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表題作ラスト・ターゲット

木津 (ボディーガード)
航 (コンクール目前の天才バイオリニスト)

あらすじ

将来を約束された天才バイオリニストの航(わたる)。 コンクール目前のある日、優勝候補の彼に 出場辞退を促す脅迫状が! 警護を任された ボディーガードの木津(きづ)と松原(まつばら)。 兄のような松原を慕う航は、クールで無口な木津が苦手。 でも仕事では見せない木津の意外な優しい 心遣いに、航の心は切ない想いにかられ…。

作品情報

作品名
ラスト・ターゲット
作画
麻々原絵里依 
原作
池戸裕子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199601644
3

(3)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
8
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

凛々しいボディーガード

ボディーガード・木津×天才バイオリニスト・航のお話。

コンクールを目前にして、出場辞退を促す脅迫状が届き、航は
警護を任された ボディーガードの木津(きづ)と松原(まつばら)と出会う。
兄のように優しい松原と、愛想のない木津は、対照的な二人。
航は、なぜか木津が気になって…。

無愛想で第一印象が悪かった木津の
さりげない気遣いや仕事に対する姿勢とか、信頼できる面を知って
航がグラっときちゃったのはわかる気がするなぁ~。
どんな場面でも凛々しい木津、素敵でした♪

お話は、サスペンス風味(?)な要素が強いのですが、
途中で、ストーリーが予想できてしまったのが残念…。
それと、エロが無いのは別に構わなかったのですが、
少しぐらいイチャイチャしてるところも見たかったかな…と
ちょっぴり物足りなさを感じました。

1

んー、悪くはないんだけど…

二人のボディーガードに守られるバイオリニストの卵の受け。
で、無愛想なほうのボディーガードを好きになる。
命を狙われて助けられて大円団、みたいな話です。

悪くはなかったです。
さくさく読みやすかったし、絵も好きです。
ただ、ミステリー仕立てなストーリーのわりには、あれこれ陳腐でした。犯人が分かりやすすぎるし、ボディーガードもいまいちプロな感じがしない。
恋愛についてもアッサリしすぎてるような気がしました。
エッチな場面はなし。

原作の問題だと思いますが、全体的に浅い印象でした。

0

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