西岡と両想いになれたというのに
過去のツラい恋愛歴から素直に…

7

すべてはこの夜に CD

泣きました

遊佐さんの演技が際立ってた・・・
もう泣かずに聴くのは無理だった。儚くて、美しい声だったと思います。
ほんとに声の降り幅というか声音のバリエーションが豊富すぎる。

「君と出会えて幸せだった・・・」弱っていく声が切なすぎました。
遊佐さんのファンなら必聴、ファンじゃなくても聴いてほしいです、惚れます。

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