金緑の神子と神殺しの王

kinryoku no miko to kamigoroshi no ou

金緑の神子と神殺しの王
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×24
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

161

レビュー数
5
得点
59
評価数
16件
平均
3.8 / 5
神率
31.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥870(税抜)  ¥940(税込)
ISBN
9784344836549

あらすじ

※3/28→5/27に発売日が変更となりました。

巫女として異世界・アヴァロニス王国にトリップしてしまった春夏は、王候補の4人の中から伴侶を得なければならず…。

表題作金緑の神子と神殺しの王

ルシアス=エル・ファリス 25歳 王候補
苑宮 春夏 15歳 高校一年生

同時収録作品黒曜に導かれて愛を見つけた男の話

レンドルフ=エル・グレン 28歳 王候補
鈴木 秋人 15歳 高校一年生

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レビュー投稿数5

「黒曜の災厄」とセットで読むことをおすすめ

「黒曜の災厄は愛を導く」は秋人視点のお話しでしたが、
本作品は秋人の同級生で神子として召喚された春夏視点のお話と、
王候補のレンドルフ視点のお話しです。

前半の春夏視点はなんか軽かったです。
ちょとおバカな天然さんなのでそこが可愛いという評価もできるとおもいますが、
発する言葉が幼くて「黒曜の災厄」の秋人とのギャップが大きかったです。
個人的には健気で真面目な秋人の方が好みでした。
しかもかなり尻切れトンボで話が終わっていて次巻に続くそうです。

後半はレンドルフの視点で、「黒曜の災厄」で何を言っているか分からなかった
レンドルフの会話部分が描かれています。
なので2作品を見比べながら読むと、”あの時こんなこと言ってたんだ”と分かります。
ただこちらの作品も次巻に続くので完結していません。

0

ハルカ視点もレンドルフ視点も、どちらも続く?!

「黒曜の災厄は愛を導く」で、神子として召されて
秋人(アキト)と共に異界に飛ばされた春夏(ハルカ)視点の物語。
前作の裏側というか、分からなかった面が補足されて物語が膨らむ。
後半には、前作の攻めレンドルフ視点の
『黒曜に導かれて愛を見つけた男の話』が収録され
言葉が分からずにアキトには通じていなかった台詞が分かり
なるほど、こうだったのね〜と分かる仕組みになっている。

がっ!
タイトル作である本編も、こちらの『黒曜に導かれて〜』もどちらも続く!
前作で謎だった部分は、後編に持ち越しでなんとももどかしい。


正直『黒曜の〜』の二人が好きで、アホなハルカにはイラッとしていたのだが
今作を読むとハルカもただ脳天気にちやほやされていた訳ではなく、
かなり酷い目に逢っていたことが分かる。
六青さんお得意の酷い目に遭う受け、
命の危険はないけれど、エロ方面でかなり気持ちの悪い目に……。

こういう本の作りは出版社の策略としか思えず、かなり悔しいのだが
やっぱり続編待ち遠しく買っちゃうんだよね……。
ということで、続編が待たれます。

2

次巻が楽しみ!

学校からの帰り道、ハルカは友人のアキと一緒に異世界へ召還されてしまいます。
その世界でハルカは神子として、四人の王候補とセックスして一番相性のいい相手を王に選び、さらに王国の神である白い竜蛇にも身を捧げることを強要され・・・という、「黒曜の災厄は愛を導く」のハルカ視点の物語です。
この本ではまだルシアスと白竜蛇神とだけですが、次巻では他の王候補との絡みもあるのかな?
ルシアスとは甘々な雰囲気たっぷりなので、悲壮感とかはあまり感じませんでした。

う~ん・・・「黒曜~」のアキとレンドルフのカップルを私が好きすぎるせいなのか、それほど萌えませんでした。
天然ふわふわ系の『残念な美少年』なハルカにとっても元の世界はあまり幸せではなかったこと、神子としてもハルカはハルカで大変だったってことは、よく分かりました。よく分かったのだけれど・・・う~んホワホワしてるからか、あまり大変さや辛さが伝わってこないんですよ。
ちょっと抜けてるけど優しいし、アキのことが大好きだし、悪い子じゃないのは分かるのだけれど。
次巻でルシアスのことでぐるぐる悩んだり、いろいろ自分から行動するようになると思続きうので、そうしたらハルカのことを好きになれそうな気はします。次巻を待ちます!

