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表題作闇の皇太子 宿命の兄弟

あらすじ

※非BL作品
「光があれば影もできる──この世を支えている“影=闇”の世界があるかもしれない」
人好きされる后に紹介された、主神言という少年が告げた言葉。謎の言葉を不思議に思いつつ、なぜかとても懐いてくる言を京都案内していた后は、今まで目にしたこともなかった異形のものに襲われる! さらに“安倍晴明”なる(名前以上に行動が!)怪しげな人物が后を追いまわし始め……。后の周りに続々集結し始める12神将とは? そして言の正体とは──!? 個性的すぎる闇の後継者たちの物語が今始まる!!

作品情報

作品名
闇の皇太子 宿命の兄弟
著者
金沢有倖 
イラスト
伊藤明十 
媒体
小説
出版社
エンターブレイン
レーベル
B's-LOG文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784757743298
3

(1)

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萌々

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(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

素敵ハーレム

このシリーズ好きですね。
キャラが多く人間関係のベクトルも色々違うためドタバタコメディーとなってます。

毎回、展開がワンパターンに繰り返されるため、飽きるかくせになるかどちらかかと思いますが主人公の成長ものです。安心して読めます。

京都在住の高校生がある日、闇の世界の王位継続権1位に選ばれることになり義兄弟が命を奪いに来ます。
同時に主人公の后を守護するため、闇の世界からの教育係(陰陽師)や11人の式神との修行と生活が始まります。
主人公の后は美少女顔でも中身は男前。
みんなに過保護に扱われ忠誠も誓われる身分です。

病的に重度のブラコンの弟、屈折した執着愛をもつツンデレSな教育係、闇の王で過保護すぎる父、爽やか腹黒幼馴染などなど。色々とおいしい関係です。
取り敢えず美形しか出てきません。
中身が残念な人も多いけど。

金沢先生は同人誌で非BLを強調してます。
確かに恋愛表現はないのですが…巻数が上がると主人公以外のキャラ達の表現があからさまで、非BLとしては色々アウトになってきてます。
金沢先生自身『yシリーズはBLではないのですが、怪しいですよね…』と書いてますし。

ちなみに金沢先生的にBLとは『男同士の明確な恋愛』であり推奨カプはないため展開は今後もないけど、解釈はご自由にだそうです。

2

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