青い傷と毒のリンゴと

青い傷と毒のリンゴと
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
6
得点
18
評価数
7件
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
バーズコミックス・リンクスコレクション(コミック・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥590(税抜)  ¥637(税込)
ISBN
9784344819597

あらすじ

スラム街で生まれ育った少年がスリを働いた相手は実業家のポール。彼は咎める事なく、優しく接してくれて…。
(出版社より)

表題作青い傷と毒のリンゴと

マフィアの息子で実業家 ポール
北京で拾われた不幸な生立ちの 玉(ユイ)

その他の収録作品

  • アカイ花とオオカミと
  • ガラスの靴を暗い海と
  • あわの涙とココロの鎖と
  • HAPY ROAD
  • サクラ咲け
  • ゴム風船
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数6

青くて酸っぱいくらいがいいと思う

部屋の隅っこで久しぶりに見つけたので再読。
絵柄は最近のもののほうが好きですが、存外かわいい。
個人的に好きなのは、表題作品の少年が来ている服かな。
デザインがどれもかわいいなと思うのです。
お出かけしようなお話しの際、
「これはどう?」
「だめ」
「これは?」
「だめだめ」
繰り返す様がすごくかわいかった。
そんなかわいい恰好、他の人に見せるのはもったいない!
受はブスくれているものの、攻の独占欲が見えるようで、
おもわず顔が緩んでしまいました。

南国の話は覚えてた。
可愛くて好き。
ラストのラスト、カバー下での攻の扱いが酷いww
楽しい未来が垣間見えるお話しでした。

1

ううっ


九重シャム先生の作品は好きだけど、オネェは苦手です。
短編集で一応、話に繋がってる部分がある。

ポールがオネェで一応攻めだけど、女言葉で話すのが苦手です……。(表紙の眼鏡の人)

ジルとトトのカップルが一番好きかな。
一番好きなキャラはトト。テトも可愛いけど、トトの天然っぽいところが可愛い。
で、トトが島を離れてジルの元へやって来た後の話をもう少し読めたら良かったよ。

カバー裏に空港までトトを迎えにきたエピソードは載ってるんだけどね。

HAPPY ROADとサクラ咲けは九重シャム先生の投稿作品らしいので触れません。
あとがきで恥ずかしいを連発しています。
通りで作風が違うなと思いました。
ファンタジーのイメージしかないんですが、この2つは学校を舞台にしていました。

0

最後のお話は泣けます

短編だけど、最後の2作品を覗いて、どれも登場人物が繋がっていて面白いです。どのお話も、読後に優しい気持ちになれるような、切なくて温かいストーリーです。

表題作から続くお話は、年下のコ達に振り回される大人たちが微笑ましくて萌えます。みんな一生懸命に恋してて、応援したくなります。

心に残ったのは、『サクラ咲け』です。
幼馴染同士の恋愛かと思ったら、まさかの展開に泣けます。友情以上恋人未満の関係だったけど、2人のお互いを大事に想う心が痛かったです。この先、先生とどうなるのかも気になるところだけど、いつか前を向いて歩きだせる日が来るといいな~と思います。

2

サクラ咲けは

方言が可愛いです。
西の方みたいだけど、特に場所は特定していないようです。
死にネタですが、十騎と千火の関係だけを見れば、なかなか切なくて良い雰囲気です。
でも、それ以前に、先生が謎すぎ。
こんな大人が学校で先生をやっているのはちょっとイヤだなぁ。

他の作品も、こういう大人はちょっと受け入れがたい。
子どもの無垢さにつけ込んで楽園から攫い出す大人。
傷ついた野良猫を自分勝手なかわいがり方で弄ぶ大人。
子どもの無垢な強さに、ただ甘えるだけの大人。

この中では「恥ずかしい投稿作」が、高校生同士だけあって、可愛くて一番安心できて好きです。

あとは、「青い傷~」と「あわの涙~」の服装の構造が謎。
カバー絵の服もなかなかエキセントリックで理解を超えるアレだけど、
いったいどんな構造の服を、どのように重ねて着るとああなるのか、
少なくとも服の趣味だけは「しゅみじゃない」

