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表題作これもひとつのフランクな

社長・安積志朗
経営コンサルティング会社の新入社員 佐倉昭司

あらすじ

佐倉昭司は経営コンサルティング会社の新入社員。 社員が3人しかいないこの会社の社長・安積志朗は業界では『伝説のスーパーバイザー』との異名を持つほど凄腕の男だった。 しかし見かけは涼しげな伊達男、常に瓢々と丁寧な口調で佐倉をからかう安積に、憧れと戸惑いが入り混じる…。 表題作+続編書き下ろしの、ビジネス珍道中ラブストーリー。

作品情報

作品名
これもひとつのフランクな
著者
峰桐皇 
イラスト
宗真仁子 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
ISBN
9784592870142
1

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萌々

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中立

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趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
0
評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

古いな〜!

久しぶりに再読してみたら…内容の良し悪しよりも、ただただ古さを感じさせられる作品でした。
1996年の作品ですから、それはそうですよね(笑)
当時は、リーマン&ビジネス系の作品は少なかったので新鮮だったんですけど…。
今読むと、内容が薄いし、物足らなさを感じる部分が多かったです。

リーマン&年の差もの、オヤジ攻様⁉︎な設定は凄く美味しいところなんですけど、キャラに魅力を感じられなかったのも残念でした。

佐倉(受)は、凄腕アドバイザーの異名を持つ安積社長(攻)が立ち上げている、社員3人の経営コンサルティング会社の新入社員。
憧れの人と仕事が出来る喜びも束の間、 仕事ができるいい男なのに、いつも佐倉をからかってばかりの安積社長。
しかも丁寧語で飄々とからかってくるものだから余計に戸惑いを感じてしまい…。

仕事が出来る社長職で、年齢もオヤジ攻代と美味しい筈なのに、珍しく萌を感じない年上攻様でした。
丁寧語に違和感感じたからかな〜⁉︎

佐倉も、もう少し仕事に情熱を燃やす頑張り屋さんだったら良かったんですけど、結構甘え放題な印象にうつってしまった所がダメでした。

あと、もう少しお仕事面の絡みもあったら良かったのにとも思いました。
ハラハラ&ドキドキ感が欲しかったです。
残念に思う作品でした。

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