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表題作となりあう、ボクらの体温

菊池亮太・高校生
小野・高校生(特待生)

あらすじ

「おれ何してんだ 菊池に流されすぎ…」
落ちこぼれの高校1年生、菊池亮太は
特待生の小野に勉強を教えてもらうようになる。
何度もふたりきりの時間を過ごす中、どことなく世間知らずな小野が気になっていく菊池だったが──。
菊池と彼を取り巻く人たちのやさしくあたたかい物語。全4篇を収録。
.(出版社より)

作品情報

作品名
となりあう、ボクらの体温
著者
香鳴タビト 
媒体
漫画(コミック)
出版社
エンターブレイン
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
ISBN
9784047271951
3

(6)

(0)

萌々

(1)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
17
評価数
6
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

ほんのり、かわいい

この本、カバー絵がかわいくて、紙のチョイスやデザインもきれいだったので、全く知らない新人さんだけど、思わず買ってしまった。
なかなか、アタリだったと思う。

お話は、高校生・菊池亮太を軸にして
第1話:菊池と、別のクラスの特待生・小野      
第2話:菊池の、同級生の双子
第3話:菊池の、兄と隣家の幼馴染み(同じ学校の上級生)
第4話:菊池と小野の馴れ初め
と、ちょっとずつリンクしていくお話。

高校には女子もいるみたいなのに、その辺は全く無視で、全く絡んでこない。
女子、背景扱い。
でも、男子高校生には、こうあって欲しいって、
ただの仲良しじゃなくて、実はこんな風に、可愛い恋を育んでいたりしたらいいなぁって

そんな、夢の(妄想の)同性交際が、すっきりと可愛い絵で展開。
エチも、ちうや握りっこレベルで描写も程よい。
子どもが、初めて踏み出す愛とセックス。
キャラの設定と、お話の展開がすごくバランスとれてる、かわいい作品でした。
カバーも、イラストと紙質がよく合っていて、クラフト紙の帯といい、とっても良いデザインの本です。

0

もう少し、

本の装丁に惹かれまして購入しました。

全体的にふわふわしていて良いのですが、もう少し胸がギュッとするような
キュンとするような描写が欲しかったかな。

雰囲気がふわふわしてるからか、切ないシーンもサラサラと流れるように感じました。
良く言えば辛い描写はないので、安心して読めます。


CPの組み合わせは割と好きなタイプでした(^-^)
無自覚恋愛が好きなので。

双子のCPはほとんど読んだ事なかったので、新鮮でした。


近親相姦は苦手なのでHは抵抗ありますが、
いつか他の恋を知るまでの叶わない恋
と思うと、切なくてアリかなと思いました。

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