鈴木達央さんのレビュー一覧

嘆きのヴァンパイア~愛しき夜の唇~ CD

がんばるたっつんとテッパン三木さん

任侠まっしぐら、血の気が多くて融通の利かないヤクザと、永遠の時を生きる吸血鬼のお話。
原作が愁堂さんなので、お話はあらすじのまんまです。
とってもわかりやすく、スピーディかつダイナミックに、サクサクッとまとまっています。

鈴木達央さん(以下「たっつん」)演じるヤクザの水上は、塀の中から10年ぶりに帰ってきたということで、たっつんの実年齢よりはちょっと年上の年齢設定です。
年齢+かつて組…

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生徒会長に忠告(4) CD

やっと!

やっと二人の気持ちが通じた。よかったww

このCDは強い印象が残っていた。
特に各キャラクターの性格。
山城はとにかく怖い。
森川さんはあんまり感情のない声で「公史郎公史郎」って呼ぶのは本当に恐ろしいわ
それに川和と類家と橋場は神経質としか言えない感じ。
いつも笑いキャラをやってる阿久津は、今回は頼もしいお兄さんになった。

そして、今回の主役二人がやっと気持ちが通じたシーン。…

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生徒会長に忠告(4) CD

ラブラブな人たちとそうでない人たちと。

今回は前回の3で広げた大風呂敷を少しずつ畳んでいくような展開でした。
それでいて、また小さな次の種を蒔いてたり。

前半は知賀への恋を認識した国斉と知賀の電話でのやりとり。
それから山川問題。
これが非常に深刻です。
というか病んでる!
山城のどうしようもない飄々とした感じでコワイことやっちゃうようなところが、さすがの森川さんでした。
最後まで淡々としてて。
でも、淡々としてるか…

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妄想カタログ CD

もはや伝説

こういう作品はレビュー書くの楽しいのよね(笑)難しいけど。
そらテンションおかしくなるよ、この作品のテンションが異常だもの。

なんでこの話をCD化させようと思ったのか、そこから小一時間問いつめたい。
あっぱれあっぱれ声優さんの無駄使い。素晴らしい。
誰にお礼を言ってよいのか分からないけど、とりあえず有難う、有難う。

数々の淫語が襲いかかってきます。
よく男性が二次元の女の子に淫…

5

おきざりの天使 CD

こわいわ

原作未読です。

BLCDは夜真っ暗のなかお布団のなかでぬくぬくと聴くのが常なのですが、今回はそれが仇になりました。
もともとホラーチックという情報は頭にいれていたのですが、ビビリなせいもあって、過剰なSEにビクビク…。

原作読んでいないのでここで書くのもおかしいですが、さぞ原作は門地先生の挿絵がマッチしていたでしょうね。人間の闇を描かせたらBL界の頂点にたてるお方ですもの。

B…

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イロメ コミック

草間さかえ 

遅ればせながら

イロメ2が発売という情報から、
遅ればせながら1巻買ってみました!

短編集だけど、ちょっとずつ作品がつながっていて、
そこがまた萌えました。
どの作品も、胸がちょっとせつなくなるような要素があって、
自分が男の子に生まれ変わりたいかも、
と思わず思うような青春ストーリーだった(笑)

わたしのお気に入りは、同級生もの。
幼い頃から一緒にいた親友同士なんだけど、
受けのほうが…

3

妄想カタログ CD

声優様は神様ですッッ☆☆☆

とにかくヒドイです(笑)
キャスト見た時に最初気になって。
けれど、作者見た時にどう考えても好きなストーリー展開にはならないと思ったんですよね。
私、ストーリー重視ですけど、この方の印象ってえろえろだったので。
しかーし。
みなさんの神評価とか見ててどうしても聞きたくなってしまって聞いてしまいました。

ぐはっ。
ヒードーイー!!
えろえろなのはわかってたんですが、こういうのなん…

5

男子迷路 CD

おもろい~!

原作の面白さがドラマCD化で上手く表現出来るのかなーと危惧してたんですが、これが見事に面白かった!
キャストがドンぴしゃで、それぞれ上手いってのもあるんですが会話のテンポやモノローグのトーンが聞いてて気持ちイイ~!
所々クスッと声出して笑っちゃいました。
少しずつ登場人物がリンクしてるオムニバスで、その人物関係は説明するとややこしくなるんですが聞いてみればスッと頭に入りますので分かりやすい。…

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タイトロープ CD

キャスト陣の関西弁にヤラレマシタ。

原作が私の好きな夏目イサク先生の作品ってことで、ずっと聴きたくてしょうがなかった作品です。
いやー素敵でした。慎ちゃんの関西弁にもたっつんの関西弁にも、そして一条さんの関西弁には一番萌死にました!!いい声すぎました!!!

ヤクザ関連の作品ってちょっと苦手だったんですが、これはそんな事もなくとにかく終始2828してて、キュンキュンでした。

いつも思うけど、たっつんの演技はホントにすごい…

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おきざりの天使 CD

聴く人を激しく選びそう…

原作未読です。

届いてすぐに聴いて、
「ある意味微妙やな~」と思いながら聴いたのに
もう既に五、六周はまわしてます。

「漂流教室」的な展開と噂に聴いていたわりには
意外に(思ったよりは)怖くなく、でも
ホラーチックな展開めあてに聴くとあてがはずれる感じ。
でも怖いの苦手な人は避けたほうがいい気もするし
パニック展開に耐性のある人は最後のおさめ方で
「ええええええ~~~~~…

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