背徳は聖母のほほえみ

背徳は聖母のほほえみ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
3
評価数
2件
平均
2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
白泉社
シリーズ
花丸文庫black(小説・白泉社)
発売日
価格
¥676(税抜)  ¥730(税込)
ISBN
9784592850434

あらすじ

静翠会の東条は、死んだ弟の復讐のため、無抵抗の神父・保科を教会で陵辱した。しかし、いくら犯しても穢れない人形のような彼の清廉さに、東条は思いがけず惹かれていき……!?
出版社より

表題作背徳は聖母のほほえみ

東条龍司/ヤクザ 
保科真言/教会の司祭

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  • 背徳の褥に恋は降る

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レビュー投稿数1

描き下ろしとあとがきがポイント

東条龍司(ヤクザ)×保科真言(教会の司祭)

ヤクザの東条は自分の組で扱った麻薬が原因で弟を亡くした事にショックを受けますが、薬を買うための金を無心する弟に対し事情も分からず施しをし続け、結果的にヤク中にしてしまったと司祭の保科に対し八つ当たりじみた憎しみを募らせます。そして東条は教会に押しかけ保科を強引に凌辱しますが、自分に対して反発するどころか逆に受け入れるような保科の態度に苛立ちます。その後も教会に居座りわざとヒドく扱うことで本性を暴こうとしますが、逆に保科の潔い姿勢に徐々に惹かれて行きます。

東条から与えられる行為に対し保科は一切興奮することはなく、しかも乱暴に扱われることも神からの試練だと全て受け入れ取り乱す事は一切ありません。拒まない代わりに何も感じていないような保科の態度が逆に不自然で最初はちょっと鼻につきましたが、だんだん二人の距離が縮まっていくにつれて保科も素の感情を表に出すようになり、意外と繊細な性格の東条とのやり取りを楽しめるようになってきました。その後東条がヤクザということでちょっときな臭い展開になり、それが原因でしばらく離れ離れになってしまうという切続きない展開もなかなか良かったです。

全体的にそれなりに楽しめたのですが、本編だけでは[萌]というにはもうちょっと物足りない感じでした。でも二人のその後を描いた短編の甘々な雰囲気と、あとがきで作者さんのお気に入りキャラ(脇キャラのヤクザと闇医者)だという二人のSSを併せた上で[萌]という評価にしました。

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