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表題作永遠の緑 Deep and silent desire 1

竹内裕太・高校教師
佐久間和彦・製薬会社社員

あらすじ

十佐久間和彦と竹内裕太は、十年来の親友同士。周囲が呆れるほど親密な二人は、誰よりも深い心の繋がりを作り上げてきた。だが、裕太の婚約が、密かに裕太を愛し続けてきた和彦を激しく動揺させる。そんなとき知り合った紫崎準也に、自分と同じ孤独を感じ、その素直さに弟のような愛しさを覚える和彦だったが、準也は和彦に強く心惹かれ、半ば強引に“恋人”としての関係を結んでしまう・・・。最も単行本化が待ち望まれていた飛沢杏の超人気長編、遂に登場!

作品情報

作品名
永遠の緑 Deep and silent desire 1
著者
飛沢杏 
イラスト
國居亨 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
REIJIN NOVELS
発売日
ISBN
9784812402641
3

(1)

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萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

永遠に未完

全3巻の予定だったようです。
1巻の帯には2巻の発売予告が出ています。
が、発売されないまま軽~く10年以上の月日が流れました。

友人としか思われていない。
でも友人としては誰よりも特別に思われている。
蛇の生殺しです。

この巻は年下の青年・準也と、流されるままに和彦が関係を持ったところで終わっています。
きっとこの後裕太に知られてしまいますね。
和彦の全てを把握していないと気がすまない、独占欲の塊のような裕太は、いったいどういう態度に出るのか。
どうやって裕太の気持ちが恋愛へと傾くのか。
切なくていいお話ですよ。

CDも発売されていましたので、続きが知りたくて購入しました。
・・・二人はすっかり出来上がっていました。
結ばれるまでの二人が知りたかったのに。

3

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