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表題作イチゴジオグラフィック 1

淡島旭/イチゴ農園の二男(品種改良担当)/23才
みつ(仮名)/イチゴの妖精/月夜に突然大きくなって

あらすじ

ちょっと無愛想な研究者・旭の前に現れたのは苺色の髪と瞳の苺の精・ミツ。すっかり旭になついたミツに旭もドキドキで…!?
(出版社より)

作品情報

作品名
イチゴジオグラフィック 1
著者
吹山りこ 
作画
吹山りこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
ISBN
9784344823594
3.7

(4)

(1)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
15
評価数
4
平均
3.7 / 5
神率
25%

レビュー投稿数1

イチゴの妖精ちゃんはとっても萌えキャラ

なんともほのぼのとしていて可愛いお話の1巻目でした。        
イチゴ農家の淡島家には不思議な言い伝えがあるのです。
それは家宝の苺石に願いをかけると叶うと言う
赤石=証で星月夜の言い伝えが代々受け継がれている。
でも、旭は理系の研究者ですから長男みたいに信じてなくて・・・
でも、品種改良中の苺が美味しくなるようにと
苺の花を苺石に供えた次の日に他とは違う苺を発見。
何故かと調べると苺石の周りに小さな足跡が!?
非科学的な出来事だが、その足跡と傍に散らばっていた
キラキラした花粉は旭が改良していた苺ポットへ続いていて・・・
そして次の満月の日に改良中の出来上がった苺を
苺石に供えたところ深夜に見知らぬ全裸の男の子が現われ・・・
その子はどうやら妖精みたいで旭の苺を食べた途端
身体が大きくなってしまったみたいで。

攻め様である旭は母親や家族の命令でその妖精の世話を
名前を聞いても怯えて教えない妖精に旭はミツと名付け
取りあえずは世話をします。
初めは怯えて動揺していたミツも次第に慣れて
家族にも懐きまくるが、自分とだけは何故か距離が・・・

ほんとにほのぼのとした雰囲気が漂って可愛い作品。
受け様が攻め様を誰よりも意識しすぎてる様子や
一生懸命攻め様の為におにぎりを渡す姿は萌えです。
旭のクールな理系の感じもいい味だしてますね。
攻め様と離れたくないと言ったミツ。
次回が待ち遠しいです。

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