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表題作ゴク妻と呼ばないで

大友琢巳
日下部七緒

あらすじ

「来い。望みどおり買ってやる」何不自由なく暮らす社長令息だった七緒。しかし父親が多額の借金を残して失踪!! そのうえタチの悪い借金取りまでやってきて絶体絶命。その窮地を救ってくれたのは、飄々とした優男、大友だった。天使のような外見に反して意外と図太い七緒が選んだ手段は──身売り!? なんとヤクザの跡取りだという大友に「俺を買って」と持ちかける。しかし大友はハデな外見と職業に似合わず七緒に説教。援助を申し出る彼の親切に反発した七緒は、「わかんねぇガキにはお仕置き」と結局乱暴に押し倒され…!!

作品情報

作品名
ゴク妻と呼ばないで
著者
嶋田まな海 
イラスト
すがはら竜 
媒体
小説
出版社
リーフ出版
レーベル
リーフノベルズ
発売日
ISBN
9784434035753
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

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ついこの前まで、裕福な暮らしをしていたのに、父親の借金によって、家賃四万のボロアパート住まいになった。学校の月謝も滞納して途方にくれる。
それでも、めげない七緒!
たちの悪い借金とりによって、バイトもクビになってしまう。
空腹に顔色が悪いのも、目の前に取り立て男がいた。そんな窮地を救ってくれたのは、大友琢巳(大友組若頭)だった。
取り立て男から助けてもらい。食事をご馳走になる。
プライドは高い七緒だが、生きる為に琢巳に自分を買って欲しいという。
一度は断るが、七緒の街で他を探すに琢巳が激怒する。
琢巳にカラダを渡す。
その行為は自分の考えよりも、身体の負担はかなりかかった。

学校では、クラスメイトの内藤の度重なる嫌がらせ行為。
通りすがりの琢巳に救われる。

琢巳によって、幸せになる。高校卒業して琢巳の組で仕事をしたいといい、ケンカになる。

琢巳の跡継ぎ継承式の日、七緒は内藤によって、誘拐される。
大切な式よりも、七緒を救うことを優先する。

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