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表題作独裁者の接吻

冷酷な天才肌 津田啓佑
頑張りやで美貌 吉河樹

あらすじ

少年の頃からのライバルである吉河樹と遠縁の津田啓祐――現在古河建設の重役を務める二人が、アジア支社トップの座を巡って争うことになった。努力型で女性的な美貌の樹は、冷酷な天才肌で外見も男らしい津田に、実は敵愾心と共に密かな恋心を抱いている。だが伝えるつもりも、支社長の座を譲る気もなかった。ある日、階段から落ちた樹は頭を打って前後数日の記憶を失う。居合わせた津田に助けられるが、気を失う寸前自分が彼に告白したという衝撃の事実を知らされ、必至の否定もむなしく抱かれてしまい――。
出版社より

作品情報

作品名
独裁者の接吻
著者
烏科ひゆ 
イラスト
実相寺紫子 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルスHYPER
発売日
ISBN
9784778105501
2.5

(2)

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萌々

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(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

エロシーンの回数は多いけど、

エロ度が高いとは感じなかった。
でも実相寺紫子の挿絵はエロい。

この作家の作品に触れたのは初めてなので、
作者の性癖なのか、それとも、
受けが乳首に弱いとか、攻めが乳首弄りたがりだとか、
そういうキャラ設定上なのかは解らないが、
必ず乳首の愛撫から始まってて笑った。

受けの命が狙われていたのが、
家督争いのいざこざとは全くの無関係な理由だったのがイマイチ。
せめて攻めの父親が考えなしに依頼したくらいの、
関わりが有っても良かった気がする。

1

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