では、何故に萌×2評価かというと、同時収録の「黒曜に導かれて愛を見つけた男の話」が大好きだったからです!!
こっちは、「黒曜~」のレンドルフ視点の話です。
ハルカ視点の話だけだと思って購入したので、これは嬉しかったなぁ!!
「黒曜~」を片手に、両冊を行ったり来たり読み比べましたよ!
「黒曜~」を読んでいたときレンドルフは、アキを守る親鳥みたいな穏やかで温かいイメージしかなかったんですがね・・・レンドルフ視点ではそれだけじゃないところが見れて、とても面白かったです。アキ以外はどんな美姫も案山子に見えるって結構酷いなぁレンドルフ(笑)
「黒曜~」だけ読んだとき以上にレンドルフのことが好きになりました。
あの穏やかなレンドルフが、アキを私刑から助け出すときに毒づく場面とか、最高に萌えました!
こちらも次巻に続くなので、楽しみです。
「黒曜~」が気に入った方は是非とも!

5

能天気アホの子受けが好きではないのが判明しました(笑)

「黒曜の災厄は愛を導く」の春夏視点です。
「黒曜の~」の時に、のほほんとした楽天的でおばか、秋人とあまりにも違う待遇や状況の違い等、読んでいるこちらも能天気すぎる春夏に、イラッとくる場面も多々あったのですが、春夏なりの苦労と辛い出来事等の一端が書かれてあり、春夏も色々と大変だったのね…というお話です。

話の出発点と終着点は同じなので、結末は分かっていても、「黒曜の~」を読んだだけでは、春夏は皆から傅かれ、ぬくぬくと優雅な毎日を送ってきただけのようにしか見えなかった分、秋人一人が虐げられ可哀想でしたが、春夏もこれだけ大変だったんだよ~的な内容。でも秋人に比べたらぬるいというか、余計に秋人に同情してしまいました。

レンドルフの必死な姿を見て春夏が「アキちゃんはいいな」とつぶやく場面がありましたが、秋人の命をも脅かす大変な状況がわかっていないとはいえ、少し考えれば秋人の方がよほど酷い目に合っていると想像できるだろうに、そういうところがどうしてもイライラとしてしまい、やはり好きになれない部分でした。

春夏は次巻ではもっとエロ方面に大変な目に合うのでしょうが、なんか同情できな続きいというか、結末が分かっている分、春夏はもういいかな(笑)ただ、レンドルフと春夏の<特別な交流>の内容は詳しく知りたいです。
その話も「黒曜の災厄は~」では春夏はあっけらかんと秋人に告げていたのでどうなるのかはよくわかりませんが。
(しかもレンドルフ視点では全く出てこなかったし(笑))

「黒曜に導かれて~」は、レンドルフ視点のお話です。
雑誌に掲載されていた分なので、内容は読んでいましたが、春夏の特殊能力?の部分が少し加筆されていました。
やはり、こちらのカップルが好きだな~。
堅物で真面目なレンドルフが秋人にだけは必死な様子が本当によく書かれていて、「黒曜の災厄は~」で物足りないと思っていた部分が丁寧に書かれており、やはりこちらを読んでこその一つの物語になると思いました。
なので、前作を読まれた方はぜひこちらも読んでいただきたいです。

まだ続くようですが、春夏視点よりレンドルフ視点の続きと、秋人の神子になった今後とクロとの今後の話をぜひぜひ読みたいです。

6

残念なのは「つづく」ことだけ

先に刊行されている「黒曜の災厄は愛を導く」のハルカ視点バージョン。
アキト視点バージョンが冒険ファンタジー色が強かったのに比べるとBL色が強め。「黒曜の災厄は愛を導く」でも仄めかされていたハルカの不幸がはっきり書かれていて胸が痛み、幸せになって欲しいと心から望む。
しかし同時収録のレンドルフ視点と共に「つづく」なのには叫びたくなった。早く「2」が刊行されることを祈るばかり。
話は面白いので「黒曜の災厄は愛を導く」から読むことをおススメ。

4

この作品が収納されている本棚

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