愚者~ザ・フール~

gusha the fool

愚者~ザ・フール~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
日本文芸社
シリーズ
Karen文庫(花恋文庫 小説・日本文芸社)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784537141047

あらすじ

「運命の非情のほかに絶対はなく、どんな誓いも約束も無意味で、だからおれはきみを信じた。
すべてをわかってくれるきみはもういないと、誰よりもおれは知っている。
きみを殺したおれが生きている」―罰則代わりに戦わされるラストゾーンで、死刑囚たちが繰り広げる凄絶なる愛と死の物語。

表題作愚者~ザ・フール~

ジューダス・カイアマン(17歳) 「ルーム4」に配属された死刑囚
ハヤテ・マクミラン(22歳)死刑囚 超能力の持ち主

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レビュー投稿数1

す、すごい…。なんかもう、とにかくすごい。

二回読み返しました。
スゴイ。
なんだこのラスト数ページの強烈なカタストロフィは。
頭に映像を浮かべないよう必死になりました。衝撃的でした。
なんかもう、スゴイとしか言い様のない世界観のお話でした。
読み終えたとき、喪失感と脱力感にうちひしがれました。
終わりかたは、好きなんだけど悲しい。なにも解決してないんだけど、なにかを暗示している結末。希望はたぶん、点ほどしかない。

これじゃ分かんないので、軽くあらすじに触れますね。
ネタバレしたくないので、難しいな。

正統派のSFです。
主人公は二人で、一人はハヤテ。テレポーテーションの能力を持っている。総受けです。
もう一人はジューダス。攻めです。
彼らは死刑囚が集められた『ラストゾーン』という場所にいて、ひたすら戦っています。死刑になるか戦うかの二者択一で、戦うことを選ぶしかなかったのだ。
彼らが何を相手に戦っているのかは、ネタバレになるので触れないでおきます。
常に死と隣合わせのギリギリの環境のなかにいて、男たちは奇妙な連帯感で結びついている。
そこで芽生えたジューダスの片恋が切ない。ハヤテの過去が悲しい。

色々欠点のあるお話ではあ続きります。登場人物が多すぎること、説明不足を感じること。
でも、昨今のBLにはない壮絶すぎるストーリー展開に度肝を抜かれるのは間違いないと思います。

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