0

「サクラ咲け」は神です

帯『おまえは私に愛される価値がある』

表題作の3連作の内2作は南の島の双子が島にやってきたそれぞれの相手と恋をするどちらも可愛いほのぼのする話です。
表題作は玉[受]は不幸な生い立ちの少年。
財布をすった相手、オネエ言葉のポール[攻]に強引に彼の元へと連れて行かれちゃいます。
衣食住は与えられるもののポールにかまってもらえずに拗ねたり、己の存在に疑問を持ったりする玉が切なくて可愛いです。
ちなみに特典ペーパーには描き下ろしマンガがついてて、ポールのオネエ言葉は姉達に囲まれて育った影響でとの事で、普通にもはなせます。
男言葉のポールがもっそい格好良くて玉はズキューンのも納得、これは作中でもちょっと見たかったなあ。
双子のトトとテト、それに玉は全員少年ですがアンダーヘアーがあるとこが萌えでしたー。

「HAPY ROAD」は友人の弟に恋する堀井の話、関西弁なのが可愛いです。最後は弟くんの年下攻っぽく終ります。

「サクラ咲け」これが一番良かったです!
最初は先生攻、生徒受かと思ってたんですがそれよりもっと深く切ない話でした。
親友同士の千火と十騎はお互い方言(続き広島弁かな?)なのですがそこにまた味わいがあって良かったー。
切なくてそして桜が印象的な作品です。これが一押し!!

カバー下のオマケマンガがありますが、ジルとトトのその後なのでこれは最後に読んだ方がいいかな。
特典ペーパーマンガも面白かったのでまだ入手可能ならそちらがオススメです。
「サクラ咲け」は神です、他話は萌止まりなのですがこの話には神を付けたい。

2

あったかくて、切なくて、優しい

表題はじめ前後作品は全部繋がってます。
どれも大人がブキッチョさん(当人気がついてない?)で、少年がヤキモキしてます♪
このじれったさが、また甘いんですね。

『青い傷と毒のリンゴと』
毒リンゴっていうのがポールのことかしら?
悲惨な過去を持つ少年に玉(ユイ)って名を付けて養子にしちゃったポール。
3年の間にユイの気持ちは恋に変わっていったのかな?でも全然ポールは手を出すこともしなくて、大事にされすぎてユイがとうとう告白してしまうのですよね。
本音を見せないオネェ言葉のポールが憎いなぁ~
それでも、描き下ろし『アワの涙とココロの鎖と』でどれだけ愛してるかっていう姿を見せられてゴチソウサマなのです。
コスプレで満足するってどんだけ愛してるんだよ!ってことなんですが、
何も普段口に出して言わないだけ、その執着は怖いものがあるかもしれないと思ったのでした。
ユイがいつも独りでモンモンと気持ちを抱えてるのがちょっと可哀そうだったな。

『アカイ花とオオカミと』
南の島へ写真撮影で訪れて出逢った双子のテト・トトとカメラマンの陽介。
テトは陽介が大好きだけど、この島続きを出て行って、今度いつ会えるかということに不安を抱え・・・
陽介は、陽介で離婚によって誰も愛せないのではというトラウマを抱え込んでしまい、テトの素直な愛情に答えることができない。
魔女が出てきてファンタスティックな仕上がりになっている所は、南の島にふさわしい展開だったデス♪
テトは、花嫁さんなのか!?

『ガラスの靴と暗い海と』
表題のポールとの共同経営者のジルと、一作目テトの兄弟トトのお話。
トトにはジルが気になる理由があったんですね。
テトといるシーンではそんなそぶりもなかったので、そんな悲しい事を胸に秘めていたなんて、少し悲しくなりました。
でも結末は・・・テトが以外に行動派でびっくり!
その後については、カバーはずした本体表紙を見ると爆笑、そしてジルってばツンデレなんだから!ってことがわかりますww
そして、南の島への贈り物『ゴム風船』・・南の島にはないのか!?爆笑でした。

『HAPPY ROAD』年上なのにヘタレ&年下なの漢、なコンビが萌えです♪

『サクラ咲け』涙もらいました!切なさ、悲しさ、希望、色んなものがいっしょくたに押し寄せます。
ずるいよ、卑怯だよ、あんな展開を用意するなんて・・・いつか幸せになった姿を描いてほしいな~

0

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