一度触れてしまったら、その先が知りたくなる。――――そういうもんだろ…

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表題作 ブレックファースト・クラブ

犬山広樹 → 子安武人

三木彰 → 鈴村健一

松本正種 → 川島得愛

飯塚智晴 → 宮田幸季

その他キャラ
坂口[松本保典]

あらすじ

201号室三木 彰Akira Miki 3年。寮長&生徒会長。悩殺フェロモン装備。犬山広樹Hiroki Inuyama 3年。キレ者とキレテル者の間を生きるBFC代表。107号室 松本正種Masane Matsumoto 2年。ルームメイト智晴のハートをGET!!更に精進中。飯塚智晴Tomoharu Iizuka 2年。義兄とのトラウマを松本に癒されv「優等生ばかりが集まっている」と評判の学園寮の正体は!?ようこそ、ブレックファースト・クラブへ――――

作品情報

作品名
ブレックファースト・クラブ
著者
高井戸あけみ 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
中山瑞季
オリジナル媒体
コミック
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
ブレックファースト・クラブ
収録時間
73 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
3

(3)

(0)

萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
9
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

学生寮のお話

原作既読です。
シリーズ1冊目「ブレックファースト・クラブ 」の松本が入寮してブレックファーストクラブの存在を知るまでと、シリーズ2冊目「ルームメイト」のAct.1~3までが収録されています。
使われている台詞はほぼ原作通りです。
高校の寮での出来事のお話で、登場する生徒が主に高校1年生と2年生です。
登場人物が多いので、脇役まで完全に聞き分けるのは難しいと思います(私は気になるので原作見ながら聞きましたが)。

このドラマCDはこれから始まる長いシリーズの最初の物語で、まだまだ序盤と言ったところ。
恋愛面も描かれはしているのですが、まだまだこれからという感じ。
H度は低め。一応ありますが、カプとして挙げられてる相手じゃない時もあるので、苦手な方は注意して下さい。

キャラの性格設定がしっかりしているお話で、自由な寮生活を守るために、厳しい先生の目を掻い潜る寮生の悪知恵作戦がなかなか面白い。
全体の雰囲気もコミカルで楽しいです。
恋愛面がじっくりゆっくり進むのも、キャラの深さを知ることが出来るので、私は好きです。^^

1

原作を重視した良CD

1.ブレックファーストクラブ 松本の転校・入寮のお話
2.ルームメイト1-1 学園祭コスプレと智晴との仲を悩む松本。
3.ルームメイト1-2 雷と三木
4.ルームメイト2-1 新舎監 阪口登場。
5.ルームメイト2-2 禁断の男子寮湯けむりお色気大作戦
6.ルームメイト3-1 喫煙VS教頭・広樹の三木愛再燃
7.ルームメイト3-2 ナナくんお色気大作戦
というわけで
シリーズ第一弾「ブレックファーストクラブ」
シリーズ第二弾「ルームメイト」の前半分
が収録です。
何気に脇に豪華な声優さん出てます。

●後の主人公1(笑)キレるBFC会長201号室   犬山広樹:子安武人
 ×犬山同室・後の主人公2 生徒会長二面性有 三木彰 :鈴村健一
●当初の主人公(笑)1年107号室 松本正種:川島得愛
 ×犬山の従兄弟・トラウマあり   飯塚智晴:宮田幸季

元カレ(塾の先生)有の舎監の先生 大谷勝平:中井将貴
新舎監 カメラバカの変態なのに素敵声 阪口:松本保典 
副会長・副寮長・ノンケのいい人 上田:田坂秀樹
双子竹中兄弟いいキャラなんだけど出番少。もったいない~:下野紘 
脇役モブ寮生代表ともいえる喫煙前科1犯漢な 林原:保村真
阪口のお気に入りナナくん:古島清孝
校長:長嶝高士。聞いたことあるなーと思ったら鬼灯の冷徹の閻魔大王役の方ですね。
教頭:拡森信吾

三木のクールさとのらりくらりな広樹がいいかんじのゆったりCDでした。
へろへろしてる広樹の心の底の想いがすこーし漏れ出始めているのが
なんともいえない伏線です。

原作読んでる方がその辺よくわかるかな。
シリーズ第一弾「ブレックファーストクラブ」
シリーズ第二弾「ルームメイト」
シリーズ第三弾「ベッド・タイム」
シリーズ第四弾「ピロー・トーク」
ここまでが三木・広樹の高校生活になります。

この段階では、濡れ場的なのは、
大人な関係の広樹×舎監先生と、新舎監に襲われそうになる三木の
シーンになります。
広樹×三木は・・・多くは語りますまい。
三木への想いがお色気大作戦から溢れそうになる広樹と、
クール女王様として生徒会でも寮でも働き・君臨している自分だが、腕力的(とお色気的)には狩られる側と自覚するノンケ三木、
の二人の苦悩のプロローグです。

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